ハースF1チーム、新車VF-20に期待 「教育プロセスは終わった」

2020年2月7日
ハースF1チーム、新車VF-20に期待 「教育プロセスは終わった」
ハースF1チームの創設者であるジーン・ハースは、新車『VF-20』が2018年のような好調さを取り戻すことに役立つことを期待している。

2016年にF1に新規参戦したハースF1チームは、わずか3シーズンでコンストラクターズ選手権5位に上り詰めた。そして、昨年は1つ順位を上げてミッドフィールド争いでの“ベスト・オブ・ザ・レスト”のポジションに照準を合わせていた。

ハースF1チーム、2020年F1マシン『VF-20』のカラーリングを公開

2020年2月6日
ハースF1チーム、2020年F1マシン『VF-20』を公開
ハースF1チームは、2020年F1マシン『VF-20』を公開。全チームで最初の発表となり、全チームを出し抜いた。

2019年はハースF1チームにとって忘れがたいシーズンとなった。前年度はコンストラクターズ選手権5位を獲得し、ミッドフィールドをリードすることを期待されたが、ロマン・グロージャン曰く“ミュージアムにも飾りたくない”と語るほど、予測不可能なマシンに獲得することになった。

ケビン・マグヌッセン 「ハースF1チームは負のスパイラルには陥らない」

2020年2月6日
ケビン・マグヌッセン 「ハースF1チームは負のスパイラルには陥らない」
ケビン・マグヌッセンは、ハースF1チームの不振が近年のマクラーレンとウィリアムズのように負のスパイラルに陥ることはないと確信していると語る。

2016年にF1への参戦を開始したハースは、初年度にコンストラクターズ選手権で8位を獲得。フェラーリとの密接な技術提携を結ぶハースF1チームはパフォーマンスを向上させ、2018年にはルノーと中団バトルを展開してコンストラクターズ選手権を5位で終えていた。

ロマン・グロージャン、ハースF1の新車『VF-20』でシート合わせ

2020年2月3日
F1
ロマン・グロージャンは、ハースF1チームの2020年F1マシン『VF-20』でシート合わせを完了させた。

今年でハースF1チームでの5年目となるロマン・グロージャンは、チームのシャシー製造を行うダラーラにファクトリーを訪問。2020年の相棒となるVF-20のためのシート合わせを完了させた。

ハースF1チーム、2020年F1マシン『VF-20』を2月19日に披露

2020年1月29日
ハースF1チーム、2020年F1マシン『VF-20』を2月19日に披露
ハースF1チームは、2020年F1マシン『VF-20』をバルセロナで開催される2020年のプレシーズンテスト初日となる2月19日(水)に披露することを発表した。

昨年、ハースF1チームはカラーリングを披露した最初のチームだったが、2020年は新車『VF-20』とチームのカラーリングを披露するのを2月19日まで待つことになるようだ。

ハースF1チーム、2020年にむけた苦しい財政状況を認める

2020年1月28日
ハースF1チーム、2020年にむけた苦しい財政状況を認める
ハースのF1チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2020年のF1世界選手権にむけて財政的に苦しんでいることを認める。

小規模で運営するハースF1チームは、昨年中盤にタイトルスポンサーのリッチエナジーを失っただけでなく、コンストラクターズ選手権を9位で終えたことで、F1収入からの分配金も激減する。

ハースF1チーム、2020年のカラーリングは原点回帰?

2020年1月21日
ハースF1チーム、2020年のカラーリングは原点回帰?
ハースF1チームの2020年F1マシン『VF-20』は、チームがF1に初参戦した頃のグレー&レッドのカラーリングに回帰するようだ。

2016年にF1に初参戦したハースF1チームは、グレー&レッドのハースのコーポレートカラーを使用していたが、2019年はエナジードリンク企業のリッチエナジーをタイトルスポンサーに迎え、同社のブラック&ゴールドのカラーリングに変更された。

ハースF1チーム、2020年F1マシン『VF-20』がクラッシュテストに合格

2020年1月16日
ハースF1チーム、2020年F1マシン『VF-20』がクラッシュテストに合格
ハースF1チームは、2020年F1マシン『VF-20』の開発を順調に進めており、すでにクラッシュテストを終了。実車は2月19日のプレシーズンテスト初日にバルセロナのパドックで公開されることになるようだ。

2018年にコンストラクターズ選手権5位という成績を残したハースF1チームだったが、昨年はタイヤマネジメントとマシンのセットアップ仕様に苦労し、厳しいシーズンを送り、1ポイントしか獲得できなかったウィリアムズの1つ上のコンストラクターズ選手権9位でシーズンを終えた。

ハースF1チーム 「2018年の好成績で自信過剰になっていた」

2020年1月8日
ハースF1チーム 「2018年の好成績で自信過剰になっていた」
ハースのF1チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2018年シーズンの好成績で“自信過剰”になり、2019年F1マシンの問題を早い段階で見つけることに失敗したと振り返る。

ハースF1チームは、3シーズン目となる2018年に93ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権を5位で終了。2019年も開幕戦でケビン・マグヌッセンが6位でフィニッシュする好スタートを切ったが、その後、タイヤマネジメントとマシンのセットアップ仕様に苦労し、厳しいシーズンを送ることになった。
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