フェラーリ:シルバーストンの特性に苦戦 / F1イギリスGP 予選

2016年7月10日
フェラーリ F1 2016 イギリスGP 予選結果
フェラーリは、F1イギリスGPの予選で、キミ・ライコネンが5番手、セバスチャン・ベッテルが6番手だった。

キミ・ライコネン (5番手)
「5番手と6番手は僕たちが望んでいた結果ではない。今日、僕たちが終えたポジションには満足していないけど、これが僕たちが達成できるベストだった。このトラックでの僕たちの限界はわかっているし、どこが苦しんでいるかもわかっている。サーキットのレイアウトとコンディションが僕たちにとってはあまり楽ではなし、自分たちにできることに少し行き詰っている」

セバスチャン・ベッテル、2戦連続でギアボックス交換ペナルティ

2016年7月9日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、F1イギリスGPにむけてギアボックス交換。2戦連続で5グリッド降格ペナルティを受けることになった。

セバスチャン・ベッテルは、土曜日のフリー走行3回目の終了間際にギアボックスにトラブルが発生。無線で「OK、またギアボックスが壊れたと思う」と伝えていた。

セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネンのフェラーリ残留を歓迎

2016年7月9日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、キミ・ライコネンがもう1年フェラーリに残ることを歓迎しており、ライコネンを“パドック内で最もエゴの少ない人”と評した。

フェラーリは8日(金)にキミ・ライコネンの契約延長を発表し、ドライバーラインナップを巡る推測に終止符を打った。

キミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルは仲が良く、それは2人が2015年にペアを組んでからお互い何度も口にしており、フェラーリは新しいドライバーを迎えることでチームのハーモニーが乱れることを恐れた。

キミ・ライコネン、2017年のフェラーリ残留決定に「彼らを信じている」

2016年7月9日
キミ・ライコネン 2017 フェラーリ 残留
キミ・ライコネンが、2017年のフェラーリ残留が決定したことについてコメントした。

フェラーリは8日(金)、キミ・ライコネンと2017年の契約を結んだことを発表。シリーシーズンの再注目となっていたフェラーリのシートについての憶測は終焉を迎えることになった。

2017年はキミ・ライコネンにとって現在のフェラーリでの4シーズン目となり、過去も含めれば7シーズン目を迎えることになる。

セバスチャン・ベッテル 「ハローは可視性に“相当”な影響がある」

2016年7月9日
セバスチャン・ベッテル ハロー
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリの改良版のハローがドライバーの可視性をまだ制限すると認める。

フェラーリは、F1イギリスGPのフリー走行1回目に最新版のハローをセバスチャン・ベッテルのマシンでテストした。

セバスチャン・ベッテルはハローのテストについて「それほど素晴らしくはないし、可視性に相当な影響がある。でも、ただ標準的なチェックだった」と述べた。

フェラーリ:F1イギリスGP 初日レポート

2016年7月9日
フェラーリ F1 イギリス
フェラーリは、F1イギリスGP 初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが4番手タイム、キミ・ライコネンが5番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「午後はちょっと複雑なコンディションだったと思う。かなり風が強かったし、最初はそれほど良くなかった。ロングランはまずまずだったけど、自分たちがどのあたりの位置にいるかを知るにはいくつか比較をして調べてみる必要がある」

フェラーリ、改良版ハローで実走テスト / F1イギリスGP

2016年7月8日
F1 ハロー
フェラーリは、F1イギリスGPのフリー走行1回目に第2世代となるハローをセバスチャン・ベッテルのマシンに装着して実走テストを行った。

フェラーリは、先週の木曜日にオーストリアで主にドライバーの脱出に焦点を置いた“ハロー2”の静的テストを行っていた。

それらのテストは成功したが、フェラーリはSF16-Hで走行テストは今週末のF1イギリスGPに延期されていた。

フェラーリ、キミ・ライコネンとの2017年の契約を発表

2016年7月8日
キミ・ライコネン
フェラーリは、キミ・ライコネンとのドライバー契約を延長し、2017年もセバスチャン・ベッテルとのコンビを継続すると発表した。

キミ・ライコネンの将来については今年も様々な憶測がなされてきたが、ライコネン自身は今でも2度目のタイトル獲得を目指すモチベーションがあり、F1キャリアを終えるチームはフェラーリだと強調してきた。

キミ・ライコネン 「これまでと変わらない走りができている」

2016年7月8日
キミ・ライコネン
フェラーリでの将来が不明瞭となっているキミ・ライコンだが、これまでと変わらないドライビングが出来ていると感じており、まだF1でレースをすることを楽しんでいると語る。

キミ・ライコネンとフェラーリの契約は今シーズン末で期限切れとなる。ライコネンはフェラーリ残留を望んでいるが、フェラーリは彼を保持するかどうかまだ検討を重ねている。
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