F1フランスGP、2011年の開催も非現実的

2010年3月11日
F1フランスGP
フランスGPは、今年のF1カレンダーに掲載されていないが、2011年も状況は変わりそうない。

フランスのモーターレーシング統括団体FFSAのニコラス・デショー会長は、その後にいくつか候補地が挙がったものの計画が却下されたことを受け、彼はフランスの政治を批判した。

「政府がスポンサーシップを行なうべきときもある」とニコラス・デショーはL'Equipeコメント。

ディズニーランドでのF1フランスGP計画が頓挫

2008年11月20日
フランスGPの復活はいつになるのか
ディズニーランド・パリでのF1フランスGP開催が断念されることとなった。

ディズニーランド・パリが土地を提供し、ラガルデール・スポーツ社が主催するこのF1開催計画には、第三者からの財政的支援が必要だったが、具体化されることはなかった。

ラガルデール社は声明で「プロジェクトの進展に必要な条件だった他社との合意に達するのが不可能だと判明した」と説明した。

2009年のF1フランスGPは中止か

2008年10月17日
F1 フランスGP
2009年、フランスGPがF1カレンダーから消滅する可能性が高まった。フランス自動車連盟(FFSA)が、2009年フランスGPの開催支援を打ち切ることを明らかにした。

FFSAは、来年の6月に予定されているマニクールでのレースが、「経済状況に関連した理由により」キャンセルされたとの声明を発表した。

FFSAは今週、マニクールに代わって主催者となる可能性のある候補者と面会。その場には、バーニー・エクレストンも参加し、首都パリ近郊での開催に意欲をみせた。

ヤルノ・トゥルーリ、フランスGPでの3位表彰台を振り返る

2008年6月25日
ヤルノ・トゥルーリ(トヨタF1)
フランスGPでトヨタに2年ぶりの表彰台をもたらしたヤルノ・トゥルーリ。今回の3位表彰台により、トゥルーリはドライバーズポイントで7位に浮上。トヨタもコンストラークターズ4位にあと1ポイントと迫った。トゥルーリは、フランスGPでの3位表彰台と今シーズンのパフォーマンスについて振り返った。

3位入賞おめでとう! また表彰台に戻れたわけですが、どんな気持ちでしたか?
「とにかく素晴らしい気持ちだったし、我々は完璧と言っていい週末を送っていただけに、この結果はチームの全員にとって最高のご褒美となった。ケルンのファクトリーでも全員がクルマを改善するために懸命に仕事をしていることは私も知っているし、マニクールでは私を担当するエンジニアたち、メカニックたち、そして全員が最大限のパフォーマンスを発揮してくれた。だからこそ、あの瞬間を彼らと表彰台の上で共有できたのは最高だったし、その後にピットガレージでみんなが満足した様子を目にできたのも嬉しかった。この結果はシーズン後半に向けて大きな励みになる」

セバスチャン・ベッテル、「ハミルトンのペナルティは妥当」

2008年6月24日
セバスチャン・ベッテル(画像)
セバスチャン・ベッテルは、フランスGPのルイス・ハミルトンンのドライブスルー・ペナルティを当然のこととして支持している。

マクラーレンのルイス・ハミルトンは、ベッテルを追い越した直後にシケインをショートカット。この行為がスチュワードの審議対象となり、ハミルトンにドライブスルー・ペナルティが科せられた。

このペナルティに対して、マクラーレン陣営はハミルトンを擁護。ノルベルト・ハウグは、「ベッテルも“問題なかった”と言うだろう」とコメントしていた。

マクラーレン、ハミルトンのペナルティを非難

2008年6月23日
ルイス・ハミルトン(フランスGP)
マクラーレンは、フランスGPでルイス・ハミルトンに科せられてドライブスルー・ペナルティを非難した。

ハミルトンはレース中、トロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルをパスした際に、コーナーをショートカットした。その行為に対し、スチュワードはハミルトンに対してドライブスルーネナルティを科した。

マクラーレンのチーム代表であるロン・デニスは、この処分に対して意義を述べた。

F1第8戦フランスGP決勝 (ドライバーコメント)

2008年6月23日
2008年 F1フランスGP決勝 ドライバーコメント
FORMULA 1 Grand Prix de France 2008

1位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「素晴らしいレースだったし、素晴らしい結果だ。この勝利は、キミがマシンとペースに問題を抱えての走行だったから、僕にもたらされた。トラックで彼を打ち負かすのは難しかったかもしれない。2位でも満足だったけど、もちろん優勝はさらに満足だ。チーム全体と僕たちのパートナー、特にシェルに感謝したい。僕はチャンピオンシップをリードしているし、素晴らしい気分だ。でも、まだそれが何も意味しないことはわかっている。タイトルを目指しているし、まだ長い道のりからね。レースの序盤はキミに着いていくのに少し苦労していた。そのあと彼のエキゾーストが壊れ、なんとか抜くことができた。第2スティントで、僕はミスをしないように状況を管理した。特にわずかに雨が落ちてきたときはね。僕たちは今回のように作業を続けなければならない。まさにチャンピオンシップの終わりまでね。」

トヨタ、ヤルノ・トゥルーリが3位表彰台 (フランスGP)

2008年6月23日
トヨタに2年ぶりの表彰台をもたらしたヤルノ・トゥルーリ(フランスGP)
トヨタは、F1フランスGP決勝レースで、ヤルノ・トゥルーリが3位表彰台、ティモ・グロックは11位だった。

トヨタF1チームにとっては、2006年4月のオーストラリアGP以来、2年2ヶ月ぶりとなる表彰台となった。

また、先日事故で亡くなったオベ・アンダーソンに結果を捧げた。トヨタはチーム全員がオベに哀悼の意を表し、マシンやウエアなどに喪章をしてレースを挑んだ。

マクラーレン、コバライネン5位、ハミルトンはノーポイント (フランスGP)

2008年6月23日
ヘイキ・コバライネンが4位(マクラーレン)
マクラーレンは、F1フランスGP決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが4位、ルイス・ハミルトンがは10位だった。

昨日の予選で5グリッド降格ペナルティが科せられ、10番グリッドからのスタートとなったヘイキ・コバライネンだが、安定したペースで順位をあげ、4位でフィニッシュした。

一方、10グリッド降格により、13番手からスタートしたハミルトンは、レース序盤にコースアウト時にセバスチャン・ベッテルをオーバーテイクしたとみなされ、ドライバースルーペナルティが科せられ、ポイント圏内でのレースから離脱。ハミルトンはペナルティに不満を述べた。
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