バレンティーノ・ロッシ、3台目のフェラーリでのF1参戦への願望を認める
2010年6月4日

MotoGPの複数のチャンピオンであるバレーンティーノ・ロッシは、フェラーリでのF1転向が噂されており、フェラーリは、3台目のマシンの出走を許可するレギュレーションの変更を求めている。
バレンティーノ・ロッシは、フェラーリの2人のメインドライバーの一人としてF1に参戦することは考えていないと La Gazzetta dello Sport にコメントした。
フェラーリ、2011年タイヤのテストに賛同
2010年6月4日

FOTAの技術責任者ロス・ブラウンは、シーズン中のテストは禁止されているが“夏の終わりか冬の始め”に新しいタイヤ開発するための走行が免除されるべきだと述べている。
今シーズン限りでブリヂストンが撤退し、2011年からピレリかミシュランがF1タイヤを供給するとみられており、メルセデスGPのリザーブドライバーであるニック・ハイドフェルドは、今年のタイヤテストに手を挙げている。
フェラーリ 「F10の開発は止めない」
2010年6月1日

トルコGPの予選ではフェルナンド・アロンソがQ2敗退。レースでもフェリペ・マッサの7位が最高順位であり、レッドブル、マクラーレン、メルセデス、そしてルノーのロバート・クビサの後塵を拝した。
F10が大幅なアップグレードを得るのは今月後半のバレンシアだが、フェラーリは来週末のモントリオールに低ダウンフォース・パッケージを持ち込む。
フェラーリ 「見た目ほど悪くはない」
2010年6月1日

トルコGPでF1参戦800戦目を迎えてたフェラーリだが、結果はフェリペ・マッサが7位、フェルナンド・アロンソが8位と盛大に祝うことはできなかった。
レース後、フェルナンド・アロンソは「僕たちはルノーレベル」と吐き捨てたが、ステファノ・ドメニカリは、結果ほど悪くないと主張する。
フェルナンド・アロンソ 「僕たちはルノーレベル」
2010年5月31日

フェルナンド・アロンソは、トルコGPの予選Q2で敗退して12番手となり、決勝では8位でレースを終えた。
「バルセロナとここの両方であまりに競争力がなかったので、少し驚いている」とアロンソはレース後にコメント。
フェラーリ:早急なパフォーマンス改善を求む (F1トルコGP)
2010年5月31日

フェリペ・マッサ (7位)
「スタートからフィニッシュまで僕にとってはとても退屈なレースだったけど、難しくもあった。ずっと僕と似たようなペースだったクビサと2台のメルセデスの後ろでスタックしていた。頻繁に近づくことはできたけど、実際にロバートをオーバーテイクするチャンスはなかった」
ルーカス・ディ・グラッシ、エンジン交換を実施 (F1トルコGP)
2010年5月30日

エンジンは、今シーズンに割り当てられる8基のエンジン内での交換であるため、ディ・グラッシにペナルティには科せられず、予選で獲得した23番手からのスタートとなる。
ルーカス・ディ・グラッシは、予選でチームメイトのティモ・グロックから1.2秒遅れ、ヒスパニア・レーシングのブルーノ・セナに先行を許しており、エンジンのパワー不足について不満を述べていた。
フェラーリ:パフォーマンス不足を認める (F1トルコGP予選)
2010年5月30日

フェリペ・マッサ (8番手)
「ライバルよりも遅かったので、トップ争いに返り咲くためにかなり懸命に作業しなければならないし、それができるのは間違いない。とても得意なトラックではあるけど、今日は8番手以上は無理だったね。チームも僕もそれに満足するはずないけど、僕たちは冷静に対応して、この状況に導いた理由を分析しなければならない。僕たちは明日のレースに集中している。タフなレースになるだろうけど、全力を尽くすよ」
フェラーリ:F1トルコGP初日
2010年5月29日

フェルナンド・アロンソ (5番手)
「スペインGPと比較して状況は少し良くなっていると思う。実際にトラック特性は違っているし、最大限の空力ダウンフォースが必要なわけではないけど、むしろ中間的なレベルが僕たちのマシンにより適していると思う」