フェラーリ、2016年F1マシンでプルロッドを廃止?

2016年2月1日
フェラーリ 2016
フェラーリは、2016年マシンでプルロッド式のフロントサスペンションを廃止するとみられている。

コードネーム“667”と呼ばれるフェラーリの2016年F1マシンは、ノーズがこれまでよりも短くなり、リア部分もスリム化が図られていると噂されている。

さらに、近年フェラーリがこだわってきたプルロッド式のフロントサスペンションを一般的なプッシュロッド式に変更するようだとも言われている。

ハース、リザーブドライバーをフェラーリと共有?

2016年2月1日
ハース
ハースは、リザーブドライバーを保有することはあまり重要ではないと考えらず、フェラーリとリザーブドライバーを共有することが理想的だと考えている。

ハースは、フェラーリと技術的なパートナーシップを結んでF1に参入する準備を進めている。ドライバーにはロマン・グロージャン、そして、フェラーリのリザーブドライバーを務めていたエステバン・グティエレスを起用する。

フェラーリ、2016年F1マシンを2月19日に発表?

2016年1月28日
フェラーリ
フェラーリは、2016年F1マシンンを2月19日(金)に発表すると La Gazzetta dello Sport が報じている。

同紙によると、“667”というコードネームで呼ばれているフェラーリの2016年F1マシンは、2月19日(金)にオンラインで発表されるという。

報道では、フェラーリの2016年F1マシンは、昨年よりも短いノーズを採用し、リアのパッケージもかなりタイトになっているという。

キミ・ライコネン 「昨年型のウェットタイヤの方が好ましいかも」

2016年1月26日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、ピレリから提供されたウェットタイヤのプロトタイプにまだ納得はしていないと認める。

ピレリは、人工的にウェットコンディションにしたポールリカールで、昨年タイヤのウェットタイヤとともにプロトタイプのタイヤをテスト。キミ・ライコネンはテスト初日に99周を走行した。

キミ・ライコネンは、新しいタイヤのパフォーマンスを判断するのはまだ早すぎるが、昨年のラバーよりも快適に感じると述べた。

ジョック・クリア、フェラーリでの仕事を開始

2016年1月26日
ジョック・クリア
ジョック・クリアは、1年間の“ガーデニング休暇”を終え、晴れてフェラーリでの仕事を開始した。

2014年後半、メルセデスはルイス・ハミルトンのパフォーマンスエンジニアを務めたジョック・クリアがチームを去ることを発表した。

それから一年経ち、フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、ジョック・クリアの加入を正式に発表した。

フェラーリ、2016年F1マシンがクラッシュテストに合格

2016年1月26日
フェラーリ
フェラーリの2016年型F1マシンがFIAのクラッシュテストに合格したと Omnicorse が報じた。

報道によると、フェラーリは約10日前にクリアしたクラッシュテストに続き、イタリアのボッラーテにあるCSIの技術施設でフロントのクラッシュテストを受け、それに合格したという。

また、La Gazzetta dello Sportは、コードネーム“667”と呼ばれるフェラーリの2016年F1マシンは昨年モデルより短いショートノーズを採用しており、何度もクラッシュテストを要した報道。

マッシモ・リボラ、フェラーリ・ドライバー・アカデミーに異動

2016年1月21日
マッシモ・リボラ
フェラーリのスポーティングディレクターを務めていたマッシモ・リボラが、F1チームを離れ、若手ドライバー“アカデミー”の責任者になることを明らかにした。

これまでトップを務めていたルカ・バルディセッリは、ウィリアムズの育成ドライバーに選ばれたランス・ストロールを指導するためにフェラーリ・ドライバー・アカデミーを辞めることになった。

ラファエレ・マルチェロ、フェラーリ解雇を語る

2016年1月20日
ラファエレ・マルチェロ
フェラーリを放出され、ザウバーのサードドライバーの役割も終了となったラファエレ・マルチェロがその経緯を語った。

フェラーリのドライバー育成アカデミーの所属したラファエレ・マルチェロは、フェラーリでのF1テストやザウバーのサードドライバーとして金曜フリー走行に出走したが、平行して参戦したGP2ではランキング7位と結果を出せなかった。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリの2014年F1マシンで始動

2016年1月20日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、2年落ちのフェラーリのF1マシンを使用したテストで2016年シーズンを始動した。

セバスチャン・ベッテルは、プロモーションイベントの一環としてフィオラノにあるフェラーリのテスト施設で2014年F1マシン『F14T』で多くの周回を走りこんだ。

広報担当によると、このセッションでは“シミュレーターとの相関試験”も行われたという。
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