フォース・インディア F1ハンガリーGP 決勝
フォース・インディアは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ヴィタントニオ・リウッツィが13位、エイドリアン・スーティルはリタイアだった。

ヴィタントニオ・リウッツィ (13位)
「後方からのスタートだったし、ポジションを上げるが難しかったのでタフなレースだったけど、僕たちは良いペースを示せたし、ポイントに近づけた。1コーナーでフロントウイングの部品を失ってしまい、それによってアンダーステアが酷くなって、結局は交換するためにピットに入らなければならなかった」

「それで集団の後方に落ちてしまった。ソフトタイヤでは速かったけど、トロ・ロッソの後ろで多くのタイムを失ってしまった。実際に僕よりもずっと苦戦していたけど、オーバーテイクする方法を見つけることができなかった。最終ラップまで懸命にトライしたけど、チャンスはなかった。難しい週末だったし、ポイントを逃してしまったけど、僕たちには競争力があって、常にポイントを獲得するポテンシャルがあることを確認できた。これから僕たちにより適しているトラックがいくつかあるので、スパ以降はもっとポジティブな傾向を示せることを期待している」

エイドリアン・スーティル (リタイア)
「序盤はうまく事が運んでいた。スタートで2つポジションを上げて、ザウバーのデ・ラ・ロサの後ろを走っていた。実際、彼よりも速かったけど、追い抜く方法を見つけることはできなかった。このトラックはチャンスを作るのが非常に難しいからね。そのあとセーフティカーが入って、ピットに呼ばれた。僕のエリアに向けてドライブしていたら、突然ルノーが僕の前に出てきた。どすることもできなかったし、彼らは僕の進行方向に彼をリリースしたので、彼とクラッシュしてしまった。僕のクルマは続けるにはあまりに酷いダメージを負ってしまった。間違いなく彼らのふるまいは安全ではなかった。オーストラリア以来初めてのリタイアなので本当に残念だし、僕たちの問題ではなかったので、さらにがっかりしているよ」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1ハンガリーGP