アレクサンダー・ブルツ 「2009年のブラウンは“最も高価”なクルマ」

2009年6月29日
アレクサンダー・ブルツ
アレクサンダー・ブルツは、ブラウンGPの今季マシン「BGP001」が2009年マシンの中で最も高価なマシンだと語る。

昨年、ブラウンGPの前身であるホンダF1は、5億ユーロの予算と自由に使える5つの風洞を備えていたという。

「クルマは3つの異なる方向で風洞に入れられた」とブルツは語る。

ブラウンGP、ホンダF1マシンをオークションで販売

2009年6月6日
ホンダF1マシンをオークションで販売
ブラウンGPは、ホンダF1マシンを7月25日(土)の「シルバーストン・クラシック・ヒストリック・レース」でオークションにかける計画を発表した。

販売されるF1マシンは、2001〜2006年のレースカーとショーカーで、B・A・Rと本田技研が所有していたもの。これらマシンは、元ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴ、佐藤琢磨、ジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロなどがドライブしていたもの。

「ブラウンGPはホンダF1時代の賞金を受け取れない」とエクレストン

2009年5月4日
ロス・ブラウン(ブラウンGP)とバーニー・エクレストン
F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、ブラウンGPがホンダF1時代の商業収入2,000万ポンド(約29億5,625万円)を受け獲ることはできないことを認めた。

ホンダは、2008年に9位になり2,000万ポンドの賞金が与えられることになっていた。しかし、昨年12月にホンダはF1から撤退。コンコルド協定では、F1から撤退したチームが稼いだ賞金は、残留するチームで分配すると規定している。

スーパーアグリの売却を拒否していたホンダ

2009年4月10日
スーパーアグリの存続は可能だった?
スーパーアグリの元管財人は、スーパーアグリの救済は可能であったが、ホンダがそれを拒否していたことを明らかにした。

破産管理の専門企業PKFは、解散したスーパーアグリの管財人を昨年解任されたと語り、40万ドル(約4000万円)以上の料金支払いを求めてホンダと争っている。

PKFはスーパーアグリの売却先を提示したが、ホンダによってこの案は拒否されたという。ホンダはスーパーアグリの主要な債権者であり、チームが破産したときには何百万ポンドもの負債を抱えた。

ブラウンGP 「ホンダはF1撤退を悔しがっている」

2009年4月8日
ブラウンGP ホンダの心情を暴露
ホンダからチームを引き継ぎブラウンGPを立ち上げたロス・ブラウンは、ホンダが成功を目前にF1を去ったことを「悔しがっている」と語る。

ロス・ブラウンは、不況のためF1を撤退したホンダから1ポンドでチームを譲り受けた。

「ホンダが撤退を悔しがっていることは間違いない」とロス・ブラウンは語る。

ブラウンGPの名称変更が正式に承認

2009年3月18日
ブラウンGP 正式に誕生
ブラウンGPは、ホンダF1からの名称変更を正式に承認された。

身元の変更にはモーターレーシングの理事会の承認が必要だったが、17日(火)に開催された世界モータースポーツ評議会で正式に決定がなされた。

FIAはホンダF1チームからブラウンGPへの名称変更に対して声明を発表。ブラウンGPを新しいエントリーとして扱うことを明らかにした。

Honda Racing F1Teamからのメッセージ

2009年3月8日
Honda Racing F1Team
ロス・ブラウンへの売却が決定し、Honda Racing F1Teamとしての活動を終了することになったチームが、オフィシャルサイトで最後のメッセージを掲載した。

2006年からHonda Racing F1Teamとして参戦したチームは、同年のハンガリーGPでジェンソン・バトンが第3期ホンダ初優勝を遂げた。

今後はブラウンGPと名前を変え、新たな出発をするHonda Racing F1Team。人員削減や給与ダウンなどが囁かれているが、Honda Racing F1Teamとしてのこれまでの想いをメーセージに込めた。

ブラウンGP、ホンダF1の買収を発表

2009年3月6日
ブラウンGP オフィシャルHP
ブラウンGPは、公式ホームページ(http://brawngp.com/)でホンダF1チームを買収したことを発表した。

ホンダとロス・ブラウンは、元ホンダレーシングF1チームの将来を確保することで同意に達したことを発表する。

ホンダは直ちにチームの所有権を新しいブラウンGPフォーミュラワン・チームのチーム代表であるロス・ブラウンに受け渡す。

新チーム「ブラウンGP」誕生

2009年3月6日
ブランウンGP F1チーム誕生!
ホンダF1チームは新たにブラウン・ジーピー・フォーミュラ・ワン・チーム(Brawn GP Formula One Team)として2009年にスタートを切ることになった。

本田技研は6日、ホンダ・レーシングF1チームの株式をロス・ブラウンに売却することを発表した。

メルセデス・ベンツがエンジンを供給し、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロがドライバーを務める。
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