フォース・インディアに警察沙汰

2009年7月10日
フォース・インディアに警察沙汰
F1ドイツGPのフリー走行1回目の直前、フォース・インディアのモーターホームに地元警察が訪れた。

警察はサーキットにあるフォース・インディアのマシンや器材、モーターホームなどの設備を差し押さえることになると示した。

警察は未払いの請求に関して、地元のマーケティング企業の代理を務めたものと見られている。

ジャンカルロ・フィジケラ (F1ドイツGPプレビュー)

2009年7月6日
ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
ジャンカルロ・フィジケラが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

シルバーストンは、とてもコンペティティブなレースでしたね。チームはここ数レースで良い進歩を遂げたと感じていますか?
確かにそうだね。モナコでのレース、そして今、シルバーストンでそれを明確に示したと思う。去年、僕たちは、同じトラックで他チームとレースすることに苦しんでいたし、とても孤独なレースもあった。でも、今シーズンはきちんと戦いができている。とても励みになっているよ。

エイドリアン・スーティル (F1ドイツGPプレビュー)

2009年7月6日
エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
エイドリアン・スーティルが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

シーズンはちょうど折り返し地点です。これまでのシーズンは予想通りでしたか?
良いシーズンだったと思う。たくさんのレースで完走できたし、ここ2〜3レースでは、Q2進出が可能だった。僕たちにとっては大きな成功だ。シルバーストンは、新しいアップデートによる重要なレースだったけど、予選で事故を起こしてしまい、確かに少し期待外れだった。それがなければ、ポイントに本当に近づけたと思うし、ポイントも可能だったかもしれない。でも、全体として僕たちは一貫して前進していると思う。それは最も重要なことだ。

フォース・インディア:フィジケラが10位 (F1イギリスGP)

2009年6月22日
フォース・インディア F1 イギリスGP
フォース・インディアは、F1イギリスGP決勝レースで、ジャンカルロ・フィジケラが10位、エイドリアン・スーティルは17位だった。

ジャンカルロ・フィジケラ (10位)
「トップ10フィニッシュは、今週の僕たちの目標だった。難しいだろうと思っていたけど、実際今日はとても良いレースだったし、やれる最大限のことを成し遂げることができた。楽しいレースだった。良いスタートが切れて、1周目にたくさんのドライバーをオーバーテイクした。2周目でもクビサや2台のルノーをオーバーテイクすることができた。序盤はとても集中していた。昨日の予選の赤旗のせいであまり良いスタートポジションではなかったので、戦略においてそれはとても重要だった。8位は目の前だったし、終盤はキミ(・ライコネン)やティモ(・グロック)よりも速かったので、もっと高い位置からスタートできれば、ポイントが獲れたかもしれない。素晴らしい進歩だし、今は次のレースが本当に楽しみだ。チームは素晴らしい仕事をした。僕たちはこれを続ける必要がある」

フォース・インディア:スーティルの事故はブレーキ (F1イギリスGP予選)

2009年6月21日
クラッシュしたスーティルのマシン (F1イギリスGP)
フォース・インディアは、F1イギリスGPの予選で、ジャンカルロ・フィジケラが16番手、エイドリアン・スーティルが18番手。Q1突破はならなかった。

エイドリアン・スーティル (18番手)
「全体的に良い週末だったと思うし、事故まではかなり良い予選だった。ブレーキに問題が生じてしまい、複合への進入でブレーキができなかった。ペダルを踏んだけど、何もなかったんだ。大きな事故を避けようとしたけど、不可能だった。本当に激しくクラッシュしてしまった。僕は完全に大丈夫だよ。大きなクラッシュだったから、チェックを受けるためにメディカルセンターにいったんだ。これからマシンにたくさんの作業をしなければならない。もちろん、両方のクルマがポジションを失ったのは残念だし、Q2に進める可能性があったと思う」

フォース・インディア、将来はまだ未決定

2009年6月20日
フォース・インディア F1
フォース・インディアのチーム代表であるビジェイ・マリヤは、まだF1での将来は未決定だと語る。

フォース・インディアとウィリアムズは、FOTAを離脱して、2010年に無条件でエントリーを提出した。

しかしFOTAは、FIAとの交渉が決裂し、8チームとともに新シリーズを立ち上げることを発表した。

フォース・インディア:F1イギリスGP初日

2009年6月20日
フォース・インディア F1 イギリスGP
フォース・インディアは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが3番手、ジャンカルロ・フィジケラが19番手だった。

エイドリアン・スーティル (3番手)
一日中、マシンに満足できたし、今日はうまくいったよ。FP2で3番手だったのは少し驚きだったけど、本当に良いセッションだったし、今年これまでの金曜日で最高のポジションだね。プログラムをこなして、多くのタイヤ作業を行ったし、ロングランはかなり順調だと思う。ソフト側は少しリアが流れるけど、日曜日には問題ないだろう。心配はしていないよ。予選で3位に入れるとは現実的ではないと思うけど、全てが本当にうまくいっているし、再びQ2に進める自信はかなりあるよ。またそうすることができれば、かなり満足だろうね。

ジャンカルロ・フィジケラ (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月16日
ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア F1
ジャンカルロ・フィジケラが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。

トルコはあなたにとって残念な結果でしたね。なにかポジティブなことはありましたか?
トルコは、レースのうちの1つだ。僕たちは週末の大部分でブレーキに問題を抱えていて、差が生じるか調べるために全てのシステムを変更した。残念なことにグリッドに向かう途中でマシンはロックアップしはじめて、グリッド上でいくつか変更しなければならなかった。修理によって良くなったけど、レースの3周目で再びフロントがロックしてしまい、ストレートで最大限のパワーを得ることができなかった。ピットインして再び解決しようとしたけど、最終的に続けるにはあまりに危険だった。

エイドリアン・スーティル (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月16日
エイドリアン・スーティル フォース・インディア F1
エイドリアン・スーティルが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

ドイツGPは別として、あなたにとってシルバーストンはホームレースのような気持ちですか?
確かにそうだね。チームの本拠地は、メインゲートから400mくらいだし、そこには良くいくので、シルバーストンは第2のホームのように感じるよ。ホームレースだからというだけでなく、他のどことも異なる賑やかな雰囲気があって、とても特別なレースだ。イギリスのファンはモータースポーツを愛しているし、ルイスやジェンソンのためだけでなく、スポーツ全体への熱意を本当に感じるんだ。

フォース・インディア:パフォーマンスに満足 (F1トルコGP)

2009年6月8日
フォース・インディア F1 トルコGP
フォース・インディアは、F1トルコGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが17位、ジャンカルロ・フィジケラはリタイアだった。

エイドリアン・スーティル (17位)
「15番グリッドからもっと上を望めたかもしれない。スタートでいくつかポジションを失ったけど、すぐに取り戻すことができた。レースペースはかなり良かったし、マクラーレンやブラウンとトラック上でエキサイティングなバトルができた。それは素晴らしいことだ。バリチェロに関しては特に問題はなかった。コーナーで彼が接触してきたけど、ポジションを守ることができた。面白いレースだったし、クルマのバランスとレースペースもかなり良かった。結果だけが望んだものではなかった。でも、全体的にかなりポジティブな週末だった」
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