マーク・ウェバー F1初優勝のメッセージ
2009年7月15日
ドイツGPでF1初優勝を達成したマーク・ウェバーがファンに向けてメッセージを送った。
マーク・ウェバー
「これまで、様々なチームで運転してきたぼくのキャリアを通して、みんなが応援してくれたことに感謝したい。レッドブル・レーシングに加入してからのファンもいるかも知れないが、今回の初優勝までの旅路を共に歩んでくれた人もいる。楽な日ばかりではなかったが、同じような気持ちでジェットコースターのような日々と楽しんでくれたことを願っている」
マーク・ウェバー
「これまで、様々なチームで運転してきたぼくのキャリアを通して、みんなが応援してくれたことに感謝したい。レッドブル・レーシングに加入してからのファンもいるかも知れないが、今回の初優勝までの旅路を共に歩んでくれた人もいる。楽な日ばかりではなかったが、同じような気持ちでジェットコースターのような日々と楽しんでくれたことを願っている」
ヤルノ・トゥルーリ F1ドイツGPを振り返る
2009年7月15日
ヤルノ・トゥルーリが、F1ドイツGPを振り返った。1周目の接触もあり、ドイツGPを17位で終えたトゥルーリ。トゥルーリは、TF109が低い路面温度には合っていないと考えている。
あなたにとって、ドイツGPの週末は如何でしたか?
寒かったね! 天候は夏というよりは冬のテストのようだった。路面温度がとても低く、時々雨も降ったりして、我々にとってはありがたくない状況だった。我々のマシンはもっと暖かい状況で最高の性能を発揮するから、この週末の天気予報を見た時から、自分たちにとって理想的な状況になりそうもないことは分かっていた。実際、その通りになったね。
あなたにとって、ドイツGPの週末は如何でしたか?
寒かったね! 天候は夏というよりは冬のテストのようだった。路面温度がとても低く、時々雨も降ったりして、我々にとってはありがたくない状況だった。我々のマシンはもっと暖かい状況で最高の性能を発揮するから、この週末の天気予報を見た時から、自分たちにとって理想的な状況になりそうもないことは分かっていた。実際、その通りになったね。
ライコネンとスーティルにお咎めなし (F1ドイツGP)
2009年7月13日
スチュワードは、ドイツGPでのキミ・ライコネン(フェラーリ)とエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)の接触をレーシングインシデントと判断。彼らは処罰を免れた。
スーティルの1回目のピットストップ後、ライコネンとスーティルは1コーナーでポジション争いを行い接触。ポイントフィニッシュが期待されていたスーティルは、フロントウイングを破損し、ピットストップを余儀なくされた。
この件はレース後の審議対象となっていたが、両ドライバーはお互いにレース事故だと考えており、スチュワードもそれに同意した。
スーティルの1回目のピットストップ後、ライコネンとスーティルは1コーナーでポジション争いを行い接触。ポイントフィニッシュが期待されていたスーティルは、フロントウイングを破損し、ピットストップを余儀なくされた。
この件はレース後の審議対象となっていたが、両ドライバーはお互いにレース事故だと考えており、スチュワードもそれに同意した。
バリチェロ激怒 「チームが勝ちを奪った」 (F1ドイツGP)
2009年7月13日
ルーベンス・バリチェロは、ドイツGPのあと「レースに負ける良いお手本だ」とブラウンGPを非難した。
第1スティントをトップで戦ったバリチェロだが、上位4人が2ストップ戦略だったのに比べ、ブラウンGPは両方のドライバーに3ストップ戦略を選択し、さらにバリチェロはバトンにも先行を許して6位でフィニッシュした。
「今日の進行にはかなりムカついている。レースに負ける非常に良いお手本だね」とバリチェロは語る。
第1スティントをトップで戦ったバリチェロだが、上位4人が2ストップ戦略だったのに比べ、ブラウンGPは両方のドライバーに3ストップ戦略を選択し、さらにバリチェロはバトンにも先行を許して6位でフィニッシュした。
「今日の進行にはかなりムカついている。レースに負ける非常に良いお手本だね」とバリチェロは語る。
F1ドイツGP 決勝 (ドライバーコメント)
2009年7月13日
ブリヂストン:F1ドイツGP レースレポート
2009年7月13日
ブリヂストンが、2009年F1第9戦 ドイツGPの決勝レースを振り返った。
ニュルブルクリンクで開催されたドイツGP決勝は、スーパーソフト・ミディアム・ミディアムの2ストップ戦略で戦ったレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーが、難しいコンディションの中で開催されたハイペースのレースで自身初のF1優勝を飾った。
スタート時に回避可能な衝突の原因を作ったとしてウェバーにはドライブスルー・ペナルティが科せられたが、彼は2位のチームメイトのセバスチャン・ベッテルを9.2秒引き離してのフィニッシュ。3位はスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフィリペ・マッサだった。
ニュルブルクリンクで開催されたドイツGP決勝は、スーパーソフト・ミディアム・ミディアムの2ストップ戦略で戦ったレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーが、難しいコンディションの中で開催されたハイペースのレースで自身初のF1優勝を飾った。
スタート時に回避可能な衝突の原因を作ったとしてウェバーにはドライブスルー・ペナルティが科せられたが、彼は2位のチームメイトのセバスチャン・ベッテルを9.2秒引き離してのフィニッシュ。3位はスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフィリペ・マッサだった。
フェラーリ:マッサが今季初の3位表彰台 (F1ドイツGP)
2009年7月13日
フェラーリは、F1ドイツGPの決勝レースで、フェリペ・マッサが3位、キミ・ライコネンはリタイアだった。
フェリペ・マッサ (3位)
「最後に表彰台に上ってから本当に長かったよ!非常に難しいシーズン前半のあとで、本当に表彰台を望んでいたんだ。ほんの少しだけど、僕たちは改善しているし、今シーズン勝利を取り戻すためにできることは全てやるつもりだ。できる限り、イタリア国歌とブラジル国歌を聞けるようになりたいね!スタートは素晴らしかったし、この結果は戦略が鍵となった。最初の15周は、後ろのベッテルを抑えるのに苦労したけど、そおあとは彼も少しタイヤに苦労していたと思う。僕もタイヤに苦しんでいたし、もう少し先にピットストップできていたら、もう1つ順位が高かったかもしれないね。でも、後からこのようなことを言うのは簡単さ。でも、レース前は表彰台で追われるとは思っていなかった。トップ5でも十分すぎると思っていたからね。でも、理論的には僕たちより早いマシンが僕たちより後ろで終わっているで、チャンスがあることがわかった。この方向を続けなければならない」
フェリペ・マッサ (3位)
「最後に表彰台に上ってから本当に長かったよ!非常に難しいシーズン前半のあとで、本当に表彰台を望んでいたんだ。ほんの少しだけど、僕たちは改善しているし、今シーズン勝利を取り戻すためにできることは全てやるつもりだ。できる限り、イタリア国歌とブラジル国歌を聞けるようになりたいね!スタートは素晴らしかったし、この結果は戦略が鍵となった。最初の15周は、後ろのベッテルを抑えるのに苦労したけど、そおあとは彼も少しタイヤに苦労していたと思う。僕もタイヤに苦しんでいたし、もう少し先にピットストップできていたら、もう1つ順位が高かったかもしれないね。でも、後からこのようなことを言うのは簡単さ。でも、レース前は表彰台で追われるとは思っていなかった。トップ5でも十分すぎると思っていたからね。でも、理論的には僕たちより早いマシンが僕たちより後ろで終わっているで、チャンスがあることがわかった。この方向を続けなければならない」
ブラウンGP:ジェンソン・バトンは5位 (F1ドイツGP)
2009年7月13日
ブラウンGPは、F1ドイツGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが5位、ルーベンス・バリチェロが6位だった。
2番グリッドからスタートしたルーベンス・バリチェロは、スタートでマーク・ウェバーをかわしトップに立ったが、中盤から路面温度が低下したことも影響して、3ストップ戦略がうまく機能せず、また2回目のピットストップで給油リグに問題が発生したこともあり、最終的には6位でフィニッシュ。
一方のジェンソン・バトンは、終始タイヤに苦しんだが、最後のピットストップでバリチェロをかわすことに成功し、5位でレースを終えた。
2番グリッドからスタートしたルーベンス・バリチェロは、スタートでマーク・ウェバーをかわしトップに立ったが、中盤から路面温度が低下したことも影響して、3ストップ戦略がうまく機能せず、また2回目のピットストップで給油リグに問題が発生したこともあり、最終的には6位でフィニッシュ。
一方のジェンソン・バトンは、終始タイヤに苦しんだが、最後のピットストップでバリチェロをかわすことに成功し、5位でレースを終えた。
ルノー:アロンソが7位入賞 (F1ドイツGP)
2009年7月13日
ルノーは、F1ドイツGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが7位、ネルソン・ピケJr.が13位だった。
フェルナンド・アロンソ (7位)
「スタートが良くなくて、1コーナーまでにたくさんのポジションを失ってしまったので、難しいレースだった。そのあとのレースはタフだったし、トラフィックに捕まってしまった。でも、ファステストラップを出したし、数ポイント獲得できたので、マシンは明らかに改善した。週末から得た最も重要なことは、僕たちがコンペティティブで、次のレースに向けて楽観的になれるということだ」
フェルナンド・アロンソ (7位)
「スタートが良くなくて、1コーナーまでにたくさんのポジションを失ってしまったので、難しいレースだった。そのあとのレースはタフだったし、トラフィックに捕まってしまった。でも、ファステストラップを出したし、数ポイント獲得できたので、マシンは明らかに改善した。週末から得た最も重要なことは、僕たちがコンペティティブで、次のレースに向けて楽観的になれるということだ」