フェリペ・マッサ (F1モナコGPプレビュー)

2009年5月17日
フェリペ・マッサ (フェラーリ)
フェリペ・マッサが、F1モナコGPの印象を語った。チャンピオンシップは諦めたと報じられたマッサだが、これを否定。フェラーリとF60の改善に自信をみせた。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
スペインGPの後、僕が今シーズンに白旗を揚げたとの記事を読んだ。事実ではないし、それをはっきりさせておきたい。チャンピオンシップの状況がとても困難なのは明らかだし、これまでのポイントのギャップを考えても追いつくことがほぼ不可能という言うことはかなり現実的だと思う。だからといって、僕たちが諦めたということではない。僕たちはマシンに取り組み続けていくし、レースに勝ち、可能な限り良い状態でチャンピオンシップを終えるために全力を尽くすつもりだ。僕たちがネガティブな結果のときでも諦めるようなチームでないことは去年示しているはずだ。

キミ・ライコネン (F1モナコGPプレビュー)

2009年5月17日
キミ・ライコネン (フェラーリ)
キミ・ライコネンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。スペインGPでは予選で決定的なミスを起こしたフェラーリだが、ライコネンはマシンの改善に手応えを感じている。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
モータースポーツには、このようなことはある。改善させるために頑張っているけど、スペインのようにうまくいかないことがね。信じられないようなネガティブな出来事と間違った決断によって、とても酷い週末になってしまった。

フェラーリの提訴に関する公聴会は19日に実施

2009年5月17日
フェラーリ F1 提訴
フェラーリは、FIAに対してF1の予算キャップの差し止めを求めてフランスの裁判所に提訴。その公聴会が19日(火)に行われることが決定した。

FIAは、先月末の世界モータースポーツ評議会で予算キャップを含めた2010年のレギュレーションを発表したが、フェラーリはこれを不服としてフランスの裁判所に提訴していたことが、15日(金)のFIAとFOTAの会談で明らかになっていた。

キミ・ライコネン 「フェラーリのいないF1は想像できない」

2009年5月14日
キミ・ライコネン フェラーリ F1
キミ・ライコネンは、フェラーリのF1撤退宣言に関して声明を発表。フェラーリのいないF1は想像できないとしながら、フェラーリの決定を支持した。

キミ・ライコネン
「フェラーリなしのF1は考えられない。マクラーレンでドライブしていたときも、フェラーリはベンチマークだったし、比較されなるべきライバルだった。ここに来てから、僕はそれが単にチームとしてに留まらない、市販車やレーシングカーによる不朽の伝説であることを理解した」

フェリペ・マッサ 「フェラーリはF1を離れてもフェラーリ」

2009年5月14日
フェリペ・マッサ フェラーリF1
フェリペ・マッサは、フェラーリのF1撤退宣言に関して声明を発表。フェラーリの決定を支持し、フェラーリが他のカテゴリーに移ったとしても賞賛を受けることを確信している。

フェリペ・マッサ
「会社が今回のような意向を示した動機は理解できる。2つの速度、マシン、例えばフレキシブルウイングや回転制限なしのエンジンなどでチャンピオンシップを行うという考えは馬鹿げている」

フェラーリ、F1撤退宣言へのファンの支持に感謝

2009年5月14日
フェラーリ ルカ・ディ・モンテゼーモロ
フェラーリの会長であるルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリの取締役が発表したF1撤退宣言に関して、世界中のファンからそれを支持する多くのメッセージを受けたことを明らかにし、フェラーリの公式サイトで感謝のメッセージを届けた。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、F1を撤退した場合、フェラーリが他のカテゴリーでレースを続けるだろうと語っている。

フェラーリ、2010年のF1撤退を示唆

2009年5月13日
フェラーリ F1 撤退
フェラーリは、論争となっている予算キャップ制に反対し、F1からの撤退を警告した。

すでに、トヨタ、BMWザウバー、レッドブルが2010年のF1に参加しない意を唱えているが、F1で最も歴史の長いフェラーリもボイコットの姿勢を示した。いずれは他のFOTAメンバーもこれに従うとされている。

FIAが設定した5月29日の提出期限までに2010年のF1世界選手権に正式に申請するのは、ブラウンGP、ウィリアムズ、フォース・インディアのみとみられている。

フェラーリ取締役会、F1での将来を審議

2009年5月12日
フェラーリ F1撤退を審議
フェラーリは、フェラーリの取締役会が12日にF1での将来を審議する予定であることを発表した。

2010年からの予算キャップ導入を提案するFIAとF1チームの緊張関係が高まるなか、フェラーリは月曜日に声明を発表。フェラーリの取締役会において、現在の状況と将来のF1への関与を分析する予定であることを明らかにした。

フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーロモ会長は、予算キャップの導入がF1にダメージを与えると考えており、FIAのマックス・モズレー会長と激しく対立している。

ステファノ・ドメニカリ、フェラーリ代表の辞任も考慮

2009年5月12日
フェラーリ F1 ステファノ・ドメニカリ
フェラーリのチーム代表を務めるステファノ・ドメニカリは、チームが危機から脱することができるのであれば、フェラーリのチーム代表を退くことも考慮することを明らかにした。

スペインGPでマシンのパフォーマンスは改善されたフェラーリだが、再び信頼性と戦略的なミスを犯し、チーム体制の弱さを露呈させた。

ステファノ・ドメニカリは、必要に応じては、チーム代表の辞任も考えていることを認めた。
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