メルセデス・ベンツ、エンジン提供はホンダF1の資金確保次第

2009年2月16日
メルセデス・ベンツ
メルセデス・ベンツは、旧ホンダF1チームが2009年シーズンを通して参戦できる資金を見つけるまでエンジンを提供することはないとの報道を認めた。

メルセデス・ベンツは、ホンダF1チームにカスタマーエンジンを提供することを申し出ているが、「メルセデスのブランドを傷つけるようなスポンサー、あるいはチーム組織を持つこと」を条件としていると報じられていた。

ブルーノ・セナとの契約が白紙?ホンダF1に暗雲

2009年2月16日
ホンダF1との契約破綻が動じられたブルーノ・セナ
ブルーノ・セナと旧ホンダF1との交渉が破綻したとの報道が流れ、チームの将来について混乱が広まっている。

先週末、ブルーノ・サナとチームが契約し、セナを支援するブラジルの石油会社ペトロブラスと電気通信会社エンブラテルがスポンサーとなるとの報道がなされた。

しかし、ホンダF1とペトロブラスとのスポンサーシップ契約はまとまらなかったという。

ホンダF1、存続へのカウントダウン

2009年2月15日
ホンダF1、存続なるか?!
ホンダF1が、生き残りをかけた10日間のカウントダウンに入った。

今週、ホンダF1のチーム代表であるロス・ブロウンが、チームスタッフに対して2009年へ向けた準備を指示し、ジェンソン・バトンとブルーノ・セナがレースドライバーを務めるとの報道がなされた。

しかし、チームが確保できた資金は、開幕から4戦分のみとの憶測が広まっている。そして、チームはメルセデス・ベンツに対して、カスタマーエンジン供給に必要な金額である800万ユーロ(約9億5,000万円)を支払う能力があることを証明しなければならない。

旧ホンダF1の参戦が確定か

2009年2月13日
旧ホンダF1
旧ホンダF1チームの将来がほぼ決定し、チームは2009年の開幕戦に向けて準備を進めているようだ。

本田技研がF1の撤退を決定したことで、チームの将来は未定となり、これまで様々な噂が上っては消えていった。

しかしチームの将来は確保され、まもなく新しいチーム名称や参戦体制が発表されるとみられている。

ブルーノ・セナ、旧ホンダF1と契約か

2009年2月13日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナが、旧ホンダF1チームと契約したと報じられている。

ホンダはまだ新チーム体制を発表していないが、チーム存続はまもなく発表されるという。エンジンはメルセデス・ベンツのエンジンを使用することが確実視されており、ドライバーは、ブルーノ・セナとジェンソン・バトンになるとみられている。

スポンサーはまだ公表されていないが、ペロトブラスと、ブルーノ・セナの個人スポンサーが数社つくとみられている。

旧ホンダF1チーム、1月末の売却期限を否定

2009年1月28日
ホンダ F1
旧ホンダF1チームは、売却の期限が1月末であるという報道を否定した。

ホンダF1チームの売却に関しては様々な報道がなされているが、チームのスポークスマンは、売却に関しては楽観的であり、チームはメルボルンの開幕戦へ向けてマシンの準備をしていると述べた。

「時間枠や締め切りに関する噂にあまり注目しすぎないで欲しい」

デビッド・リチャーズ、旧ホンダF1チームの成功に期待

2009年1月28日
デビッド・リチャーズ、旧ホンダF1チームの成功に期待_
ホンダF1買収から手を引くことを表明したデビッド・リチャーズだが、チームがメルボルンのグリッドに着くために買い手を見つけることができることを望んでいると語る。

ホンダがF1撤退を発表した際、デビッド・リチャーズはチームの幹部と交渉していたことを明らかにしており、買収の最有力候補とみられていた。

その後、デビッド・リチャーズは買収を断念したが、他の候補が旧ホンダF1チームの交渉を成功させることを望んでいると語る。

ホンダF1買収の現状

2009年1月18日
ホンダF1チームはどうなる?
ホンダのF1撤退から1ヶ月が経過した。撤退発表と同時に、チーム買収に興味を持つ複数の候補者からコンタクトがあったとされているが、未だ正式な発表はなされていない。

最近では、イギリス政府がホンダF1買収について調査に乗り出すとの報道がなされた。この報道の裏には、ニック・フライ自身が、マネジメント・バイアウトを検討しており、東京からの指示に基づき入札を調査する立場にあるニック・フライが、自身を有利な立場に置いているとの懸念がある。

デビッド・リチャーズ 「プロドライブはいつかF1に復帰する」

2009年1月17日
デビッド・リチャーズ
デビッド・リチャーズが、F1への思いを語った。デビッド・リチャーズは、ホンダF1チームの最有力候補と目されていたが、ひとまず手を引いたとされている。彼がF1へ参戦する条件は、競争力であることと経済的に継続可能であることが必須であり、現在はF1復帰を急いでいないと語る。

デイヴィッド、F1レーシングに復帰したいという熱意はどのくらいですか?
私にとって、F1はモータースポーツの頂点だ。だから、常にプロドライブを参戦したい思っている。プロドライブが2008年にF1ワールドチャンピオンシップの参戦を取り消さざるを得なかったとき、私がどれほど落胆したか誰もが知っていることだ。その理由はこれまで十分に報じられているので、蒸し返すつもりはない。しかし、プロドライブのF1復帰を検討する条件は非常に明確た。第一に競争力を持てること、第二に経済的に存続可能なことだ。
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