ハースF1チーム 「ヒュルケンベルグに正式なオファーは出さなかった」

2019年9月20日
ハースF1チーム 「ヒュルケンベルグに正式なオファーは出さなかった」
ハースのF1チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2020年のチームメイトとしてニコ・ヒュルケンベルグではなく、ロマン・グロージャンを継続することを選んだ理由を説明した。

ハースF1チームは2019年にパフォーマンスが大幅に低下しており、特にロマン・グロージャンはレース週末にミスが多発していた。また、ニコ・ヒュルケンベルグのルノー離脱が決定したことで今シーズン限りでグロージャンがシトを喪失すると多くの人々が考えていた。

ハースF1チーム、2020年のロマン・グロージャンの残留を発表

2019年9月19日
ハースF1チーム、2020年のロマン・グロージャンの残留を発表
ハースF1チームは、2020年にむけてロマン・グロージャンと契約を延長したことを発表。来季もグロージャンとケビン・マグヌッセンのドライバーラインナップを継続することになった。

ロマン・グロージャンとチームとの契約は今季末までとなっており、ハースF1チームはロマン・グロージャンの続投と、ルノーのF1シートを失うことになったニコ・ヒュルケンベルグ起用の2択で検討を続けてきた。

ニコ・ヒュルケンベルグ、ハースF1チームと契約済との報道を否定

2019年9月17日
ニコ・ヒュルケンベルグ、ハースF1チームと契約済との報道を否定
ニコ・ヒュルケンベルグは、2020年にケビン・マグヌッセンのチームメイトとしてハースF1チームに加入する契約をすでに結んでいるとの報道を否定した。

2017年、ケビン・マグヌッセンとニコ・ヒュルケンベルグはコース上でのバトルに関してお互いを激しく批判。ヒュルケンベルグは『グリッドで一番スポーツマンらしくないドライバー』と呼び、マグヌッセンは『マジでふざけんな!(Suck my balls, man)』とやり返していた。

ハースF1チーム、ブラック&ゴールドのカラーリングを継続へ

2019年9月16日
ハースF1チーム、ブラック&ゴールドのカラーリングを継続へ
ハースF1チームは、リッチエナジーとのタイトルスポンサー契約を解消した後もブラック&ゴールドのカラーリングを継続していくことになるようだ。

今年、ハースF1チームはエナジードリンク企業のリッチエナジーとタイトルスポンサー契約を結んで『リッチエナジー・ハースF1チーム』として参戦。マシンカラーは同社の飲料缶に採用されているブラックとゴールドのカラーリングに変更された。

ハースF1 「アルド・コスタのダラーラ加入の恩恵を受けることはない」

2019年9月16日
ハースF1 「アルド・コスタのダラーラ加入の恩恵を受けることはない」
ハースのF1チーム代表ギュンター・シュタイナーは、アルド・コスタのダラーラへの加入によってチームが恩恵を受けることはないと当たる。

メルセデスF1チームは、テクニカルアドバイザーを務めてきたアルド・コスタが9月末でチームを離れ、2020年からイタリアのシャシーコンストラクターであるダラーラに最高技術責任者として加入することを発表した。

ハースF1チーム、グロージャンかヒュルケンベルグかで結論出ず

2019年9月15日
ハースF1チーム、グロージャンかヒュルケンベルグかで結論出ず
ハースのF1チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーとチーム創設者のジーン・ハースは、2020年のケビン・マグヌッセンのチームメイトをロマン・グロージャンまたはニコ・ヒュルケンベルグのどちらにするかをまだ決めあぐねている。

ケビン・マグヌッセンとハースF1チームとの契約は2020年まで残っているが、チームメイトに関しては、ロマン・グロージャンとの契約を延長するか、もしくはルノーのF1シートを喪失するニコ・ヒュルケンベルグを起用するかの2択に絞られている。

パスカル・ウェーレイン、2020年のF1復帰にむけてハースにアプローチ

2019年9月14日
パスカル・ウェーレイン、2020年のF1復帰にむけてハースにアプローチ
ハースのF1チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、F1復帰を望んでいるパスカル・ウェーレインが2020年のF1シート獲得のためにアプローチしてきたことを明かした。

パスカル・ウェーレインは、2016年にマノーでF1デビューを果たした後、翌年にザウバーに移籍したが、シーズン末にシートを喪失。様々なチャンスを求めてメルセデスとの育成ドライバー契約を解消し、昨期はマヒンドラからフォーミュラEに参戦していた。

ハースF1チーム | F1イタリアGP 決勝レポート

2019年9月10日
ハースF1チーム
ハースF1チームは、F1イタリアGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが16位、ケビン・マグヌッセンがリタイアでレースを終えた。

ギュンター・シュタイナー(チーム代表)
「非常に残念なレースだった。ケビン(マグヌッセン)はかなり順調なスタートを切ったが、ロックアップしてすべてがうまくいかなくなった。このクルマはとにかく運転するのが難しい。その後、油圧の問題によってリタイアせざるを得なかった」

ハースF1チーム、リッチエナジーとのタイトルスポンサー契約終了を発表

2019年9月9日
ハースF1チーム、リッチエナジーとのタイトルスポンサー契約終了を発表
ハースF1チームは、リッチエナジーとのF1選手権におけるパートナーシップを終了することを発表した。

今年、ハースF1チームはエナジードリンク企業のリッチエナジーとタイトルスポンサー契約を結んで『リッチエナジー・ハースF1チーム』として参戦。マシンカラーは同社の飲料缶に採用されているブラックとゴールドのカラーリングに変更された。
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