F1:全10チームがFIA環境認証3つ星を獲得

2023年6月27日
F1:全10チームがFIA環境認証3つ星を獲得
F1は、全加盟チームがスポーツ統括団体であるFIA(国際自動車連盟)から最高レベルの環境持続可能性認定であるFIA環境認証3つ星を獲得した世界初のモータースポーツ選手権となった。

一方、FIA F1世界選手権は、2030年までにネット・ゼロを達成することを目標に掲げており、チームからメーカー、プロモーター、パートナーに至るまで、関係者がこの目標を受け入れている。

ハイテック、新たな投資契約を締結して2026年のF1参戦申請を提出

2023年6月26日
ハイテック、新たな投資契約を締結して2026年のF1参戦申請を提出
ハイテック(Hitech)は、2026年のF1グリッドへの参入を申請したことを正式に表明した。

シルバーストーンを本拠地とし、現在F2、F3、F4に参戦しているレーシングチームであるハイテックは6月26日(月)、親会社であるハイテック・グローバル・ホールディングス・リミテッド(Hitech Global Holdings Limited)がカザフスタンの実業家ウラジミール・キムに25%の株式を売却したと発表した。

ウィリアムズF1、インフラ投資のための予算上限の例外をFIAに要求

2023年6月24日
ウィリアムズF1、インフラ投資のための予算上限の例外をFIAに要求
F1のミッドフィールドおよび下位レベルのチームは、インフラ面で追いつくことを可能にするために予算上限システムの変更を求めている。

F1のコスト上限ルールでは、各チームが1年間に費やすことのできる金額は制限されているが、ルールには例外が組み込まれてリ、1つのチームがそれを発動したいと考えている。

FIA、電気自動車の新カテゴリー『Electric Sport Vehicle』を創設

2023年6月23日
FIA、電気自動車の新カテゴリー『Electric Sport Vehicle』を創設
FIA(国際自動車連盟)は、市販車に近い電気自動車の新しいエントリーレベルクラスを創設した。

エレクトリックスポーツビークル(Electric Sport Vehicle)として知られるこのカテゴリーには、GTマシンと、運営団体が標準仕様で最低出力300kW(402bhp)を持つ“クーペ型スポーツセダン”が参加できる。

F1、別部門の技術プロジェクトを利用したコストキャップの抜け穴を封鎖

2023年6月23日
F1、別部門の技術プロジェクトを利用したコストキャップの抜け穴を封鎖
FIA(国際自動車連盟)がF1のコストキャップ規制の抜け穴となる可能性のある穴をふさぎ、チームが支出制限の範囲外でスタッフを活用することを防いだとAutosportが伝えている。

F1の統括団体は、コストキャップ規制の遵守を徹底させるために強化している努力の一環として、F1チーム以外の特別プロジェクト部門がパフォーマンス向上のために利用されている疑いがあるとして介入したと情報源は示唆している。

F1、日本GPの4月開催を含めて2024年にF1カレンダーに大幅な変更を検討

2023年6月23日
F1、日本GPの4月開催を含めて2024年にF1カレンダーに大幅な変更を検討
F1は、中国GPの復帰、日本GPの4月開催、一部レースの土曜開催など、F1カレンダーの大幅な変更を検討している。

コルドバで開催されたFIA総会では、F1の将来について話し合われた。F1のオーナーであるリバティ・メディアは、すでにスプリントレースのフォーマットを変更し、特別なスプリント予選セッションを含めるなど、カレンダーの近代化を望んでいる。

FIA ニコラス・トンバジス 「レッドブルF1のライバルはまもなく追いつく」

2023年6月22日
FIA ニコラス・トンバジス 「レッドブルF1のライバルはまもなく追いつく」
FIA(国際自動車連盟)のトップオフィシャルであるニコラス・トンバジスは、レッドブルのライバルたちが間もなく現行の“グラウンドエフェクト”レギュレーションが失敗ではないことを証明するだろうと考えている。

現在のところ、このレギュレーション変更が意図しているのはグリッドの上下でホイール・トゥ・ホイールの接戦を繰り広げることだが、マックス・フェルスタッペンとレッドブルは明らかに、そして完全に支配している。

F1、ネイマールの件を受けてグリッドアクセスの取り締まりを示唆

2023年6月21日
F1、ネイマールの件を受けてグリッドアクセスの取り締まりを示唆
FIA(国際自動車連盟)は、2023年のスペインGPでネイマールが関与した事件を受け、F1を含むトップシリーズのレース前のグリッドアクセスの取り締まりを示唆した。

F1、フォーミュラE、世界耐久選手権などのレースでは、有名人や招待客、国際メディアのメンバーが、シリーズ関係者やチーム関係者と一緒にグリッドに立つことが、限られた人数ではあるが認められている。

レッドブルF1独走を阻止するための介入は「不公平な操作」とドメニカリCEO

2023年6月16日
レッドブルF1独走を阻止するための介入は「不公平な操作」とドメニカリCEO
F1のCEOであるステファノ・ドメニカリは、レッドブル・レーシングのチャンピオン獲得を阻止するためにシーズン途中でルールを変更するのは不公平な「操作」であると語った。

レッドブルは2023年、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが全レースを制し、すでにチャンピオンシップランキングでは手が届かない存在になりつつある。
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