F1モナコGPから捨てバイザーのコース上への投げ捨てが禁止
2016年5月26日

まだ、捨てバイザーに対するペナルティは決定していないが、ドライバーとチームはコックピット内に容器のようなものを設置するとみられている。
ジェンソン・バトンは、その新しい規則は“ちょっと馬鹿げている”が、すぐに対応できるだろうと考えている。
フランス西部自動車クラブ、ル・マンでのF1開催案を拒否
2016年5月23日

F1フランスGPは、2008年にマニクールで開催されたのを最後にF1カレンダーからは外れている。
フランス西部自動車クラブのピエール・フィヨン代表は、FIAからブガッティ・サーキットを使ってル・マンでF1レースを開催する可能性についてFIAから問い合わせがあったが、それをすることによって得られるものは何もないと考えている。
FIA、ネルソン・ピケJr.のヨーロッパF3参戦を認めず
2016年5月13日

元F1ドライバーで現役フォーミュラEチャンピオンであるネルソン・ピケJr.は、カーリンと契約して、今週末のヨーロッパF3 第3戦ポーへのスポット参戦を予定していた。
しかし、FIAのシングルシーター委員会は、ネルソン・ピケJr.の参戦を電子投票にて審査した結果、“選手権の精神に反する”として参戦を認めないことを決定した。
F1:2017年以降のF1エンジン規約に合意
2016年4月30日

パワーユニットレギュレーションは近年の政治闘争の舞台となっており、メルセデスがアドバンテージを守ろうとする一方で、ライバル勢はどうにかして追いつこうとしていた。
FIA、2017年F1タイヤ開発のテスト計画を正式承認
2016年4月21日

さらなるテストは、2017年F1技術規約によって認められる新しいタイヤサイズを開発する目的に必要不可欠であるとみなされた。
F1:ピレリの2017年F1タイヤのインシーズンテスト計画を承認
2016年4月19日

2017年に大幅な変更が予定されており、ピレリは来年の新しいラバーを準備するために十分な時間とテストを確保することを望んでいた。
F1委員会は月曜日に投票を実施し、ピレリの2017年にむけたテストの提案を承認。この変更は水曜日の世界モータースポーツ委員会で承認を受けることになる。
FIA、F1予選ルールの変更を正式承認
2016年4月12日

今年、90秒ごとに最下位ドライバーがリアルタイムでノックアウトされる新予選ルールが導入されたが、トラック上のアクションはさらに減少し、大不評だった。
先週、F1は2006年〜2015年まで使用されていたフォーマットに戻すことを発表していた。予選ではQ1とQ2の終了後に6名ドライバーが脱落し、10名でポールポジションが争われる。
F1:中国GPから2015年までの予選ルールが復活
2016年4月8日

今シーズンの開幕直前、よりエキサイティグな予選を目指して、一定時間が経過すると90秒毎にリアルタイムにドライバーが脱落する新予選ルールへの変更が決定した。しかし、蓋を開けてみると、トラック上のアクションは減ることになり、大不評だった。
フェラーリ、ピットボードでの暗号メッセージ疑惑を晴らす
2016年4月7日

FIAは今シーズン、F1競技規則 第27条1項に記されている「ドライバーは、1人で援助なしに運転しなければならない」という項目を強化。ピットウォールとドライバー間の通信だけでなく、ピットボードに表示されるメッセージも取り締まることになった。