フィジケラ&アレジ組、ル・マン開幕戦で3位表彰台
2010年4月13日

8時間の耐久レースも残り6周となったところで、プロトタイプマシンと走行後、アレジがドライブする AFコルセ・チーム F430のタイアがパンク。ホイール交換のためにピットインを余儀なくされ、2位から3位に順位を落とした。
フェルナンド・アロンソ、エンジン不足は心配せず
2010年4月9日

FIAの規約では、各ドライバーは全19戦で8基のエンジンしか使えないと規定されており、それ以上のエンジンを使用した場合は1基につき10グリッド降格ペナルティが科せられる。
フェルナンド・アロンソは、バーレーンGPの予選後にオーバーヒートでエンジンを交換。メルボルンでは問題なかったものの、マレーシアではエンジンが突然故障した。
フェリペ・マッサ、フェラーリと3年の新契約を締結間近
2010年4月9日

フェリペ・マッサとフェラーリの契約は今シーズン末で満了となり、2011年はロバート・クビサがフェルナンド・アロンソのチームメイトになるとの推測がなされている。
しかし、フェラーリのステファノ・ドメニカリ代表は、フェラーリが「フェリペと将来的なものを築く」ことを望んでいると Sport Bild にコメント。
フェラーリ、フェリペ・マッサとの契約延長を示唆
2010年4月8日

今年からフェラーリに加入したフェルナンド・アロンソは長期契約を結んでいるが、フェリペ・マッサの契約は2010年末で満了となる。
マッサの契約満了は、ロバート・クビサがルノーと1年契約であることと関連付けられ、クビサが来年フェラーリに加入するのではとの報道なされてきた。
フェラーリ、エンジンの信頼性問題を軽視
2010年4月7日

フェラーリは、開幕戦バーレーンGPでは2台のエンジンを交換、マレーシアではアロンソのエンジンが残り2周で白煙を吐いてリタイアしている。
またアロンソのトラブルとは関係ないとされているが、エンジンを供給しているザウバーの2台にもエンジントラブルが起こり、デ・ラ・ロサはスタートできず、小林可夢偉は9周でリタイアした。
フェルナンド・アロンソ、マレーシアGPは「人生最高のレース」
2010年4月6日

フェルナンド・アロンソは、フォーメーションラップでクラッチが壊れ、レース全てをクラッチなしで走らばければならなかった。すなわち、アロンソはギアを繋ぐためにシストダウンではスロットルで回転数を合わせなければならなかった。
フェルナンド・アロンソは、それが人生で最高のドライブであり、自信を高めてくれたと語る。
フェラーリ、信頼性への懸念を認める
2010年4月5日

フェルナンド・アロンソは、残り2周でエンジンブローでリタイアし、貴重なポイントを失った。またエンジンを供給するザウバーもトラブルに直面。フェラーリは、できるだけ早く問題を解決する必要があると理解している。
フェラーリがエンジンの懸念に直面したレースはマレーシアGPが初めてではない。フェラーリは開幕戦バーレーンGPでアロンソとマッサのエンジンを予選後に変更している。
フェラーリ、Fダクトに取り組む
2010年4月5日

ドライバーが左膝でリアウイングへの空気の流れをコントロールするFダクトシステムは開幕戦で論争を巻き起こしたが、FIAはこの仕組みを合法だと判断した。
第2戦オーストラリアGPでは、早速ザウバーが同様のシステムをテスト。レッドブル、フォース・インディア、ウィリアムズ、メルセデスGPもFダクトに取り組んでいると報じられている。
フェルナンド・アロンソ、フェラーリの信頼性は心配せず
2010年4月5日

セバスチャン・ベッテルは、マシントラブルで勝利を逃した開幕2戦のあと、第3戦マレーシアGPで念願の今季初優勝を成し遂げた。
またレッドブルは、これまでの3戦全てでポールポジションを獲得している。