ウィリアムズ、中嶋一貴は14番手 (フランスGP初日)

2008年6月21日
中嶋一貴
ウィリアムズは、F1 フランスGP初日のフリー走行で、中嶋一貴が14番手、ニコ・ロズベルグが11番手だった。

中嶋一貴
フリー走行1回目 17番手 1分17秒696
フリー走行2回目 14番手 1分17秒002
「僕にとっては難しい一日だった。僕たちは少しグリップレベルに苦労したけど、問題を解決するために多くの異なるセットアップを試した。最終的に、セッション終盤は調子は良くなり始めた。明日はトラックコンディションがもっと良くなると思うので、予選がうまくいくことを期待している。」

フォース・インディア、タイヤに苦戦 (フランスGP初日)

2008年6月21日
フォース・インディア F1フランスGP初日
フォース・インディアは、F1 フランスGP初日のフリー走行で、ジャンカルロ・フィジケラが18番手、エイドリアン・スーティルが20番手だった。

ジャンカルロ・フィジケラ
フリー走行1回目 19番手 1分18秒673
フリー走行2回目 18番手 1分17秒868
「今日は予定通りのプログラムを実施し、いくつかの前進した。でも、僕たちは他と比較すると離されているし、いくつか作業をする。グリップレベルは両方のセッションでかなり乏しかったし、高速コーナーで少しアンダーステアだった。タイヤも比較した。柔らかい方のコンパウンドはうまく働いたけど、難しい週末になるだろうね。」

フェラーリ、フェリペ・マッサが2番手 (フランスGP初日)

2008年6月21日
フェラーリ フランスGP初日
フェラーリは、F1 フランスGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが2番手、キミ・ライコネンが3番手だった。

フェリペ・マッサ
フリー走行1回目 1番手 1分15秒306
フリー走行2回目 2番手 1分15秒854
「今朝、わずかに首に違和感を感じたことを除けば良い一日だったよ。あまりリスクを冒さないように、あまり多くの周回を走行しないことを選んだ。だから、マシンのセットアップと両方のタイヤでの作業に集中した。ソフトタイヤでは、良いセットアップを見つけることが少し難しかったように思えるけど、通常の金曜と同じように、トラックはまだダーティなんで、今日はそれを考慮しなければならない。みんながフロントタイヤのグレイニングに少し苦労したけど、明日は状況が改善されるだろうね。予選とレースで出来る限りうまく準備するために、収集したデータを研究しなければならない。」

F1第8戦フランスGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップ

2008年6月20日
F1 フランスGP フリー走行2回目 フェルナンド・アロンソ(ルノー)がトップタイム
2008年F1第8戦 フランスGPのフリー走行2回目が20日(金)、マニクール・サーキットで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。アロンソは、午前中のフリー走行でエンジンをブローさせたが、午後のセッションでは素晴らしい走りをみせ、久しぶりにタイムシートのトップに立った。ルノーは、ネルソン・ピケJr.も9番手タイムを記録するなど、ホームグランプリで好調なスタートをきった。

2番手はフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手タイムは、同じくフェラーリのキミ・ライコネンが続いた。

F1第8戦フランスGP フリー走行1回目:マッサがトップ

2008年6月20日
F1フランスGP フリー走行1回目 フェリペ・マッサがトップタイム
2008年F1第8戦 フランスGPのフリー走行1回目が20日(金)、マニクール・サーキットで行われた。

グランプリ発祥の地、フランスで開催される伝統あるレースだが、舞台となるマニクールは今シーズンで終了と噂されている。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのフェリペ・マッサ。今セッション唯一の1分15秒台を叩き出し、2位以下に大きく差をつけた。2番手はマクラーレンのルイス・ハミルトン。3番手には、同じくマクラーレンのヘイキ・コバライネンが続いた。

フィジケラ、「マニクールは楽しみなサーキットではない」

2008年6月20日
ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)
ジャンカルロ・フィジケラは、フランスGPがあまり好きではないようだ。フィジケラは2002年にマニクールで大きな事故を起こしている。

ジャンカルロ・フィジケラ
実はマニクールの中であまり楽しめないトラックのひとつなんだ。2002年に大きな事故を起こしたサーキットだし、フリープラクティスの事故でレースに出れなかった。だから、あまり良い思い出がないのは確かだ。また、特にチャレンジングなことはない。でも、僕たちの仕事は良いことも悪いことも受け入れなければならない。

ルーベンス・バリチェロ(フランスGPプレビュー)

2008年6月19日
ルーベンス・バリチェロ(ホンダF1)
2戦連続でポイントを獲得しているルーベンス・バリチェロ。フランスGPに向けての意気込みを語った。

ルーベンス・バリチェロ
いい走りができそうだと思っている。ここはすごく速いか、低速か、どちらかのコーナーしかない特異なサーキットだ。ターン3は5速で200km/hは出るが、ターン6と11の高速シケインは、さらに速い。一方で他のコーナーは、全部が1速か2速の超低速という具合。路面はスムーズなので、車高はかなり下げられる。バンピーな路面に悩まされている我々には、非常に助かる。

ジェンソン・バトン、「フランスGPはフロントエンドが鍵」

2008年6月19日
ジェンソン・バトン(ホンダF1)
ここ3戦をノーポイントで終えているジェンソン・バトン。カナダGPではRA108のセッティングに苦しんだバトン。フランスGPはマシンのフロントエンド部が重要だと語った。

ジェンソン・バトン
あのサーキットは本当にすばらしいし、僕はいつも楽しんできた。非常にスムーズな路面、そして高速シケイン。それがマニクールの特徴だと思う。確かに楽しいサーキットだが、いいタイムを出そうと思ったら、すごく難易度が高い。一番のカギは、マシン前部がきびきび動くようにしておくことだ。ターン1と2では、それがタイムに大きく影響する。

フェリペ・マッサ、「マニクールはF2008に合っている」

2008年6月19日
フェリペ・マッサ(フェラーリ)
フェリペ・マッサは、ここ数年フランスGPで良い成績を残している。マッサは、マクラーレンだけでなくBMWも警戒しつつ、相性のよりマニクールで、フェラーリが再び力強い走りをみせることに期待している。

フェリペ・マッサ
僕は先週スクーデリア・マールボロ・フェラーリがバルセロナで行ったテストにいなかった。でも、もちろん僕はどうなっているかを知るためにエンジニアと連絡をとっていたし、結果はかなりポジティブなようだね。僕たちは素晴らしい3日間を過ごした。マニクールに競争力のあるマシンを持ち込めること期待している。

キミ・ライコネン、「こんなに勝ちたいと思ったことはない」

2008年6月19日
キミ・ライコネン(フェラーリ)
ここ2戦ノーポイントのレースを続けているキミ・ライコネン。ライコネンは、強く勝利を望んでおり、次戦フランスGPからの巻き返しを誓った。

キミ・ライコネン
こんなに強く勝ちたいと思ったことはないね。チームが用意してくれたマシンは、全てのトラックで強かった。でも、最近のレースではうまくいかなった。特に最近の2レース様々な問題を抱えてしまった。最近のレースを振り返って、何が起こったのかを考えるのは好きではない。ただの時間の無駄だからね。結果を変えることはできないんだ。次のグランプリに集中して、可能な限り最高の結果を目指した方がいい。
«Prev || ... 47 · 48 · 49 · 50 · 51 · 52 · 53 · | Next»
 
F1-Gate.com ホーム