ハースF1チーム 2日間のTPCで富士スピードウェイに6200人が来場

2025年8月7日
ハースF1チーム 2日間のTPCで富士スピードウェイに6200人が来場
ハースF1チームは2025年8月6日(水)・7日(木)の2日間、静岡県・富士スピードウェイにて旧型車テスト(Testing of Previous Cars/TPC)を開催し、延べ6,200人のファンが来場した(15時時点集計)。快晴の初日には3,200人、曇天となった2日目には3,000人がサーキットを訪れた。

このTPCセッションはトヨタとの技術パートナーシップの一環として行われ、現地では平川亮と坪井翔の2名がVF-23をドライブ。両日とも午前(9:00〜12:00)・午後(13:30〜17:00)の2セッションにわたって走行が行われた。

平川亮 ハースF1チームの富士テスト完了「本当に感慨深かった」

2025年8月7日
平川亮 ハースF1チームの富士テスト完了「本当に感慨深かった」
平川亮は、8月6日に富士スピードウェイで行われたハースF1チームの旧型車テスト(TPC)に参加し、VF-23で111周を走行した。

ハースF1チームのリザーブドライバーを務める平川亮はテスト終了後には自身のSNSを更新し、「素晴らしい経験でした!」と喜びを語った。

ハースF1チーム 小松礼雄代表「日本での走行機会はF1人気拡大の好機」

2025年8月6日
ハースF1チーム 小松礼雄代表「日本での走行機会はF1人気拡大の好機」
ハースF1チーム代表の小松礼雄は、富士スピードウェイで実施中の旧型車テスト(TPC)について、「日本のファンにF1をより身近に感じてもらう好機」だと語った。

この2日間のテストは、ハースF1チームがトヨタと技術提携を進める中で行われるもので、2023年型VF-23を使用。平川亮と坪井翔という2人の日本人ドライバーに走行機会を提供する一方、一般ファンにも公開される貴重なイベントとなった。

トヨタ加地雅哉「人材育成こそハースF1チームとの提携の核心」

2025年8月6日
トヨタ加地雅哉「人材育成こそハースF1チームとの提携の核心」
トヨタのモータースポーツ統括を務める加地雅哉は、富士スピードウェイでの旧型車テスト(TPC)が、F1技術提携の中でも「人材育成」に重きを置いた重要なステップであると強調した。

今回のTPCは、ハースF1チームとの連携に基づき、富士スピードウェイで開催されている。2日間にわたり2023年型VF-23が走行し、平川亮と坪井翔の2人の日本人ドライバーに加え、多数のトヨタ技術スタッフが現場に参加している。

ハースF1チーム 平川亮が富士スピードウェイをVF-23で111周

2025年8月6日
ハースF1チーム 平川亮が富士スピードウェイをVF-23で111周
ハースF1チームが実施している旧型車テスト「TPC」が8月6日に静岡県・富士スピードウェイで行われ、リザーブドライバーの平川亮がVF-23で111周を走行した。

走行を終えた平川亮は、日本の厳しい暑さに驚いた様子を見せた。「今日は本当に暑かったです。汗もたくさんかいて、熱中症になるんじゃないかと心配でしたけど、なんとか大丈夫でした」と語った。

坪井翔のF1初テストは「ご褒美ではなく実力評価」トヨタ幹部が明言

2025年8月6日
坪井翔のF1初テストは「ご褒美ではなく実力評価」トヨタ幹部が明言
トヨタは、坪井翔がハースF1チームの旧型車テストに参加することについて、「スーパーフォーミュラ王者への報酬ではない」と強調した。あくまで実力評価の一環としての“オーディション”であると位置づけている。

2025年8月6〜7日に富士スピードウェイで実施されるこの旧型車テスト(TPC)では、初日に平川亮(トヨタ/ハースF1リザーブドライバー)、2日目に坪井翔がVF-23をドライブする予定だ。

ハースF1チーム 富士スピードウェイのTPCテストで来場ファンサービスを実施

2025年8月5日
ハースF1チーム 富士スピードウェイのTPCテストで来場ファンサービスを実施
ハースF1チームは、2025年8月6日(水)・7日(木)の2日間にわたり、富士スピードウェイで旧型車テスト(Testing of Previous Cars/TPC)を実施する。トヨタと関わりの深いドライバー2名がVF-23をドライブし、各種ファンサービスも行われる予定だ。

8月6日(水)はTOYOTA GAZOO RacingおよびハースF1チームのリザーブドライバーである平川亮がステアリングを握り、翌7日(木)には同じくトヨタの坪井翔が走行を担当する。

エステバン・オコン F1ハンガリーGP決勝「後ろを抑えるのが精一杯だった」

2025年8月5日
エステバン・オコン F1ハンガリーGP決勝「後ろを抑えるのが精一杯だった」
エステバン・オコン(ハース)は、2025年F1第14戦ハンガリーGP決勝を16位で完走。1ストップ戦略で果敢にポジション維持を図ったが、終盤に入るとタイヤの劣化に苦しみ、次々と順位を落とす展開となった。

14番グリッドからスタートしたオコンは、序盤の混戦をうまく乗り切り、ハードタイヤで55周という極限のロングスティントを選択。他車のピット戦略とは異なるアプローチを取ったものの、終盤は新しいタイヤを履いたライバルに次々と抜かれ、ポイント争いには加われなかった。

オリバー・ベアマン F1ハンガリーGP決勝「序盤は良かったけど…」

2025年8月5日
オリバー・ベアマン F1ハンガリーGP決勝「序盤は良かったけど…」
オリバー・ベアマン(ハース)は、2025年F1第14戦ハンガリーGP決勝で唯一のリタイアとなった。10位圏内を走行していた序盤から一転、車両の不具合により中盤での戦線離脱を強いられる悔しい一戦となった。

12番グリッドからスタートしたベアマンは、好スタートを決めてポイント圏内に浮上。第1スティントではDRS列の先頭を守る粘りの走りを見せていたが、マシンバランスに違和感を覚え始め、最終的にはフロアに深刻なダメージが判明し、リタイアを選択した。
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