フェラーリ:F1カナダGP 初日レポート
2016年6月11日

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「クルマの感触はOKだったけど、かなりナーバスだった。このトラックの縁石やバンプを考えれば普通のことだけどね。全体としては良い一日だったし、まだ完全に満足できてはいないけど、僕たちが持ち込んだすべてのものが機能しているように思う」
キミ・ライコネン、2017年もフェラーリ残留を望む
2016年6月10日

キミ・ライコネンが2016年もフェラーリで戦うことが発表されたのは昨年の夏休みだった。
今年すでに2017年のセバスチャン・ベッテルのチームメイト候補として、ダニエル・リカルド、バルテリ・ボッタス、ニコ・ロズベルグ、セルジオ・ペレス、ロマン・グロージャンといった名前が紙面をにぎわせている。
フェラーリ、キミ・ライコネンの2017年の残留を示唆?
2016年6月9日

36歳のキミ・ライコネンは、今シーズン末でフェラーリとの契約が切れる。それにより、ニコ・ロズベルグやダニエル・リカルドといった名前が後任候補に挙げられているが、セバスチャン・ベッテルは、キミ・ライコネンの残留を希望していることを公にしている。
フェラーリ、F1カナダGPに多数のアップグレードを投入
2016年6月9日

メルセデスとのギャップを縮められないだけでなく、レッドブルにも迫られているフェラーリは、F1カナダGPにトークンを使用したパワーユニットのアップグレードを投入するとされている。
セバスチャン・ベッテル:2016 F1カナダGP プレビュー
2016年6月8日

ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは1978年にF1を初開催して以来、常にF1カレンダーを支えてきた。
自らを伝統主義者だと認めるセバスチャン・ベッテルは、おそらくモナコと同じくらい厳しいと考える会場でのチャレンジを楽しみにしている。
フェラーリ、F1カナダGPに2トークンを費やしたアップグレードを投入
2016年6月8日

セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンの両ドライバーがアップグレードを搭載する。アップグレードはターボに集中し、2トークンが費やされたという。
これにより、フェラーリは28トークンを仕様したことになり、今シーズンの残りは4トークンとなる。
フェラーリ、F1カナダGPでアップデート版ターボを投入
2016年6月6日

2016年序盤、フェラーリは新しいターボ設計の信頼性トラブルに見舞われており、セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンは修復されるまで低いパワーでレースをしているとされている。
フェラーリ 「タイヤ空気圧のトリックは不可能」
2016年6月4日

フェラーリは、特にここ2レースで主に予選でタイヤを機能させられなくなる不可解なトラブルに見舞われており、メルセデスだけでなく、レッドブルの後塵を拝している。
フェラーリ代表、F1カナダGPに意欲 「違ったフェラーリを目にするだろう」
2016年6月1日

イタリアのマスコミは現在のフェラーリの状況を“危機”だと評しているが、チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネは反撃を誓っている。
エンジンのさらなるアップグレードが噂されるなか、マウリツィオ・アリバベーネは「我々はカナダにむけて開発を加速させている。違ったフェラーリを目にすることになるだろう」と Speed Week にコメント。