フラビオ・ブリアトーレ、アルピーヌF1再起へ「2026年は言い訳の年ではない」

アルピーヌF1は2025年、複数年にわたる中団上位の安定成績から一転し、コンストラクターズ選手権最下位に沈んだ。獲得ポイントはピエール・ガスリーによる22点のみで、フランコ・コラピントは無得点に終わった。
2024年にエグゼクティブ・アドバイザーとして復帰したブリアトーレは、スティーブ・ニールセンとともにチーム運営を担い、2026年の大幅な巻き返しを狙っている。A526のローンチで同一ドライバーラインアップへの期待を問われ、次のように語った。
「難しい質問だが、私はベストを期待している。今年はもう言い訳の年ではない。全く新しいマシンがあり、ドライバーも同じだ」
「フランコはとても良い冬を過ごした。さらに良い結果を出して、ピエールと競い合える準備ができていることを願っている。必要なのは2人のドライバーが競い合うことだ。ドライバーのパフォーマンスが必要だ」

アルピーヌF1はクルーズ船上という華やかな舞台で2026年型マシンA526を公開し、ブリアトーレはこれを「新たな章」と位置づけた。チームは新レギュレーションに最大限対応するため、リソースの大半を今季マシンの開発に注いできたという。
他の全チームと同様に新規則への適応が求められる一方、エンストン拠点のアルピーヌF1はメルセデスのカスタマーチームとなるという追加の課題にも直面する。それでもブリアトーレは高い競争力を取り戻せると自信を見せる。
「今季は素晴らしいシーズンになると、皆に約束する。開幕前は誰もが世界チャンピオンだ。オーストラリアに行ってから、どこにいるかが分かる」
「今の時点で位置を見極めるのは非常に難しい。最初のレースで何が起きるかを見る必要があるが、我々は競争力があると信じている。非常に良い仕事をしてきたし、技術陣は素晴らしい仕事を成し遂げた。今年、アルピーヌは本当にパフォーマンスを取り戻した」
フラビオ・ブリアトーレが語るように、2026年はアルピーヌF1にとって言い訳の余地がない勝負の年となる。新章の幕開けが、結果という形で証明されるかが注目される。
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