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FIA(国際自動車連盟)は、ルノー R.S.18が採用するブロウン・リアウイングを規制するかどうかを判断していくことを明らかにした。

F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、ルノーがリアウイングに排気ガスを送ることが大幅なパフォーマンス向上を見い出しているのではないかと疑っている。

FIAは、ルノーがブロウン・リアウイングの効果を高めるために特別なエンジンマップを使用していないかどうかに最大の懸念を抱いている。

「我々はウイングにエキゾーストの効果があることを受け入れなければならないと思う」とチャーリー・ホワイティングはコメント。

「2012年、2013年にそれは大規模だったが、我々はそれを廃止し、2014年のルールの1つでエキゾーストからの効果がないことを確実にした」

「だが、少しは効果が出ているはずだ。我々はそれに対処しなければならないだろう。シーズンを通して、それを最小限に抑えるために何かをする必要があるかどうかを見ていく。最も重要なことは、彼らが不自然なことをしていないことだ。エンジンモードが不自然であれば、我々は言うことになるだろう」

2014年に現在のパワーユニットレギュレーションが導入された際、エキゾーストの位置については排気ガスを使用してより強力なダウンフォースを生成する機会を減少するために厳しく制限された。しかし、昨年のレギュレーション変更によるリアウイング形状の変更はルノーが採用しているブロウン・リアウイングの機会を造りだした。

「昨年、我々はエキゾースト・ブローイングについて小さな懸念を抱いた。2016年よりも150mm低くなったことで、そこで得られるゲインは大きくなった」とチャーリー・ホワイティングはコメント。

「我々がエキゾーストを真ん中に置き、最小限の角度などを定めたのはそれが理由だ」

「だが、チームはモンキーシートのようなものを作り出した。我々はボディワークレギュレーションを変更することでそれを取り除くことができた。だが、まだそこには小さな機会があった。どのチームかはご存じだと思う。1つのものを乗り除けば、彼らは持っているものから10%を得ようとするものだ。だが、いずれにせよ、彼らはそのようなことをやっていくだろう」

「パイプの最大高は550mmだ。なので、ルノーがそこから得られるものは最小限だと思っている。彼らが不正なモードでエンジンを動かしていないとの確信が得られれば、問題はないだろう」

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カテゴリー: ルノー | F1マシン | FIA