フェラーリ:フェリペ・マッサが7位入賞 (F1マレーシアGP)
2010年4月4日

19番手からスタートしたフェルナンド・アロンソは、ハードタイヤでの第1スティントを長くし、上位進出を狙ったが、序盤からギアボックスに問題を抱えており、8位を争っていた残り2周にエンジントラブルによりリタイア。
21番手からスタートしたフェリペ・マッサは、アロンソと同じハードタイヤでの戦略をとり、7位でフィニッシした。
フェラーリ:判断ミスでQ1敗退 (F1マレーシアGP)
2010年4月3日

フェルナンド・アロンソ (19番手)
「僕たちは雨が止むと思っていたし、それが他チームよりガレージに長く留まっていた理由だ。僕たちが出て行ったとき、実際コンディションは悪くなっていたし、エクストリームウェットを装着してもタイムを改善することはできなかった。雨によって面白くなったかもしれないけど、セッションは宝くじになってしまった」
フェラーリ:F1マレーシアGP初日
2010年4月2日

フェルナンド・アロンソ (7番手)
「金曜日に順位に重要性を求めるのは無意味なことだ。僕は7番手だけど、2番手や最下位と何ら変わりはない。全てはチームが採用しているプログラムの違いによるものだ。僕たちサイドとしては、実施したことにはそれなりに満足しているし、それほど異なる状況を期待する理由ないというのが印象第一印象だ。4日間ではあまり変わらないだろうしね」
フェルナンド・アロンソ:F1マレーシアGPプレビュー
2010年4月2日

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
「誰にとっても見応えのあるレースになりまったね。見る方にとってもエキサイティングなレースだったし、コックピットの中でも楽しかったよ。マシンは、態勢を立て直してからオーバーテイクしていくだけの十分な速さがあり、最終的に4位に入賞したことは、チームの努力に報いることができたわけで、それが何より嬉しい」
フェリペ・マッサ:F1マレーシアGPプレビュー
2010年4月2日

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「最初の2戦ではフェラーリのマシンが最速というわけではありませんでしたが、チーム全体がいい仕事をしてくれた。開幕戦では、予選で十分な速さを出してフロントロウの一角を占め、第2戦では3番、5番グリッドだったけど、全体的なレースペースでは最速ではなかった」
フェリペ・マッサ 「この方向性をキープしなければならない」
2010年4月2日

「メルボルンは僕たちにとって再び素晴らしい結果となったし、チームは両方のチャンピオンシップヲリードしており全体的に素晴らしいシーズンのスタートだ。アルバートパークでの週末はかなりタフだった。だから日曜日の夜には5番手からスタートして2位でフィニッシュし、連続で表彰台2位を獲得できたことが本当に嬉しかった。なぜタフだったかって? コンディションが涼しくなって、金曜日の午後のプラクティスからタイヤをベストな作動温度にあげることに苦労していた」
フェラーリ:マッサが3位表彰台、アロンソ4位 (F1オーストラリアGP)
2010年3月28日

5番グリッドからスタートしたマッサは、スタートで2番手までアップ。その後はソフトタイヤで耐えるレースとなったが3位でレースを走りきった。
3番グリッドからスタートしたアロンソは、スタートに失敗。その後1コーナーの接触でスピンして最後尾まで順位を落とすが、そこから凄まじい追い上げをみせ、見事4位でフィニッシュした。
フェラーリ:アロンソが3番グリッド獲得 (F1オーストラリアGP予選)
2010年3月27日

フェルナンド・アロンソ (3番手)
「予選には満足している。いつだってポールは欲しいけど、3番手もいい結果だ。レッドブルがかなり強いことはわかっていたけど、彼らに接近しているし、レースペースが良いことも期待できる。目標は、ミスせずにフィニッシュして良い結果を残すことだ。表彰台かもしれない。もちろん優勝のために戦いたいけど、ポイントを持ち帰ることも重要なのでリスクを冒すことに価値はない」
フェラーリ:F1オーストラリアGP初日
2010年3月26日

フェルナンド・アロンソ (15番手)
「メルボルンでレースをすることを嬉しく思っている。カレンダーで最も楽しいイベントのひとつだからね。2回目のセッションで雨が降ってしまったけど、全体的に今日僕たちが行った作業にはそれなりに満足している。タイヤの挙動、特にFP2でしか使えなかったソフト側のタイヤをもっと理解したかったのは確かだ。でも、みんな同じ状況だと思う」