ロス・ブロウン、ハミルトンの戦略を批判

2008年11月2日
ロス・ブロウン ホンダF1
ロス・ブロウンは、ブラジルGPの予選で4番手となったルイス・ハミルトンの戦略を批判した。

ハミルトンは、ブラジルGP決勝レースで5位以内に入れば、タイトル獲得が決定する。

マクラーレンのチーム代表のロン・デニスは、予選後、フェラーリがアグレッシブな戦略を選択したと予想してることを明らかにした。

ホンダ:バリチェロがQ2進出(ブラジルGP予選)

2008年11月2日
ホンダ F1 ブラジルGP 予選
ホンダは、F1ブラジルGPの予選で、ルーベンス・バリチェロが15番手、ジェンソン・バトンが17番手だった。

午後にはほぼ快晴となり、気温22度、路面温度38度というコンディションで、予選が始まった。1回目のアタックから積極的にソフト側のオプションタイヤで出て行たホンダ勢。

第1セッション終了間際。バリチェロは途中で最後のアタックを切り上げたが、14番手で第2セッションへと進む。しかしバトンは、第1セッション通過となる15番手のタイムに0.12秒及ばず、17番手に終わった。

ホンダ、来週にもブルーノ・セナのテストを発表

2008年11月2日
ホンダ F1 ブルーノ・セナ
ホンダは、来週にもブルーノ・セナのテストを正式に発表するとみられている。

今週末インテルラゴスでは、ブルーノ・セナの11月のホンダでのF1テストデビューが話し合われている。

報じられたところでは、ブルーノセナとチームは、詳細について話し合っている段階で、来週にも正式な発表がなれているという。テストは、2009年のレースシートを評価するためのものであり、11月の第3週に行われるという。

ホンダ:予想通りの初日(ブラジルGP初日)

2008年11月1日
ホンダ F1 ブラジルGP 初日
ホンダ、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロは16番手、ジェンソン・バトンは18番手だった。

今年のブラジルGPは、昨年よりほぼ2週間遅い時期に開催された。南半球のサンパウロの季節は春だが、天候不順の日々が続き、肌寒い。初日午前のフリー走行も、気温17度、路面温度21度という涼しいコンディションで始まった。

さらに開始後1時間ほどして小雨が降り、滑りやすいコンディション。このセッション、バリチェロ14番手、電気系のトラブルに見舞われたバトンは15番手だった。

ジェンソン・バトン (ブラジルGPプレビュー)

2008年10月28日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1最終戦ブラジルGPへの抱負を語った。

ジェンソン・バトン (ホンダF1チーム)
サンパウロは活発な都市だし、ブラジルのファンはF1に関して非常に熱狂的なので、シーズン最後のレースのために素晴らしい会場だ。インテルラゴスは常に素晴らしい雰囲気だ。サーキット自体はドライバーにとってチャレンジングだし、それが運転するのをいっそう楽しくする。

ホンダ、RA109のテストに全力を注ぐ

2008年10月28日
ホンダ、RA109のテストに全力を注ぐ
ホンダは、2009年のグリッド向上を目指し、冬のテストを全力で取り組む。

ホンダは、2008年シーズンの開発から離れ、2009年マシンに注力することを決定した最初のチームである。

ロス・ブロウンは、来年のレギュレーション変更のチャンスを最大限に生かすことため、チームがクリスマス前の冬のテストを完全に着手できるようにテストの走行距離と多くのタイヤをセーブしてきたと語る。

バリチェロ、「引退レースとは思っていない」

2008年10月26日
ルーベンス・バリチェロ ホンダ
ルーベンス・バリチェロは、来週末のブラジルGPが、F1最後のレースにはならないと主張している。

ルーベンス・バリチェロは、今年リカルド・パトレーゼの記録を破り、F1史上で最も経験を積んだドライバーとなったが、2009年もホンダに残留できるかは、定かではない。

2008年シーズンの最終戦はバリチェロの地元サンパウロで行われるが、ブラジルGPが270戦近い彼のF1キャリア最後のレースにはならないとバリチェロは語る。

ホンダ、若手ブラジル人ドライバーを起用か

2008年10月22日
ホンダの最有力候補とされるブルーノ・セナ
2009年のドライバーを発表していないホンダだが、若手ブラジル人ドライバーを起用するのではないかと言われている。

ホンダは来年、ブラジルの石油企業ペトロブラスとスポンサー契約を結ぶと見られている。ペトロブラスは、現在ウィリアムズとスポンサー契約をしている。

ホンダは、いまだアロンソの決定を待っているが、アロンソがホンダに来なかった場合、ペトロブラスは、ジェンソン・バトンのチームメイトとして若手ブラジル人を推すと思われる。

ホンダ:バリチェロ11位に満足のレース(中国GP)

2008年10月19日
ホンダ F1
ホンダは、F1中国GPの決勝レースで、ルーベンス・バリチェロは11位、ジェンソン・バトンは16位だった。

スタート直後、バリチェロは1コーナーの混乱をうまく切り抜け、一気に10番手に上がる。バトンも3つ順位を上げて、15番手。バリチェロは周回ごとにタイムを更新しながら、10番手を快走。13番手に上がったバトンも、ペースは悪くない。

上位陣のピットインで8番手まで上がったバリチェロが、19周目に1回目のピットイン。16番手まで後退する。11番手を走っていたバトンも、22周目にピットへ。18番手で、コースに復帰する。マシン・バランスの良いハード側タイヤを履いた2台は、再び順位を上げていき、後半36周目には、バリチェロは10番手、バトンも14番手まで順位を戻した。
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