フェルナンド・アロンソ 「タフなマシンに仕上げることが重要」
2011年2月14日

「最初の2つのテストセッションで最も重要なのは間違いなく信頼性だ」とフェルナンド・アロンソは語る。
「僕とフェリペの二人ともが常に少なくとも一日100周は走ることができたのはとてもポジティブなことだ。これらのテストでの僕たちの目標はマシンを出来る限りタフに仕上げることだ。そのあとバーレーンに着いたときにはパフォーマンスを目標にした開発物を投入する」
フェルナンド・アロンソ 「今回のテストは走行距離を稼ぐことが重要」
2011年2月13日

「まったく問題を経験することなく、多くの走行距離を重ねられたことがとても重要だ。多くのデータを得ることができたし、タイヤの挙動を理解する際には特に役に立つ。今回のテストでそれが最大の未知数でだからね。すでにバレンシアで言っていたことだし、今もそれを繰り返し言いたい」とフェルナンド・アロンソはコメント。
フェラーリ 「マシン名称変更は誠意」
2011年2月11日

フェラーリは、2011年F1マシンにイタリア統一150周年を記念して「F150]という名称を与えた。
しかし、ピックアップトラックにF-150という名称を使用しているフォードが名称権を侵害しているとして告訴。それを受けてフェラーリは省略形がF150になるように「F150th Italia」とマシン名称を変更した。
フェラーリ、2011年マシン名を「F150th Italia」に変更
2011年2月11日

フェラーリは、イタリア統一150年を記念して2011年マシンをF150と命名した。
しかし、F-150というピックアップトラックを販売するフォードが、商標権を侵害するとしてフェラーリを告訴していた。
フォード、F150の名称権でフェラーリを告訴
2011年2月10日

フォードは、F-150というピックアップ・トラックを販売しており、北米市場で好調な販売をみせている。
フォードは、フェラーリにコンタクトを取ったが返答がなかったため、商標権を守るために法的処置をとるとしている。
フェリペ・マッサ 「ピレリの挙動には満足している」
2011年2月4日

スタート直後にトラブルが発生し、マッサがトラックに戻ったのは14:30だった。しかし、その後トラブルは発生せず、17:00のチェッカーフラッグまでに合計で80周を走行することができた。
フェリペ・マッサ、F150での初テストはエンジン出火でストップ
2011年2月3日

フィオラノで数周のシェイクダウンしかできなかったフェリペ・マッサは、バレンシアで本格的なF150によるテストを開始。
しかし、数周でオイルがエキソーズトに漏れ始め、トラック脇に止めたマシンからは炎がたちこめた。
フェルナンド・アロンソ、トラブルフリーなF150初テストに満足
2011年2月2日

先週F150を発表したフェラーリは、合同テスト初日となるこの日ほぼ100周近くを走り込んだ。
トップのセバスチャン・ベッテルからコンマ7秒遅れの5番手タイムでセッションを終えたフェルナンド・アロンソは、今回のテストではできるだけ多くの周回を重ねることが最優先事項だと述べた。
フェリペ・マッサ、フェラーリ F150で初走行 (動画)
2011年1月30日

フェラーリは28日(金)、2011年F1マシン「F150」をマラネロで発表。その後、フィオラノ・サーキットに移動し、撮影という名目でフェルナンド・アロンソがF150のシェイクダウンを行った。
撮影2日目となるこの日は、フェリペ・マッサが走行を実施。午前中に小雨が降ったトラックには水溜りがあり、気温も前日より低いというコンディション。そのため、フェリペ・マッサは60kmの走行に留まった。