フェラーリ F1 スペインGP
フェラーリは、F1スペインGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが10番手、フェリペ・マッサが15番手だった。フェラーリは、今回のスペインGPで新型ディフューザーを含めた大幅なF60の改良を行っている。

キミ・ライコネン (10番手)
僕たちは確かにマシンのパフォーマンス面で前進した。より大きな空力的なダウンフォースを感じることができたし、それは僕たちが必要としていたことだ。確かに金曜だし、結論を出すのは難しいけど、トップのクルマとのギャップを縮められた感覚がある。ここは、この前のレースのようにハード側のタイヤは少し難しいけど、ソフト側はかなり良いね。明日の朝、予選の作業する予定なので、今日はレースの準備に集中した。全体的に今日の出来には満足している。

フェリペ・マッサ (15番手)
僕たちはここ数週間にわたって素晴らしい仕事をしたし、マシンは改善された。でも、もちろん、他もポケットに手を突っ込んで立っていたわけではない。今日の分類を解釈するのは難しいし、実際の順位を表していないと思うので、順位を上げられるかは明日から見てみるつもりだ。僕たちは日曜のレースに向けて作業をしていた。最後の走行ではトラフィックにはまってしまった、少しタイムが犠牲になったけど、重要なのは明日のパフォーマンスだ。予選の最後のパートに進むためにベストを尽くすつもりだし、良いグリッドを目指すつもりだ。

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ