フェラーリ 「F60を進化させることは無理だった」
2009年11月1日

アブダビGPでは、キミ・ライコネンはトップ10入りすることができず、ジャンカルロ・フィジケラに至っては最後尾グリッドからのスタートとなる。
ステファノ・ドメニカリは、数ヶ月前にF60の開発を放棄するというフェラーリの決定が今シーズンの危機の深さを特徴づけていると語る。
フェラーリ:キミ・ライコネンが11番手 (F1アブダビGP予選)
2009年11月1日

キミ・ライコネン (11番手)
「今日はマシンの最大限を引き出したけど、Q3に進むために必要なパフォーマンスはなかった。昨日すでにタフになるだろうとわかっていたので、今回の結果は驚きではない。明日は全力を尽くすけど、たとえ僕たちが予選よりレースの方が競争力があるとしても、簡単なレースにはならないだろう。僕が言えるのは、トラックのクリーンな側からスタートするし、理想的な燃料搭載量を選択することができるので、10番手よりは11番手の方が良いということだ。マクラーレンは非常に競争力があるので、コンストラクターズ3位を得るのは厳しいだろう。ポイントを獲らなければならないし、少し運を期待しなければならない」
ジャンカルロ・フィジケラ、フォース・インディア復帰の可能性
2009年10月31日

来年、フィジケラはフェラーリのリザーブドライバーとしての契約を結んでいるが、来年もレース続けるチャンスには興味があると語っている。
フェジケラは、シーズン終了後に2010年のオファーがどのようなものかフェラーリと話すだろうと語る。
フェラーリ:F1アブダビGP初日
2009年10月31日

キミ・ライコネン (10番手)
「クルマは運転するには悪くなかったけど、今年頻繁に起こったように単に遅くてグリップが不足していた。うまくいかない特定の理由はあるけど、とりわけF60の開発をストップするという僕たちの選択によって、多くのチームがまだ今年のクルマでの作業をしているので、他チームと比較して僕たちのパフォーマンスレベルはレースのたびに下がっている」
ジャンカルロ・フィジケラ (F1アブダビGPプレビュー)
2009年10月30日

ジャンカルロ・フィジケラ (フェラーリ)
レースのためにうまく準備できていると期待しているし、シミュレーターでのこのトラックのドライビングはうまくいった。フェラーリがコンストラクターズランキングで3位に返り咲くために良い結果を残せることを願っているし、全力をつもりだ。
ジノ・ロサト(フェラーリのセキュリティ担当)がロータスへ移籍
2009年10月29日

ラジオカナダが報じたところでは、ジノ・ロサトは、ロータスの企業業務担当副社長の職に就くことになるという。
このオファーは、フェラーリでの元同僚で現在はロータスのCEOを務めるダニー・バハーによるもの。
バレンティーノ・ロッシ、ご褒美にフェラーリのF1テストを要求
2009年10月27日

「またテストができるか、すでにドメニカリにテキストを送ってお願いしているよ」とロッシは語る。
これまで何度もF1転向の噂が立っているバレンティーノ・ロッシも、来年2月で31歳となる。
キミ・ライコネン (F1アブダビGPプレビュー)
2009年10月26日

キミ・ライコネン (フェラーリ)
アブダビでのレースは、僕のフェラーリでの最後のグランプリだし、いつものようにベストな結果を得るために全力を尽くすつもりだ。僕たちは、この困難な1年を良い結果で締めくくろうとしているし、ブラジルでマクラーレンに奪われたコンストラクターズ3位を獲得できることを期待している。ライバルは非常に手強いので難しくなるだろう。さらにブラジルでは2つのタイトルが決まったので、すでにすべてが決定している特定のドライバーはリスクを冒せるだろう。僕たちの直接のライバルはまだマシンを改善させているけど、僕たちは6月末のハンガリーGPのレースから同じクルマを使っている。
ルイス・ハミルトン 「フェラーリ移籍は夢ではない」
2009年10月25日

フェルナンド・アロンソが2010年のフェラーリ移籍を発表した際、アロンソは「跳ね馬のマシンをドライブすることは、このスポーツみんなの夢だし、今日は僕は夢を叶えるチャンスを手にした」と語っていた。
しかし、ルイス・ハミルトンは「僕はそんな風には感じていない」と語る。