フェリペ・マッサのF1訴訟が最高裁へ FIAとバーニー・エクレストンが上訴

2026年6月13日
フェリペ・マッサのF1訴訟が最高裁へ FIAとバーニー・エクレストンが上訴
フェリペ・マッサが2008年F1シンガポールGPの“クラッシュゲート”をめぐって起こした約131億2000万円(8200万ドル)の損害賠償訴訟で、バーニー・エクレストン、フォーミュラ・ワン・マネジメント(FOM)、FIAが英国最高裁に直接上訴することになった。

マッサは、ルノーによる意図的なクラッシュによって2008年のF1ワールドチャンピオン獲得の機会を奪われたと主張。

フェルナンド・アロンソに警告処分 キャデラックF1は罰金 FIAがFP2裁定

2026年6月13日
フェルナンド・アロンソに警告処分 キャデラックF1は罰金 FIAがFP2裁定
FIAはF1バルセロナ・カタルーニャGPのフリー走行2回目(FP2)後、フェルナンド・アロンソとキャデラックF1に関する複数のインシデントについて裁定を発表した。アロンソには警告処分が科され、キャデラックF1には合計600ユーロ(約9万6000円)の罰金が科された。

今回の裁定は、アルピーヌによるモナコGPの再審請求が認められた直後の忙しい一日となったスチュワードの追加審議の一環として行われた。

ルイス・ハミルトン FIAのADUO評価に異論 レッドブルF1首位は「意外だった」

2026年6月12日
ルイス・ハミルトン FIAのADUO評価に異論 レッドブルF1首位は「意外だった」
2026年のF1パワーユニット(PU)勢力図を巡り、FIAが導入した「追加開発・アップグレード機会(ADUO)」制度の初回評価結果が波紋を広げている。FIAはレッドブル・パワートレインズ製PUを最も競争力が高いと判定したが、当事者であるレッドブル自身がその結果に異議を唱えており、現在もFIAとの協議が続いている。

そうした中、フェラーリのルイス・ハミルトンは、レッドブルがメルセデスを上回る評価を受けたことについて「驚きだった」と率直な見解を示した。

FOMが計測システム誤差を認める アルピーヌF1の再審理請求をFIAが受理

2026年6月12日
FOMが計測システム誤差を認める アルピーヌF1の再審理請求をFIAが受理
モナコGPでピエール・ガスリーに科された2件のピットレーン速度違反ペナルティについて、FIAがアルピーヌの「再審理請求(Right of Review)」を正式に認めた。

F1の公式計時システムを管理するFOM(フォーミュラ・ワン・マネジメント)が、新たな証拠として計測システムの不正確さを認めたことが大きな転機となった。

FIA会長 F1エンジン規則改定を歓迎「協力の成果だ」

2026年6月11日
FIA会長 F1エンジン規則改定を歓迎「協力の成果だ」
FIA(国際自動車連盟)会長のモハメド・ビン・スライエムは、F1パワーユニット規則の大幅変更が発表されたことを受け、FIA、F1、各チーム、パワーユニットメーカーによる協調的な取り組みを称賛した。

2027年から、F1のパワーユニットは内燃エンジンとバッテリーシステムの出力配分を見直す。現行の50対50に近い構成は、バッテリーが消耗するとマシンが事実上大きくパワーを失うとして、一部ドライバーから不満が出ていた。

レッドブルF1がADUO評価に異議 FIAがPUデータ再検証へ

2026年6月11日
レッドブルF1がADUO評価に異議 FIAがPUデータ再検証へ
レッドブルが、FIAによる2026年F1パワーユニット評価に異議を唱えたことで、FIAがADUO制度に基づく評価データの再検証を開始したことが明らかになった。

問題となっているのは、性能が劣るパワーユニットメーカーに追加開発機会を与える「ADUO」制度だ。FIAは開幕から5戦分のデータを分析し、モナコGP後に各メーカーへ評価結果を通知していたが、現時点で公式発表は行われていない。

マレリのF1公式データロガーが300戦達成 AI搭載のSDR 5を投入

2026年6月11日
マレリのF1公式データロガーが300戦達成 AI搭載のSDR 5を投入
マレリがFIAと共同開発するF1公式データロガー「サバイバル・データ・レコーダー(SDR)」が、2026年モナコGPで通算300レース目の運用を達成した。

さらに、2026年の新レギュレーションに対応した最新モデル「SDR 5」が実戦投入され、AIを活用した高度なデータ分析機能や通信性能の向上によって、F1の安全性と規則順守を支える役割をさらに強化している。

F1 2027年からPU規則改定で合意 内燃エンジン比率を段階的に拡大

2026年6月11日
F1 2027年からPU規則改定で合意 内燃エンジン比率を段階的に拡大
FIA、FOM、F1チーム、そしてパワーユニットメーカーは、2027年および2028年に向けたパワーユニット規則の見直しで合意に達した。新世代パワーユニットの基本方針は維持しつつ、内燃エンジン比率を高めることで、近年課題として指摘されてきた過度なエネルギーマネジメントを緩和する狙いがある。

今回の変更案は、各メーカーやチームの利害が交錯する中でまとめられた妥協案であり、2026年から導入された新規則の運用を通じて明らかになった課題への対応策となる。

FIAがF1モナコGP速度違反騒動を説明「原因はピット入口のライン取り」

2026年6月10日
FIAがF1モナコGP速度違反騒動を説明「原因はピット入口のライン取り」
2026年F1モナコGPでは、複数のドライバーがピットレーン速度違反によるペナルティを科される異例の展開となった。

ルイス・ハミルトン、オスカー・ピアストリ、ジョージ・ラッセル、フランコ・コラピント、ピエール・ガスリーらが処分を受けたが、その多くは制限速度をわずか0.1km/h超過しただけだった。

FIAはセルジオ・ペレスの警告を無視 F1モナコGP終盤の路面崩壊で物議

2026年6月10日
FIAはセルジオ・ペレスの警告を無視 F1モナコGP終盤の路面崩壊で物議
F1モナコGP終盤で発生したシャルル・ルクレールとランス・ストロールのクラッシュについて、新たな無線内容からセルジオ・ペレスがかなり前の段階で問題を指摘していたことが明らかになった。

当初はドライバー側のミスと考えられていたが、その後の調査で原因は最終コーナー進入部の路面損傷だったことが判明。路面の一部が崩れたことでグリップが著しく低下し、ルクレールとストロールはマシンをコントロールできずバリアに激突した。

FIAがガスリー降格裁定を再審理 アルピーヌF1の異議申し立てを受理

2026年6月10日
FIAがガスリー降格裁定を再審理 アルピーヌF1の異議申し立てを受理
ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は2026年F1モナコGPで3位フィニッシュを果たしたものの、ピットレーン速度違反による2件の5秒加算ペナルティによって表彰台を失った。しかし、その結果を覆そうとするアルピーヌの挑戦が新たな局面を迎えている。

FIAは、アルピーヌが提出した「再審査請求(Right of Review)」を受理し、6月11日(木)にオンライン形式で審理を実施することを正式に発表した。

メルセデスF1がADUO救済対象? 開幕6連勝チームへの優遇措置に波紋

2026年6月9日
メルセデスF1がADUO救済対象? 開幕6連勝チームへの優遇措置に波紋
開幕から6戦全勝。ドライバーズランキング首位のキミ・アントネッリを擁し、コンストラクターズ選手権でも他を圧倒するメルセデスに、FIAの救済制度による開発優遇措置が与えられる可能性が浮上した。

2026年から導入された「ADUO(Additional Development and Upgrade Opportunities)」の初回評価結果を巡り、レッドブル・フォードのパワーユニット(PU)がベンチマークと認定され、メルセデスも救済措置の対象になるとの報道が波紋を広げている。

BYDがモナコでFIA・F1首脳と会談 F1参戦構想の協議が進展

2026年6月9日
BYDがモナコでFIA・F1首脳と会談 F1参戦構想の協議が進展
BYDの副社長であるステラ・リーが2026年F1モナコGPの週末に、F1 CEOのステファノ・ドメニカリ、そしてFIA会長のモハメド・ビン・スライエムと相次いで会談していたことが明らかになった。

世界有数の自動車メーカーであるBYDは、近年急速にグローバル市場で存在感を高めているが、今回の動きは同社のF1参入検討が単なる憶測ではなく、実際に最高レベルの協議段階へ進んでいることを示している。

F1:FIA内部通知でレッドブルがベンチマーク認定か ADUO判定に波紋

2026年6月9日
F1:FIA内部通知でレッドブルがベンチマーク認定か ADUO判定に波紋
複数媒体が報じたFIA内部通知によれば、レッドブル・パワートレインズが2026年F1のADUO(Additional Development and Upgrade Opportunities/追加開発・アップグレード機会)制度において「ベンチマーク(基準エンジン)」と評価されたことが明らかになった。

この結果はモナコGP週末に各パワーユニットメーカーへ通知されたとされ、多くの関係者がメルセデスを基準エンジンと予想していたことから、パドックでは大きな驚きをもって受け止められている。

ハミルトンがADUO評価を漏らす? レッドブルF1のPUが最強判定か

2026年6月8日
ハミルトンがADUO評価を漏らす? レッドブルF1のPUが最強判定か
ルイス・ハミルトンが2026年F1モナコGP後のインタビューで、FIAがまだ正式発表していないパワーユニット評価結果を明かした可能性がある。

ハミルトンによれば、2026年から導入されたADUO(Additional Development and Upgrade Opportunities/追加開発機会制度)の初回査定で、レッドブル・フォードのパワーユニットが最も高性能と評価され、メルセデスが2番手、フェラーリはさらに後方と判断されたという。
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