フェラーリ:バーレーンテスト 3日目
2008年2月7日

キミタイコネンとフェリペ・マッサがステアリングを握り、F2008の開発を進めた。それぞれマシンの異なるセッティングの評価を総合的に行った。
ライコネンは74周を走行し、1分30秒445というタイムを記録。このタイムは非公式ながら昨年のバーレーンGPでマッサが記録した最速ラップを塗り替えるものとなった。マッサは、73周を走行し、1分31秒293をマークした。
フェラーリは2月8日から再びバーレーンで3日間のテストを行う。ライコネンとマッサがテストを担当する。
フェラーリ:バーレーンテスト 2日目
2008年2月7日

今日は、昨日より天候はよく、キミ・ライコネンとルカ・ルカ・バドエルがそれぞれ異なる作業を行った。ライコネンは、3つの予選セッションや、ピットストップでの給油とタイヤ交換を含めたレースシミュレーションを行った。テストドライバーであるバドエルは、F2008の全体的な開発に取り組み、いくつかのセットアップをテストした。
キミ・ライコネンは77周を走行し、ベストタイムは1分30秒595。ルカ・バドエルは、64周を走行し、1分32秒230を記録した。
チームは2月6日(水)もテストを継続し、フェリペ・マッサとキミ・ライコネンがステアリングを握る。
フェラーリ:F1バーレーンテスト 初日
2008年2月5日

キミ・ライコネンとテストドライバーのルカ・バドエルが、マシンのセッティング、電子系統の開発のためにテクニカル・プログラムをこなした。
キミ・ライコネンは68周を走行し、1分32秒079。ルカ・バドエルは、72周を走行し、1分33秒323というタイムだった。
フェラーリ:バレンシアテスト(1月23日)
2008年1月24日

フェリペ・マッサとキミ・ライコネンは、引き続きF2008の開発を行った。主にセットアップと信頼性、スタートを集中的にテストした。
フェリペ・マッサは81周を走り、全体の2番手となる1.11.662というタイムを記録。ライコネンは、108周を走行し、マッサに次ぐ3番手タイムの1.11.850マークした。
フェラーリは明日もマッサとライコネンによりテストを行う。
フェラーリ、バレンシアテスト(1月22日)
2008年1月23日

キミ・ライコネンとフェリ・マッサは、F2008の全体的な開発を主に行い、ベストなセッティングを探った。テストは、一日を通して特に問題が起こることなく進められた。
フェリペ・マッサは97周を走行し、この日のベストタイムとなる1.12.182を記録。キミ・ライコネンは105周を走り、1.12.721というタイムで2位につけた。
テストは明日も行われ、引き続きライコネンとマッサがステアリングを握る。
フェラーリ、ヘレス合同テスト初日
2008年1月15日

朝は雨によって進行が妨げられ、お昼までウエットコンディションは続いた。午後になって天気は回復し、ドライタイヤでの走行が可能になった。
17時にテストが終了するまで、2台のF2008はトラブルなく走行した。この日、キミ・ライコネンは59周を走行し、1.19.845のタイムをマーク。フェリペ・マッサは、43周を走行し、ベストタイムは1.20.123だった。
15日も引き続き、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサがステアリングを握る。
フェラーリ公認ノートPCが700台限定で発売
2008年1月11日

フェラーリ公認の「Ferrari1005」は、天板部分にF1マシンのボディーにも使用されている軽量で強いカーボンファイバーを採用した独創的なデザイン。跳ね馬のエンブレムが刻まれた付属の専用マウス、起動時に演出されるフェラーリのエンジンサウンドなど、サーキットを疾走する跳ね馬フェラーリのスピリットを受け継いだノートPC。発売価格は22万円前後。
ミハエル・シューマッハ、F2008の第一印象を語る
2008年1月9日

7度の世界チャンピオンであるミハエル・シューマッハは、フェラーリのテストトラックであるフィオラノ・サーキットで行われたキミ・ライコネンによるF2008のシェイクダウンをピットの中から見守った。
キミ・ライコネン、「F2008の感触はとても良い」
2008年1月8日

ウエット路面での初走行を終えたライコネンは、「今のところ、改善すべき部分は特に見当たらない。いくつかの問題はあったし、最終的なタイヤも試していない。でも、感触はとても良い。来週、クルマの性能を可能な限りテストするつもりだ」