レッドブル、2台ともにトップ10入り (フランスGP予選)
2008年6月22日

マーク・ウェバー (8位)
「かなり満足のいく結果だ。もちろん、もう少し上の順位の方が良かったが、もっと悪い結果になる可能性もあったので、これでOKだ。Q3の1回目のアタックではヤルノ(トゥルーリ)がぼくの目の前でスピンしたので最終アタックに全てがかかっていたが、このポジションを手に入れることができた。ぼくたちが望んだ通りに、2台ともトップ10に入ることができた。このポジションからどんなレースが戦えるかだね」
ホンダ、ペース不足が露呈 (フランスGP予選)
2008年6月22日

ジェンソン•バトン (17位)
「今日の予選はとてもがっかりするセッションだった。マシンのバランスは良く、僕らはマシンから最大限のパフォーマンスを引き出そうとしたが、今日のペースはこのサーキットでの僕らのポジションを反映していた。重量検査に呼ばれてピットで待機しなければならず、ガレージに戻る時間が十分なかったために、最後のアタックでペースが上がらなかった。Q2に進むくらいの改良が施せたとは思わないが、タイヤが冷えたことはラップタイムに影響した。レースではもっと戦闘力を発揮できると期待したい。このサーキットではより良いパフォーマンスを発揮できると思っていただけに、予想外のことであり、残念だ。」
トロ・ロッソ、2台揃ってQ2進出 (フランスGP予選)
2008年6月22日

セバスチャン・ベッテル (13位)
「接戦の予選で2台揃ってQ2に進出できたことは喜んでいいだろう。ぼくは、あと少しでQ3に届くところだった。怒ってはいないが、あと少しだったので、Q3に進出できなかったことがなおさら残念だ。ぼくの予選ラップは完ぺきではなかったが、かなり良かったと思う。主に第2セクターで苦しみ、そのセクターのタイムを伸ばすことができなかった。新しいパッケージのクルマで初めて戦った予選だったが、満足していい走りができたと思う。今週末はスタートからこのクルマのペースには驚かされた」
BMW、厳しい予選 (フランスGP予選)
2008年6月22日

ロバート・クビサ (7位)
「困難な週末のように思う。昨日のフリープラクティスセッションのあと、僕は苦戦することを予想していた。マシンのバランスは、僕が望むものではないし、僕のマシンは全体的にグリップが不足している。トップチームとのギャップは、同じように思えるし、同時に他チームが大きく前進したのは明らかだ。僕の目標は今、明日のレースで出きるだけ多くのポイントを取ることだ。それは簡単にはいかないだろうね。」
フォース・インディア、レースペースに期待 (フランスGP予選)
2008年6月21日

ジャンカルロ・フィジケラ (19位)
「僕にとっては難しい予選だった。集団全体がとても接近しているからね。僕たちはタイヤの最大限を引き出すために、1回はハードタイヤで、2回はソフトタイヤで、3回のラップを行った。マシンは今朝よりバランスが良いと感じた。僕たちはまだアンダーステアの問題がある。午後のように暑くなるときは特に。僕たちはレース状況でより競争力があるのはわかっているから、レースを見てみなければならないね。」
F1第8戦フランスGP 予選:キミ・ライコネンがポールポジション
2008年6月21日

ポールポジションを獲得したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。2番手には同じくフェラーリのフェリペ・マッサが入り、フェラーリがフロントローを独占した。
3番手にはマクラーレンのルイス・ハミルトンが入った。しかし、ハミルトンは10グリッド降格が決定しているため、明日の決勝は13番グリッドからのスタートとなる。したがって、4番手のフェルナンド・アロンソ(ルノー)が3番グリッドからのスタートとなる。
F1第8戦フランスGP フリー走行3回目:ネルソン・ピケJr.がトップ
2008年6月21日

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、ルノーのネルソン・ピケJr.。チームメイトのフェルナンド・アロンソが12番手ということを考えると、ピケJr.は予選、アロンソは決勝を想定した走行を行ったことは間違いないだろうが、昨日に引き続きルノー勢は好調な結果を残した。
2番手はレッドブルのマーク・ウェバー、3番手はトロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルが続いた。中嶋一貴は14番手だった。
ルノー、アロンソがトップタイムを記録 (フランスGP初日)
2008年6月21日

フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目 6番手 1分16秒400
フリー走行2回目 1番手 1分15秒778
「午前のセッションの終わりに小さなエンジンの問題が生じたけど、僕のメカニックが素晴らしい仕事でマシンを修理しれくれて、午後はなにも問題なくフリー走行のプログラムを続けることができた。僕たちは先週のテストで走行したいくつかの新しいエレメントを試した。全てがうまくいったし、プログラムを完了できた。明日の予選に向けて、僕たちのパフォマンスレベルは励みになると思う。」
マクラーレン、ハミルトンは4番手 (フランスGP初日)
2008年6月21日

ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 2番手 1分16秒002
フリー走行2回目 4番手 1分16秒232
「今朝は素晴らしい進歩を遂げたし、マシンはサーキットを気持ちよく回れた。午後は、残念なことにターン3の出口で急な動きをして、グラベルに出てしまった。あまり大きくはないダメージで、僕の走行は少し削られてしまい、わずかにプログラムを妨げてしまった。セッションの終盤、僕たちは新しいセフティカーノシステムを試した。現時点ではまだもう少し作業が必要だね。でも、今日は今週末の僕たちの速さを示せた。」