フェラーリ:マッサ、トルコ4連覇ならず (F1トルコGP)

2009年6月8日
フェラーリ F1 トルコGP
フェラーリは、F1トルコGPの決勝レースで、フェリペ・マッサが6位、キミ・ライコネンは9位だった。

フェリペ・マッサ (6位)
「僕たちにとって、非常に難しい一日だった。6位が僕たちのベストだったという事実を受け入れなければならない。僕たちの前ノマシンと戦うには十分な速さがなかったからね。パフォーマンス不足を補い、シルバーストンのレースをスタートするために、マシン開発面でプッシュし続けなければならない。金曜日から、タイヤをうまく働かせるため方法を見つけることに手こずっていた。たとえば、今日はソフト側が前日より良かったと思うけど、昨日までデグラデーションがかなり重要だったので、スタートからそれらを使うにはリスクがあった」

フェラーリ:ライコネン6番手、マッサは7番手 (F1トルコGP予選)

2009年6月7日
フェラーリ F1 トルコGP 予選
フェラーリは、F1トルコGPの予選で、キミ・ライコネンが6番手、フェリペ・マッサは7番手。マッサの4年連続のポールポジションはならなかった。

キミ・ライコネン (6番手)
「予選では、フリー走行よりマシンのバランスが良かったけど、燃料が軽くても僕たちはベストより少し遅かった。週末全体にわたって最初のラップでタイヤをうまく働かせるのに少し苦しんでいた。確かに、ダーティな側からのスタートは簡単ではないだろうし、特に滅多にレースに使われない今回のようなサーキットでは、レースラインを外れるとほとんどグリップがない。最近、僕たちは前進したと思うけど、それは他のチームも同じだし、いつものことだ」

フェラーリ:F1トルコGP初日

2009年6月6日
フェラーリ F1 トルコGP
フェラーリは、F1トルコGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが11番手、キミ・ライコネンが15番手だった。

フェリペ・マッサ (11番手)
今日は路面がとても汚れていた。それはコースオフしていた数でもわかるよね。僕たちは日曜日のレースに向けてベストなセットアップを観るけることに集中していたし、残りと比較して僕たちがどこにいるかを言うのは難しいね。それに加えて、みんながパフォーマンス面で非常に接近しているので、理解するには明日の午前まで待たなければならないと思う。ハード側のタイヤでは予想していたいくらかのグリップが得られたけど、ソフト側はトラックが進化して状況が変わってもグレイニングが大きくて苦労していた。ここに持ち込んだ新しい空力エレメントは1秒の価値はないのは確かだけど、小さな助けになっているし、全てがまとまれば、パフォーマンスは改善すると思う。

キミ・ライコネン (F1トルコGPプレビュー)

2009年6月5日
キミ・ライコネン フェラーリ
キミ・ライコネンが、F1トルコGPへの意気込みを語った。モナコでは3位表彰台を獲得したライコネンだが、まだ忍耐強くなければらないないと語る。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
フェラーリは、ここ3年にわたってトルコGPで常に非常にうまくいっているが、今回はブラウンGPが優勝候補だと思う。彼らはこれまで6レースで5回優勝しているからね。僕たちはギャップを縮めているけど、リードするようになるには全力でいかなければならない。

フェリペ・マッサ (F1トルコGPプレビュー)

2009年6月5日
フェリペ・マッサ フェラーリ
フェリペ・マッサが、F1トルコGPへの意気込みを語った。イスタンブールパークは、マッサによって3年連続でポール・トゥ・ウィンを飾っている相性の良いサーキットだ。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
今シーズンで始めて本当にポジティブだと言える。モナコで3位と4位でフィニッシュして、レースのファステストラップを記録したことが、ポジティブになれる2つの理由だ。確かに、フェラーリは勝利しないことに慣れてはいないけど、シーズンのスタートでの場所を考えれば、今はここ数レースのために楽観的になれる良い理由がある。

マッサ、KERSによるフェラーリの苦戦を否定

2009年6月3日
フェリペ・マッサ フェラーリ F1
フェリペ・マッサは、フェラーリの2009年の苦戦が、KERSを使用する決定をしたことであるとの非難を否定した。

新技術であるKERSは冬の話題をさらったが、これまでKERSを装着しているマシンは、一度もレースに勝っていない。

BMW、ルノー、マクラーレン、そしてフェラーリがKERSを搭載してシーズンをスタートしたが、開幕から一貫してKERSを使い続けているのはマクラーレンだけとなっている。

フェラーリ:3-4フィニッシュで復活に手応え (F1モナコGP)

2009年5月25日
フェラーリ F1 モナコGP 結果
フェラーリは、F1モナコGP決勝レースで、キミ・ライコネンが3位、フェリペ・マッサは4位だった。

キミ・ライコネン (3位)
「常に勝つことが僕の目標なので、3位には満足していない。でも、それでも、非常に困難なシーズンのスタートとのあとで、表彰台はチーム全体にとっては非常に満足できる結果だ。でも、僕たちがまた上位争いに戻れたことには満足しているよ。ここ数週間にわたって、僕たちはパフォーマンス面で本物の進歩を遂げたし、この結果はそれを裏付けている。まだベストな状態を取り戻すにはやるべき作業があるけど、僕たちは正しい方向に動いている。今週末、いくつかのディテールが違っていたら、結果は違っていただろう。わずかなところでポーツを逃してしまったし、2回目のピットストップで何秒か失ってしまった。でも、全体的に僕たちは満足するべきだろうね」

フェラーリ:ライコネンがフロントロー獲得 (F1モナコGP予選)

2009年5月24日
フェラーリ F1 モナコGP 予選
フェラーリは、F1モナコGP予選で、キミ・ライコネンが2番手、フェリペ・マッサが5番手だった。

キミ・ライコネン (2番手)
「2番手は素晴らしい結果だけど、100分の数秒差でポールを逃したのは残念だ。ここはポールと2番手からのスタートでは大きな違いがある。マシンは改善されているし、それはパフォーマンスレベルからもわかると思う。今日はグリップレベルが少しずつ改善されたので、より快適に感じられた。Q1の最初の走行は少し難しかったけど、そのあとは常に良くなった。最後にもう1周することも可能だったけど、1コーナーで手間取ってしまった。よいタイムが出せたかはわからない。明日のレースは長いし、タフなものになるだろう。スタートがとても重要になるし、ここはストレートが短いので、他の場所ほどではないにしても、KERSは間違いなく役に立つだろう。それでも、トップ争いに戻れたことは素晴らしいことだし、勝利のために最高の走りをするつもりだ」

フェラーリ:F1モナコGP初日

2009年5月22日
フェラーリ F1 モナコGP
フェラーリは、F1モナコGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが5番手、キミ・ライコネンが8番手だった。

フェリペ・マッサ (5番手)
バルセロナから改善しているかを言うのは難しいけど、他のフロントランナーの中にいるし、十分に良い兆候だね。レースへ向けての作業は、スタートからすべてがうまくいった。今日は、僕たちのマシンは速くなっているし、パフォーマンス面で一貫性があることがわかった。過去、僕は特にこのトラックに夢中ではなかったけど、最近は変わったよ。昨年はポールを獲ったし、今日はマシンのセッティング作業に取り組んですぐに快適に感じられた。今まではなかったことだ。ソフトタイヤの方が間違いなく速いけど、10周くらいでリアが少し失われ始める。でも、今日から土曜日に向けてトラックコンディションが変化することを心に留めておかなければならない。だから、今日の結果は、それを表してはいないと思う。
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