フェラーリ、2016年F1マシンの開発に遅れ
2016年1月7日
フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、昨シーズンの遅い時期までSF15-Tの開発を進めたことにより、2016年F1マシンの開発作業に集中するのが遅れたと認めた。
2014年を未勝利で終えたフェラーリだったが、2015年はセバスチャン・ベッテルが3勝を挙げ、コンストラクターズ選手権2位を獲得した。
2014年を未勝利で終えたフェラーリだったが、2015年はセバスチャン・ベッテルが3勝を挙げ、コンストラクターズ選手権2位を獲得した。
セバスチャン・ベッテル 「タイトルを目標にするには早すぎる」
2016年1月6日
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリが2016年のタイトル候補としてシーズンに臨むという見方に注意を促した。
今週、フェラーリのセルジオ・マルキオンネCEOは、3月の開幕戦での勝利を始め、タイトル獲得という目標を掲げた。
2015年にメルセデス以外で唯一優勝を飾ったセバスチャン・ベッテルは、フェラーリが昨年大きく前進したことには同意する。
今週、フェラーリのセルジオ・マルキオンネCEOは、3月の開幕戦での勝利を始め、タイトル獲得という目標を掲げた。
2015年にメルセデス以外で唯一優勝を飾ったセバスチャン・ベッテルは、フェラーリが昨年大きく前進したことには同意する。
キミ・ライコネン 「タイトルを争えるかどうかは新車次第」
2016年1月6日
キミ・ライコネンは、2016年にフェラーリがタイトルを争えるかどうかは新車の出来次第だと冷静に語る。
だが、キフェラーリが2014年から2015年シーズンに向けて大きく進歩をしたのは“明白”だと、キミ・ライコネは考えている。
「どん視点から見ても、前年よりチームは大きく強さを増した」
だが、キフェラーリが2014年から2015年シーズンに向けて大きく進歩をしたのは“明白”だと、キミ・ライコネは考えている。
「どん視点から見ても、前年よりチームは大きく強さを増した」
フェラーリ 「2016年の目標はF1タイトル奪取」
2016年1月6日
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、フェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネが掲げた2016年の目標を達成するのが自分の仕事だと語った。
フェラーリは4日(月)にミラノ証券取引所で株式を公開したが、初日には思ったほどの値がつかずに終了した。
フェラーリは4日(月)にミラノ証券取引所で株式を公開したが、初日には思ったほどの値がつかずに終了した。
キミ・ライコネン 「最近の新しいサーキットはどれも同じ」
2016年1月6日
キミ・ライコネンは、F1カレンダーに参入する新しい開催地が“すべて同じように見える”と感じており、マニクールのような伝統的な舞台が戻ってくることを望んでいる。
近年のF1は、主にヘルマン・ティルケによって設計された近代的サーキットでの開催が増えている。また、ヨーロッパでのレースが減り、アジアや中東でのレースが増加する傾向が続いている。
近年のF1は、主にヘルマン・ティルケによって設計された近代的サーキットでの開催が増えている。また、ヨーロッパでのレースが減り、アジアや中東でのレースが増加する傾向が続いている。
セバスチャン・ベッテル、フェラーリに段階的なアプローチを要求
2016年1月6日
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリがワールドタイトルでメルセデスに挑戦する行程で段階を飛び越すべきではないと考えている。
期待はずれの2014年シーズンの後、フェラーリは予想を上回るリカバリーをみせ、メルセデスに最も近いライバルとしてシーズンを戦った。
セバスチャン・ベッテルのスピードと安定性は、3勝と10度の表彰台、そして、1度のポールポジションをもたらした。
期待はずれの2014年シーズンの後、フェラーリは予想を上回るリカバリーをみせ、メルセデスに最も近いライバルとしてシーズンを戦った。
セバスチャン・ベッテルのスピードと安定性は、3勝と10度の表彰台、そして、1度のポールポジションをもたらした。
アルファ ロメオ、F1参入を真剣に検討
2016年1月5日
フェラーリとフィアット・クライスラーの会長を務めるセルジオ・マルキオンネは、アルファ ロメオがF1に参入するためにはチームとの提携が必要であり、新型ジュリアの発表と同時にF1に参入することが理想的なプロモーションになるだろうと認めた。
最近、セルジオ・マルキオンネは、1950年にジュゼッペ・ファリーナをF1世界選手権の初代チャンピオンに導いたアルファ ロメオが、F1に復帰する可能性があることを示唆していた。
最近、セルジオ・マルキオンネは、1950年にジュゼッペ・ファリーナをF1世界選手権の初代チャンピオンに導いたアルファ ロメオが、F1に復帰する可能性があることを示唆していた。
フェラーリ、フィアット・クライスラーからの独立が完了
2016年1月5日
フェラーリは、親会社であるフィアット・クライスラー・オートモビルズ(FCA)からの独立の手続きを完了した。
フィアット・クライスラー・オートモビルズは「1月3日付けでフェラーリ事業のFCAグループからの分離・独立の手続きが完了した」と発表。
フィアット・クライスラー・オートモビルズは、2014年10月にフェラーリをグループから分離・独立させ、フェラーリの株式の一部を上場する計画を公表。
フィアット・クライスラー・オートモビルズは「1月3日付けでフェラーリ事業のFCAグループからの分離・独立の手続きが完了した」と発表。
フィアット・クライスラー・オートモビルズは、2014年10月にフェラーリをグループから分離・独立させ、フェラーリの株式の一部を上場する計画を公表。
フェラーリ 「ハースとの提携を深読みするべきではない」
2016年1月4日
フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、ハースとの提携は、技術的なパートナーシップにすぎないと述べている。
ハースは、フェラーリの風洞の利用や最新仕様のエンジン以外にも、リスト化されていないあらゆるパーツを購入する。
このパートナーシップの特性により、ハースは事実上フェラーリのBチームだという見方が出ているが、セルジオ・マルキオンネはその見解を支持していない。
ハースは、フェラーリの風洞の利用や最新仕様のエンジン以外にも、リスト化されていないあらゆるパーツを購入する。
このパートナーシップの特性により、ハースは事実上フェラーリのBチームだという見方が出ているが、セルジオ・マルキオンネはその見解を支持していない。