「F1チームはフェラーリとFIAを訴えて賞金を取り戻すべき」とエクレストン
元F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、フェラーリの2019年F1エンジンの燃料流量違反によって失われた数百万ドルを取り戻すためにFIA(国際自動車連盟)を訴えるべきだと語る。

2019年のフェラーリのF1エンジンが燃料流量制限の100kg/hを超過していいたという疑惑についてFIAとフェラーリは“秘密の和解”をしたことは非フェラーリを激怒させ、7チームが競争で法的措置を訴える異例の事態を招いた。

それに対し、FIAはフェラーリのF1エンジンの合法性に疑いはあったものの、“違反の明確な証拠を出せない”ことを理由に、2者の間で和解合意を結ぶことにしたと説明。和解契約の機密性は司法規律に従って決定されたとして内容を開示することを拒否した。この声明は7チームに怒りに火に油を注いでいる。

2017年1月にリバティ・メディアがF1を引き継いだことで最高経営責任者を辞任したバーニー・エクレストンは、ライバルチームは法的措置を追求するべきだと語る。

「チームはFIAを訴える必要があります。私は彼らが数百万ドルのお金を取り戻すに値すると思う」とバーニー・エクレストンは f1-insider.com に語った。

「フェラーリが潔白で無実であったなら、なぜ彼らはジャン・トッドとの契約に同意したのか? 私にはそれだけで告白のように思える」

フェラーリが2019年のF1世界選手権から失格になった場合、約4000万ドルの賞金が下位8チームに分配され、さらにスポンサーからパフォーマンス関連のボーナスが支払われることになる。

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カテゴリー: F1 / バーニー・エクレストン / フェラーリ / FIA