フォース・インディア:F1イタリアGP初日

2009年9月12日
フォース・インディア:F1イタリアGP初日
フォース・インディアは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが1番手、ヴィタントニオ・リウッツィが12番手だった。

エイドリアン・スーティル (1番手)
「今日はすべてがうまくいった。クルマは完璧に働いていたし、結果に満足していいと思う。良い仕事、素晴らしいセットアップの結果が出て、タイヤもうまく働いてきて、とっても楽しい時間だった。特に速く走ろうとはしていなかったけど、トップにいて、クルマがうまく働いていれば、セッションの終わりに一番手にいられない理由はない。とてもクールなトラックで非常に生産的な一日だったし、楽しめているのは良いことだね」

ヴィタントニオ・リウッツィ 最新ヘルメット (画像)

2009年9月10日
ヴィタントニオ・リウッツィ 最新ヘルメット
ヴィタントニオ・リウッツィは、母国グランプリとなるイタリアGPでのF1復帰戦に新しいカラーリングのヘルメットを用意した。

フォース・インディアから1年半ぶりにF1復帰を果たすリウッツィ。イタリア人のリウッツイが用意したヘルメットは、ホワイトをベースに向かって左側をグリーンに、右側をレッドに塗り分けたイタリア国旗をイメージさせるカラーリングを採用。グリーンとレッドはフォース・インディアのロゴにも採用されているカラーだ。リウッツィは、トロ・ロッソ在籍時にも左右別々のカラーリングは採用していた。

ヴィタントニオ・リウッツィ (F1イタリアGPプレビュー)

2009年9月10日
ヴィタントニオ・リウッツィ (F1イタリアGPプレビュー)
ヴィタントニオ・リウッツィが、F1イタリアGPへの意気込みとモンツァの印象を語った。

トニオ、フォース・インディアとの初レース直前です。どのような気持ちですか?
本当に楽しみにしている。ずっとレースシートに戻る戻りたいと願っていたし、目標でもあった。それが今年、ホームレースのモンツァという素晴らしいカタチで実現するんだ。なにができるかを示す大きな試練になると思う。僕にとっては1年半サードライバーをしてきたあと、僕にできることを証明する良いチャンスだと思っている。

エイドリアン・スーティル (F1イタリアGPプレビュー)

2009年9月10日
エイドリアン・スーティル フォース・インディア
エイドリアン・スーティルが、F1イタリアGPへの意気込みとモンツァの印象を語った。

モンツァをどれくらい楽しみにしていますか?
モンツァが待ちきれないよ。ジャンカルロがスパでポールと表彰台というあのような週末を送ったので、本当にクルマに乗りたいし、同じことがしたいね。いろいろな理由でスパでは個人的に思うような結果が残せていなかったと思う。だから、イタリアではもっとうまくやりたいね。僕たちには良いクルマがあるし、クルマにもチームにも非常に自信がある。トップスピードはフィールドで一貫して最速なので、再び良いフィニッシュができると思う。

フォース・インディア カルン・チャンドックをシミュレーターでテスト

2009年9月10日
フォース・インディア カルン・チャンドック
フォース・インディアは、カルン・チャンドックにチームのドライビングシミュレーターでテストする機会を与えるが、ビジェイ・マリヤは、インド人ドライバーをF1グリッドに昇進させる必要には迫られていないと語る。

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、フォース・インディアがフェラーリへ移籍したフィジケラの後任として、インド人GP2ドライバーであるカルン・チャンドックではなく、ヴィタントニオ・リウッツィを起用したことに“失望した”と語っていた。

ウィリアムズとフォース・インディア、FOTAに復帰

2009年9月10日
ウィリアムズ フォースインディア FOTA
FOTAは、水曜日にモンツァでミーティングを開き、ウィリアムズとフォース・インディアがFOTAに再加入することを発表した。

フォース・インディアとウィリアムズは、今年3月のFOTA発足時はメンバーであったが、F1分裂騒動の際、FOTAとの同盟を破り、2010年のF1エントリーを申請したことでFOTAを除名処分となっていた。

しかし、FOTAはこの2チームの再加入を認め、また来年からに参戦するカンポス、マノー、USF1へも加入を呼び掛けている。すでにUSF1は、FOTA加入の申請を行っている。

ヴィタントニオ・リウッツィ:インタビュー

2009年9月9日
ヴィタントニオ・リウッツィ
今年はシーズン中のテストが禁止となり、あなたは今年ほとんど走行していませんでした。どのようにレースへの準備を保っていましたか?
2月に一度テストをしたけど、それはシルバーストンでのシェイクダウンだった。僕たちはマシンを得るのがかなり遅かったので、レースドライバーがオーストラリアに備えるのに一度しかきちんとしたテストができなかった。そういったことで、僕はいくつかの空力テストしかできなかったし、それはきちんとしたテストではなかった。でも、少なくともシステムに慣れるためにマシンを走らせることができた。また、レースではチームと多くの時間を過ごしたし、A1GPやスピードカーのような他のシリーズでレースをしていたので、ハングリーは失っていないよ。

ヴィタントニオ・リウッツィ 直線テストを実施

2009年9月8日
フォース・インディア ヴィタントニオ・リウッツィ
フォース・インディアは、コッツウォルド空港で直線テストを実施。ドライバーは、イタリアGPからのレースドライバー昇格が決まったヴィタントニオ・リウッツィが担当した。

フォース・インディアは、ベルギーGPでは衝撃的なパフォーマンスを見せる前から今回のテストを予定しており、新しいドライバーであるヴィタントニオ・リウッツィにとっても、イタリアGPの週末が始まる前にモンツァ仕様のVJM02に慣れるチャンスとなった。

フォース・インディア、リウッツィの起用を発表

2009年9月7日
ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア
フォース・インディアは、ヴェタントニオ・リウッツィがイタリアGPでカーナンバー21のマシンをドライブすることを発表した。

ジャンカルロ・フィジケラがフェラーリに移籍したことで空席になったフォース・インディアのシートには、リザーブドライバーのヴィタントオ・イウッツィが座ることになった。

ヴィタントニオ・リウッツィは、2008年からフォース・インディアのテスト兼リザーブドライバーを勤めている。

ヴィタントニオ・リウッツィ 「シートを得る自信はある」

2009年9月7日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィは、ジャンカルロ・フィジケラがフェラーリに移籍したことで空席となったフォース・インディアのシートを得ることに自信をみせている。

2008年のチーム初年度からフォース・インディアのリザーブドライバーを務めているヴィタントニオ・リウッツィは、フィジケラのシートに座る最有力候補とみられている。

「ここ数日、僕たちは様々なミーティングを行っている」とリウッツィはイアリアの“Sky Sport 24”の取材にコメント。月曜日にはフォース・インディアが何らかの決定をするとしている。
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