2023年 F1カレンダーが正式発表 史上最多の24戦 F1日本GPは9月24日

2022年9月21日
2023年 F1カレンダーが正式発表 史上最多の24戦 F1日本GPは9月24日
2023年のF1世界選手権のカレンダーが、FIA(国際自動車連盟)の世界モータースポーツ評議会の電子投票によって承認された。

2023年のF1カレンダーは史上最多の24戦で構成され、シーズンの最後から2番目のラウンドとしてF1ラスベガスGPが追加される。これは、マイアミとオースティンでのレースにに次いでアメリカでの3番目のイベントになる。

F1:ペナルティ適用後のグリッド生成の自動化を求める声

2022年9月20日
F1:ペナルティ適用後のグリッド生成の自動化を求める声
F1のベテランエンジニアであるアラン・パーメインは、予選後のF1グリッド生成を自動化できると示唆している。

F1イタリアGPでは、暫定グリッドが公開されるまでに4 時間近くかかった。9名のドライバーが様々な条件で降格ペナルティを科せられ、スタート順序が劇的に変更され、F1ファンとメディアの一部の間で混乱が生じた。

FIA、ナタリー・ロビンの同連盟初のCEO就任を発表

2022年9月16日
FIA、ナタリー・ロビンの同連盟初のCEO就任を発表 / F1
FIA(国際自動車連盟)は、ナタリー・ロビンが同連盟で初となる最高経営責任者(CEO)に就任すると発表した。

ナタリー・ロビンは、自動車および金融業界で15 年以上の経験を持ち、以前はボルボ、日産、ダイムラークライスラーで役職を務めていた。

FIAでは、彼女は組織の「成功した運営と財務実績」を担当し、「FIAの収益源を増やし多様化する」ための新しい商業成長計画を策定する。

マイケル・マシを戻すべき? F1イタリアGPのセーフティカー決着で再評価

2022年9月14日
マイケル・マシを戻すべき? F1イタリアGPのセーフティカー決着で再評価
F1イタリアGPの興ざめなセーフティカー先導での終了にロシア人コメンテーターのアレクセイ・ポポフは、F1は元F1レースディレクターのマイケル・マシを連れ戻すことを検討すべきだと語る。

F1イタリアGPは、残念ながらセーフティカー先頭で終了し、マックス・フェルスタッペンが、シャルル・ルクレールをフェラーリの聖地モンツァで破り、今シーズン11 勝目を挙げた。F1ファンは2人のドライバーの最終対決の機会を奪われた。

FIA会長、F1の“競技水準”を議論する会議を招集

2022年9月13日
FIA会長、F1の“競技水準”を議論する会議を招集
FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長は、F1の“競技水準”について話し合う会議を招集した。F1イタリアGP後の月曜日に関係者が集まる。

FIAによると、モハメド・ビン・スライエムは、スポーツの将来の方向性を形作ることを目的として、「多くのF1ドライバー」と話し合ったサミットを招集した。

不満続出 F1イタリアGPがセーフティカー先導で終了した理由をFIAが説明

2022年9月12日
不満続出 F1イタリアGPがセーフティカー先導で終了した理由をFIAが説明
FIA(国際自動車連盟)は、セーフティカー先導のままレースが再開されず、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が勝利を確保して終了したF1イタリアGPの“アンチクライマックス”フィニッシュとなった理由を説明した。

マックス・フェルスタッペンは、ポールシッターであるシャルル・ルクレール(フェラーリ)が2回目のピットストップを行ってソフトタイヤに交換した後、レースをリードしていた。

F1:2023年F1カレンダー暫定版が流出 史上最多の24レース

2022年9月7日
F1:2023年F1カレンダー暫定版が流出 史上最多の24レース
2023年シーズンのF1カレンダーの暫定版は準備ができていると言われており、承認のためにFIA世界モータースポーツ評議会に送られている。

2022年のF1世界選手権は史上最多の24レースが予定さえており、シーズンはバーレーンで始まり、サウジアラビア、オーストラリア、そして (おそらく) 中国に移動する。ただし、中国国内のCOVID-19の状況を考えると、依然として大きな不確実性がある。

FIA、コルトン・ハータのF1スーパーライセンス付与資格を調査

2022年9月1日
FIA、コルトン・ハータのF1スーパーライセンス付与資格を調査 アルファタウリF1のドライバー候補
FIA(国際自動車連盟)は、コルトンハータにF1スーパーライセンスを付与する資格があるかどうかを調査している。

現在、アンドレッティ・オートスポーツからインディカーに参戦するコルトン・ハータは、平行してマクラーレンF1チームとテスト契約を結んでおり、先月ポルトガルで2021年F1マシンを運転している。

F1:PU交換で最後尾への自動降格を回避する“15グリッド”の抜け穴を阻止

2022年8月28日
F1:PU交換で最後尾への自動降格を回避する“15グリッド”の抜け穴を阻止
FIA(国際自動車連盟)は、F1レギュレーションのPU交換によるグリッドペナルティの記述にある潜在的な“抜け穴”を阻止。PUコンポーネントを2回に分けて、1回の交換による降格を15グリッド以内に収めていたシャルル・ルクレールも“バック・オブ・グリッド”ペナルティを受ける理由を明らかにした。

オーバーテイクが多くスパ・フランコルシャンでは、多くのドライバーが新しいパワーユニットを投入してグリッド降格を受けることを選択。シャルル・ルクレールは決勝でグリッドペナルティを受ける7人のドライバーの1人だ。
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