ロマン・グロージャン 「F1アブダビGPで復帰できるかは左手の回復次第」

2020年12月3日
ロマン・グロージャン 「F1アブダビGPで復帰できるかは左手の回復次第」 / ハースF1
ハースF1のロマン・グロージャンは、最終戦F1アブダビGPでF1マシンのコックピットに戻れるかどうかは左手の回復が鍵になると語る。

ロマン・グロージャンは、水曜日の朝にバーレーン軍事病院を退院。今後数日間の焦点は、衝撃による打撲から回復し、手の火傷の治りを早めるように、できる限りのことをすることだと語った。

F1:グロージャンの事故のリプレイ映像を流すまでのプロセスを説明

2020年12月2日
F1:グロージャンの事故のリプレイ映像を流すまでのプロセスを説明 / F1バーレーンGP
F1は、F1バーレーンGPでのロマン・グロージャンのクラッシュのリプレイ映像を放送するまでのプロセスを説明。クラッシュに関与する全員の安全を確認するためにあらゆる措置が講じられていたと語った。

F1バーレーンGPのオープニングラップでロマン・グロージャンはターン3でクラッシュ。国際映像ではグロージャンのマシンが激しく炎上するシーンが放送されたが、赤旗が提示された後もしばらくの間はグロージャンの事故現場の様子は放送されなかった。

ロマン・グロージャン、シューマッハを祝福「スタッフを気遣ってやってね」

2020年12月2日
ロマン・グロージャン、シューマッハを祝福「スタッフを気遣ってやってね」 / ハースF1
ロマン・グロージャンは、2021年に自分の後任としてハースF1からF1デビューすることが決定したミック・シューマッハを激励した。

ハースF1チームは、2021年のドライバーとしてミック・シューマッハとニキータ・マゼピンという2人のルーキーを起用することを発表。すでに発表されてはいたが、ロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンがチームを去ることが決定した。

ロマン・グロージャン 「子供のためにも死ぬわけにはいかなかった」

2020年12月2日
ロマン・グロージャン 「子供のためにも死ぬわけにはいかなかった」 / F1バーレーンGPの大炎上クラッシュから奇跡の生還
ハースF1のロマン・グロージャンは、F1バーレーンGPの大クラッシュで炎上しているマシンから逃げようとしているときに“死が迫ってくるのが見えた”が、「子供のためにも脱出しなければならないと自分に言い聞かせた」と語った。

F1バーレーンGPのオープニングラップで、ロマン・グロージャンはターン3でバリアに高速で突っ込んだ。マシンは真っ二つに分断されてバリアを貫通して炎上。現場はすぐに火の海に包まれた。

ロマン・グロージャンを救った医療チーム「我々はヒーローなどではない」

2020年12月1日
ロマン・グロージャンを救った医療チーム「我々はヒーローなどではない」 / F1バーレーンGP
ロマン・グロージャンがF1バーレーンGPでの大クラッシュから“奇跡”の脱出するのを助けたF1メディカルカーのチームは、自分たちはヒーローなどではないと語り、今後このような恐ろしい事故が起こった場合にはもっと良い対応ができるように今回の事故から学んでいくと語った。

オープンフェイスのヘルメットで炎のなかで向かい、ロマン・グロージャンが地獄さながらの光景から脱出するのをFIA医師のイアン・ロバートは、脱出するのに“素晴らしい仕事”をしたのはグロージャン自身だと語った。

ハースF1、サヒールGPでグロージャンに代えてフィッティパルディを起用

2020年12月1日
ハースF1、サヒールGPでグロージャンに代えてフィッティパルディを起用
ハースF1は、12月6日に開催されるF1サヒールGPで、負傷したロマン・グロージャンに代えてピエトロ・フィッティパルディを起用することを発表した。フィッティパルディにとってはF1デビュー戦となる。

ロマン・グロージャンは、先週末のF1バーレーンGPでマシンが真っ二つになって炎上する大クラッシュ。事故の大きさを考えれば、命に別状がなかったのは幸いであり、グロージャンは両手の甲に火傷を負って病院で一夜を過ごした。

救出したFIA医師「ロマン・グロージャンのバイザーは熱で溶けていた」

2020年11月30日
救出したFIA医師「ロマン・グロージャンのバイザーは熱で溶けていた」 / F1バーレーンGP 決勝
FIA(国際自動車連盟)の医師イアン・ロバーツは、F1バーレーンGPで大クラッシュを喫して炎に巻き込まれたロマン・グロージャンのヘルメットのバイザーが溶けていたことを明らかにし、より大きな火傷をせずに済んだことは幸運だったと語った。

イアン・ロバーツは、ロマン・グロージャンを救出するためにメディカルカードライバーのアラン・アラン・ファン・デル・メルウェとすぐに現場のマーシャルに加わり、バリアを越えて炎に足を踏み入れた。

ロス・ブラウン 「ヘイローはロマン・グロージャンの命の恩人」

2020年11月30日
ロス・ブラウン 「ヘイローはロマン・グロージャンの命の恩人」 / F1バーレーンGP 決勝
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1バーレーンGPで大クラッシュを喫したロマン・グロージャン(ハース)の命を救うことにおいてヘイローが果たした役割を評価した。

ロマン・グロージャンは、F1バーレーンGPのオープニングラップでダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)との接触に続いて、ターン3でバリアに激しくクラッシュ。マシンは真っ二つにちぎれて炎上。だが、グロージャンは無事に脱出し、軽度の火傷で済んだ。

ロマン・グロージャン、無事を報告…両手の甲を火傷も骨折などはなし

2020年11月30日
ロマン・グロージャン、無事を報告…両手の甲を火傷も骨折などはなし / F1バーレーンGP 決勝
ハースF1のロマン・グロージャンは、F1バーレーンGPでマシンが炎上する大クラッシュを喫したが、両手に火傷を負ったものの、骨折などの怪我はなかった。

19番グリッドからスタートしたロマン・グロージャンは、前のマシンを避けようとして右リアタイヤがダニール・クビアトの左フロントタイヤと接触してコースアウト。ガードレールに突っ込んだ。
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