ルノー、アロンソのフェラーリイベント出演を許可

2009年11月14日
フェルナンド・アロンソ
ルノーは、フェルナンド・アロンソのフェラーリ・イベントへの出演を許可。アロンソは、今週末のフェラーリのイベント“フェラーリ・ファイナルズ”への出演ができるようになった。

フェルナンド・アロンソは、まだルノーの契約下にあるため、フェラーリのイベントに出演できるかははっきりしていなかった。

フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、ルノーへ感謝を述べた。

フェルナンド・アロンソ、フェラーリのイベントに参加

2009年11月11日
フェルナンド・アロンソ フェラーリ
フェルナンド・アロンソは、今週末バレンシア・サーキットで開催されるフェラーリのイベント“フェラーリ・ファイナルズ”に参加するとみられている。

これが実現すれば、初めてアロンソがフェラーリと一緒に公の場に姿を現すことになる。

だが、アロンソは2009年末までルノーとの契約があるため、フェラーリもこのニュースを認められずにいる。

フェルナンド・アロンソ、フェラーリのファクトリーを初訪問

2009年11月7日
フェルナンド・アロンソ フェラーリ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリのファクトリーを初めて訪問した。

2010年からフェラーリへ移籍するフェルナンド・アロンソ。だルノーの契約が終了していないため、来年の2月のテスト禁止期間が終了するまで、フェラーリをテストすることができない。

しかし、アロンソは、新しい同僚に会うためにマラネロを訪問した。

フェラーリ、トヨタF1撤退でFIAを非難

2009年11月5日
フェラーリ FIAを非難
フェラーリは、トヨタのF1撤退を受けて声明を発表。FIAを批判した。

トヨタはF1撤退の理由に経済状況を挙げたが、フェラーリは原因は現在のF1状況はFIAと大手チームの「戦争」の結果であるとし、FIA前会長のマックス・モズレーを非難した。

「1939年にイングランドで初刊行されたアガサ・クリスティの“そして誰もいなくなった”のパロディのようだ。だが、現実はもっと厳しい」

キミ・ライコネン、フェラーリに別れ

2009年11月4日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、フェラーリのオフィシャルサイトにあるブログでフェラーリに別れを告げた。

キミ・ライコネン
「これが最後だ。僕のフェラーリでのストーリーは先週日曜日にアブダビで終わった。“赤”によって僕は夢のひとつを叶えたけど、今は前を向いて、新しい挑戦を待っている。確かなことは、僕がたくさんの非常に素晴らしい思い出のあるマラネロを離れるということだ」

フェラーリ、2010年マシンに自信

2009年11月4日
フェラーリ
フェラーリは、2009年マシンの不振はダブルディフューザー問題が大きかったとし、規約が明確になった来年のマシンに自信をみせている。

シーズン開幕時にブラウンGP、トヨタ、ウィリアムズのみが採用したダブルディフューザー。FIAがダブルディフューザーを合法だと判断すると各チームが導入し、実際、終盤までディフューザーの開発を続けたレッドブルやマクラーレンはシーズン後半に目覚ましい進歩を遂げた。

フェラーリ:コンストラクターズ4位でシーズンを終える (F1アブダビGP)

2009年11月2日
フェラーリ F1アブダビGP 結果
フェラーリは、F1アブダビGP決勝レースで、キミ・ライコネンが12位、ジャンカルロ・フィジケラは17位だった。

フェラーリにとっては厳しいシーズンだった。F60のパフォーマンスはお世辞にも良いとは言えず、フェラーリはシーズン半ばに開発をストップ。F60の難しさは、負傷したフェリペ・マッサの後任として参戦したルカ・バトエル、ジャンカルロ・フィジケラのパフォーマンスでも明らかだった。

フェラーリ 「F60を進化させることは無理だった」

2009年11月1日
フェラーリ
フェラーリのステファノ・ドメニカリは、今シーズンの低迷にも関わらず、2010年のフェラーリの計画に自信をみせている。

アブダビGPでは、キミ・ライコネンはトップ10入りすることができず、ジャンカルロ・フィジケラに至っては最後尾グリッドからのスタートとなる。

ステファノ・ドメニカリは、数ヶ月前にF60の開発を放棄するというフェラーリの決定が今シーズンの危機の深さを特徴づけていると語る。

フェラーリ:キミ・ライコネンが11番手 (F1アブダビGP予選)

2009年11月1日
フェラーリ F1アブダビGP 予選
フェラーリは、F1アブダビGP予選で、キミ・ライコネンが11番手、ジャンカルロ・フィジケラが20番手だった。

キミ・ライコネン (11番手)
「今日はマシンの最大限を引き出したけど、Q3に進むために必要なパフォーマンスはなかった。昨日すでにタフになるだろうとわかっていたので、今回の結果は驚きではない。明日は全力を尽くすけど、たとえ僕たちが予選よりレースの方が競争力があるとしても、簡単なレースにはならないだろう。僕が言えるのは、トラックのクリーンな側からスタートするし、理想的な燃料搭載量を選択することができるので、10番手よりは11番手の方が良いということだ。マクラーレンは非常に競争力があるので、コンストラクターズ3位を得るのは厳しいだろう。ポイントを獲らなければならないし、少し運を期待しなければならない」
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