レッドブルF1代表「FIAからの2023年のエントリーフィーの請求額に驚いた」

2022年12月12日
レッドブルF1代表「FIAからの2023年のエントリーフィーの請求額に驚いた」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2022年成功によって来年のF1世界選手権のエントリーフィーとしてFIA(国際自動車連盟)に支払わなければならない費用にうれしい悲鳴を上げた。

昨年、すべてのF1チームは、F1世界選手権に参加するためにFIAに過去2年間のUSCPI(消費者物価指数)により指数化された57万7278ドル(約7900万円)の基本フィーを支払わなければならない。

F1カレンダー:各グランプリの契約期間

2022年12月12日
F1カレンダー:各グランプリの契約期間
F1カレンダーの様々な歴史的なグランプリについて多くの憶測が飛び交っている。現在、カレンダーに掲載されているサーキットのレース契約がいつ失効し、2023年にどのグランプリが追加されるのかをまとめた。

2023年のF1カレンダーは、コンコルド協定で1シーズンのレース上限に定められている24戦のスケジュールが組まれていたが、中国での厳格な“ゼロコロナ政策”への懸念からF1中国GPの中止が決定。現時点では代替サーキットの契約は発表されておらず、23戦での予定となっている。

レッドブルF1代表とFIA会長、年間授賞式の壇上で険悪ムードなやり取り

2022年12月10日
レッドブルF1代表とFIA会長、年間授賞式の壇上で険悪ムードなやり取り
FIA年間授賞式の壇上で、レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーとFIA会長のモハメド・ビン・スライエムは一発触発の険悪ムードなやり取りを繰り広げた。

シーズン序盤こそフェラーリが強力なパフォーマンスを見せたが、最終的にレッドブル・レーシングが2022年のF1世界選手権を支配した。

F1:ヘイローの発明者が特許侵害で訴訟も「前向きな方法で解決」

2022年12月10日
F1:ヘイローの発明者が特許侵害で訴訟も「前向きな方法で解決」
F1で採用されているコックピット保護デバイスであるヘイロー(Halo)の発明者であるイエンス・ニゴールは、特許侵害でFIA(国際自動車連盟)に対して訴訟を起こしていたが、FIAのモハメド・ビン・スライエム会長は「非常に前向き」な解決に達したと語った。

2021年12月、ジャン・トッドの任期が満了した後、FIA会長に選出されたモハメド・ビン・スライエムが最初に行ったことの1つは、2018年シーズンからF1マシンに義務付けられているヘイローに関する訴訟だった。

FIA、2023年のF1世界選手権でDRSゾーンの短縮を計画

2022年12月9日
FIA、2023年のF1世界選手権でDRSゾーンの短縮を計画
FIA(国際自動車連盟)は、DRSによるオーバーテイクが簡単になりすぎているサーキットがあるとの懸念を受け、DRSゾーンを短縮することを検討している。

2022年年導入されたグラウンドエフェクトカーの新世代F1マシンは、ドライバーがより接近して走れるようにすることで、レースをよりエキサイティングにすることを目的としていた。

FIA、メルセデスF1のフロントウイングのセパレーターを正式に禁止

2022年12月9日
FIA、メルセデスF1のフロントウイングのセパレーターを正式に禁止
FIA(国際自動車連盟)は、2022年シーズンにメルセデスF1が健闘していたフロントウイングのトリックを正式に禁止にした。

メルセデスF1は、アメリカGPに新しいフロントウィング デザインを導入したが、その挑発的なスロット ギャップ セパレーターの使用はすぐにライバルの注目を集めた。反対派のチームは、フィンのような新しいバリエーションが、レギュレーションで許可されているよりもはるかに空気の流れをそらすために空力的な意図を持っていると感じた。

F1、2023年は新型コロナウイルスのワクチン接種の義務化を廃止

2022年12月8日
F1、2023年は新型コロナウイルスのワクチン接種の義務化を廃止
FIA(国際自動車連盟)は、2023年シーズンに向けてF1の新型コロナウイルスのプロトコルを緩和すると発表。これには、F1パドックにいる人々へのワクチン接種の義務化の廃止が含まれる。

2020年に新型コロナウイルスのパンデミックが始まり、シーズンの開幕が遅れた後、FIAはウイルスの感染リスクを減らし、F1パドックを安全に保つための一連の厳格なプロトコルを導入した。

F1、2023年にスプリントを実施する6つのグランプリを発表

2022年12月7日
F1、2023年にスプリントを実施する6つのグランプリを発表
F1、2023年シーズンにスプリントを実施する6つのグランプリを発表。4つの会場で初開催される。

2021年にF1は日曜日の決勝グリッドを決定する100kmのスプリント予選を3つのグランプリでトライアル。2022年は付与されるポイントを増やすなどいくつか調整を加えて、再び3回のスプリント週末が行われた。

F1、フェルスタッペンの王座を混乱させた短縮レースのルールを変更へ

2022年12月6日
F1、フェルスタッペンの王座を混乱させた短縮レースのルールを変更へ
F1は、雨のF1日本GPでマックス・フェルスタッペンの王座獲得の瞬間が混乱に陥ったことを受け、短縮レースに関するレギュレーションを修正する。

マックス・フェルスタッペンが雨で短縮された鈴鹿サーキットでのレースでラインを越えたとき、自分はまだ2022年のF1ワールドチャンピオンだとは思っていなかった。
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