「ブラウンGPはホンダF1時代の賞金を受け取れない」とエクレストン
2009年5月4日

ホンダは、2008年に9位になり2,000万ポンドの賞金が与えられることになっていた。しかし、昨年12月にホンダはF1から撤退。コンコルド協定では、F1から撤退したチームが稼いだ賞金は、残留するチームで分配すると規定している。
スーパーアグリの売却を拒否していたホンダ
2009年4月10日

破産管理の専門企業PKFは、解散したスーパーアグリの管財人を昨年解任されたと語り、40万ドル(約4000万円)以上の料金支払いを求めてホンダと争っている。
PKFはスーパーアグリの売却先を提示したが、ホンダによってこの案は拒否されたという。ホンダはスーパーアグリの主要な債権者であり、チームが破産したときには何百万ポンドもの負債を抱えた。
ブラウンGP 「ホンダはF1撤退を悔しがっている」
2009年4月8日

ロス・ブラウンは、不況のためF1を撤退したホンダから1ポンドでチームを譲り受けた。
「ホンダが撤退を悔しがっていることは間違いない」とロス・ブラウンは語る。
ブラウンGPの名称変更が正式に承認
2009年3月18日

身元の変更にはモーターレーシングの理事会の承認が必要だったが、17日(火)に開催された世界モータースポーツ評議会で正式に決定がなされた。
FIAはホンダF1チームからブラウンGPへの名称変更に対して声明を発表。ブラウンGPを新しいエントリーとして扱うことを明らかにした。
Honda Racing F1Teamからのメッセージ
2009年3月8日

2006年からHonda Racing F1Teamとして参戦したチームは、同年のハンガリーGPでジェンソン・バトンが第3期ホンダ初優勝を遂げた。
今後はブラウンGPと名前を変え、新たな出発をするHonda Racing F1Team。人員削減や給与ダウンなどが囁かれているが、Honda Racing F1Teamとしてのこれまでの想いをメーセージに込めた。
ブラウンGP、ホンダF1の買収を発表
2009年3月6日

ホンダとロス・ブラウンは、元ホンダレーシングF1チームの将来を確保することで同意に達したことを発表する。
ホンダは直ちにチームの所有権を新しいブラウンGPフォーミュラワン・チームのチーム代表であるロス・ブラウンに受け渡す。
新チーム「ブラウンGP」誕生
2009年3月6日

本田技研は6日、ホンダ・レーシングF1チームの株式をロス・ブラウンに売却することを発表した。
メルセデス・ベンツがエンジンを供給し、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロがドライバーを務める。
ホンダ、ロス・ブラウンへのF1チーム売却を発表
2009年3月6日

これまで英国においてホンダ・レーシングF1の持ち株会社として、ホンダのF1レース活動全ての業務を管理してきた、ホンダ・ジーピー・ホールディングス・リミテッド(Honda GP Holdings Ltd.)保有のホンダ・レーシングF1の株式100%を、ブラウン氏に売却した。これによりチームの所有権はブラウン氏に移行し、今後はブラウン・ジーピー・フォーミュラ・ワン・チーム(Brawn GP Formula One Team)として、今シーズンのF1グランプリ開幕戦から参戦する計画である。
ニック・フライ 「まもなくチームの将来が発表される」
2009年3月6日

ニック・フライは、チーム代表のロス・ブロウンの代理としてジュネーブで行われたFOTAの記者会見に参加。
「間もなく発表がある・・・今言えるのはそれだけだ」