ウィリアムズ:中嶋一貴は13番手 (F1ドイツGP予選)
2009年7月11日

中嶋一貴 (13番手)
「今日はトリッキーなコンディションでの走行で、難しい予選セッションでした。うまくやるには、完璧なタイミングとタイヤを正しく決定する必要がありました。今日はそれをちょっとミスしてしまった。そういうことです。トップ10の順位は少し違ったものになっているので、レースには可能性があるかもしれない。これから戦略を最も効果的に使えるように、何ができるかみてみるつもりです」
BMWザウバー:ハイドフェルドが11番手 (F1ドイツGP予選)
2009年7月11日

ニック・ハイドフェルド (11番手)
「フリープラクティスではそれほど悪くはなかった。予選でも、Q1では10番手だったし、Q2もトップ10に入れそうだった。でも、タイヤ選択でちょっと不運だった。インターミディエイトが過熱したので、Q2の最後の走行では新品タイヤが必要だったし、個人的に何を選べばいいのか確信がなかった。インターの違うセットでいくか、スリックのソフトタイヤでいくかね。僕はチームの決定に委ねていたし、チームはドライを選んだ。あとから何がベストだったかを知るのは簡単なことだし、誰も非難するつもりはない。でも、11番手はそれほど悪くないし、僕たちは自由に燃料戦略を選択することができる。明日ウェットレースになっても気にはならないよ」
トロ・ロッソ:Q1敗退で雨乞い (F1ドイツGP予選)
2009年7月11日

セバスチャン・ブエミ (17番手)
「トラフィックに捕まらなければ、Q2に入れたと思う。それ以外では、僕たちがマシンのアップテードをまだ待っていることを想定する場、僕たちはベスト尽くしたと思う。僕たちは午前中にマシンを改善させたし、僕たちがレースをするマシンと比較しても競争力があったと思う。僕たちのマシンはウェットコンディションでうまく働くはずなので、僕は明日雨が降るのを期待していることを認めなければならない。プッシュを続けなければならないし、何が起こるか見てみなければならない」
F1ドイツGP 予選:マーク・ウェバーが初ポールポジション獲得!
2009年7月11日

セッション中にコースに何度も小雨が降るという難しいコンディションで行われたF1ドイツGP予選。
ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。ウェバーにとってF1キャリア初となるポールポジションを獲得した。
F1ドイツGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
2009年7月11日

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。1分31秒121を記録し、前日のP2に続きタイムシートのトップに躍り出た。
2番手はルノーのフェルナンド・アロンソ、3番手はフェラーリのフェリペ・マッサが続いた。
マクラーレン:F1ドイツGP初日
2009年7月11日

ルイス・ハミルトン (1番手)
「クルマはまだダウンフォースが不足しているけど、今日試した新しいパーツによって確実に改善している。まだ長い道のりだけど、最も重要なのは、それらの新しいアップグレードが僕たちを正しい方向に推し進めてくれていることだ。進行中の作業だけど、ファクトリーのみんながこれらのパーツをサーキットに届けるために素晴らしい仕事をしてくれた。ある人から、そららのパーツを造るために36時間ノン・ストップのシフトで働いていたと聞いた。信じられないことだ。これから僕たちがトラックで仕事をして、すべてを前進させ続けたい。まだ時期尚早だし、過信しているわけではないけど、明日はQ3に進めむことができて、日曜の午後にはポイントが獲れることを期待している」
レッドブル:F1ドイツGP初日
2009年7月11日

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「午前中にターン1でエンジンが切れるというトラブルがあり、走行時間をかなりロスしてしまった。幸い午後は再びドライになったので、全体的なロスはそれほど大きくなかった。午後はコースがまだかなり滑りやすかったのでトリッキーで、良い周回を走るのが困難だった。ここでは、タイヤの使い方がとても重要なポイントのようだ。また、風がとても強く、それがやっかいだ。特に最終セクターのブレーキングの間がトリッキーだが、良いクルマだと思うので、明日を楽しみにしている。もちろん、まだやらなければならない仕事はたくさんある。今日は沢山のテストを行ったので、これから予選の準備を万全に行うためにデータを検討する」
ブラウンGP:F1ドイツGP初日
2009年7月11日

ジェンソン・バトン (3番手)
「妥当な一日だったし、マシンのセットアップで良い進歩を遂げることができた。まだいくつかの部分で不足しているので、今夜調べて、改善させる必要があるけど、全体的に良い週末のスタートだったよ。メインの問題は寒いコンディションだ。気温はほぼ冬のテストで予想していたことだし、低い路面温度がハード側のプライムタイヤに問題を引き起こしているので、このままだったらタイヤに苦しむだろうね」
トヨタ:F1ドイツGP初日
2009年7月11日

ヤルノ・トゥルーリ (5番手)
「天気が少し作業に影響したが、自分にとっては、普通の金曜日。土日も、天候は鍵になるだろう。2種類のタイヤを試し、セットアップ作業をこなしたが、トラックが湿っぽい時があり、比較は簡単には行かなかった。フリー走行1回目、2回目のそれぞれの結果には、概ね僕はとても満足していて、金曜のセッションを終え、予選と決勝にとても期待が持てる。ドイツGPはチームにとってホームレース。ここで僕たちをサポートしてくれるみんなのために、良いレースができたら、とても嬉しい。手ごたえを感じることができた初日だったが、進化の余地はまだある」