フェラーリ、メカニックが負傷したピットストップ時の事故に罰金

2018年4月9日
F1 フェラーリ バーレーングランプリ 2018年のF1世界選手権
フェラーリは、F1バーレーンGPの決勝レースにメカニックが脚を骨折する怪我を負ったキミ・ライコネンのピットストップ時の事故に対して50000万ユーロ(約655万円)の罰金を科せられた。

キミ・ライコネンが、34周目の終わりに2度目のピットストップを行った際、左リアタイヤの取り外しに問題が発生。他の3つのタイヤはされていたが、左リアタイヤは古いソフトタイヤが装着されたまま。

フェラーリ、ベッテルが2連勝:F1バーレーンGP 決勝レポート

2018年4月9日
F1 フェラーリ バーレーングランプリ 2018年のF1世界選手権
フェラーリは、F1バーレーンGPの決勝で、セバスチャン・ベッテルが優勝、キミ・ライコネンはピットストップでタイヤが交換されないうちに発進するというトラブルでリタイア。この事故でスタッフが負傷している。

セバスチャン・ベッテル (優勝)
「もちろんシーズンのスタートとしては素晴らしい形だし、予想していなかった。オーストラリアは難しいレースだったし、その2レースを比較すれば、ここでの僕たちにはペースがあったし、自力で勝ち取った。だから、はるかに良いと思うけど、とても厳しいレースだった」

フェラーリ:F1バーレーンGP 予選レポート

2018年4月8日
F1 フェラーリ バーレーングランプリ 2018年のF1世界選手権
フェラーリは、F1バーレーンGPの予選でセバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得。キミ・ライコネンも2番手に続き、フロントローを独占した。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「僕たちは良いベースがあるし、クルマは機能している。僕たちは作業のなかでクルマを改善させた。いつだって最初はちょっと難しいけど、今はすべてが良くなってきている。クルマを生かすことができて嬉しい」

キミ・ライコネン、グリッド降格ペナルティは免れる / F1バーレーンGP

2018年4月7日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ バーレーングランプリ 2018年のF1世界選手権
フェラーリのキミ・ライコネンは、F1バーレーンGPのフリー走行2回目に右フロントタイヤが適切に装着されていない状態でコース上に出たため、アンセーフリリースでグリッド降格ペナルティを科せられる可能性があったが、罰金で済むことなった。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したキミ・ライコネンだったが、残り13分でコース上にストップ。右フロントホイールが緩んだ状態でリリースされたため、異変に気付いたライコネンはすぐにマシンを停止した。

フェラーリ:F1バーレーンGP 金曜フリー走行レポート

2018年4月7日
F1 フェラーリ バーレーングランプリ 2018年のF1世界選手権
フェラーリは、F1バーレーンGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンがトップタイムを記録。セバスチャン・ベッテルが2番手タイムだった。

キミ・ライコネン (1番手)
「かなりストレートな一日だったし、クルマの感触は問題ない。他の金曜日と同じように異なることを試したし、出来るだけ多くのものをテストして学んでいった。フィーリングはコース上のどこでもほとんど同じだったけど、向上させたい特定のゾーンはある」

キミ・ライコネン 「ドライバーがレギュレーション変更を気にしても無駄」

2018年4月6日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ バーレーングランプリ
フェラーリのキミ・ライコネンは、F1ドライバーはレギュレーション変更に関しては“無力”であり、リバティメディアが進める2021年以降のレギュレーション変更をあれこれ考えても意味はないと語った。

リバティメディアは6日(金)にミーティングを開催し、F1チームとエンジンメーカーに2021年以降のF1のビジョンを提案する。ミーティングではF1のスポーティングディレクタを務めるロス・ブラウンが、分配金など問題も含め、競技規則や技術規則に関する将来的な変更を概説する予定となっている。

セバスチャン・ベッテル 「メルセデスとフェラーリとの差は0.4秒くらい」

2018年4月6日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ メルセデス
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、例え開幕戦で勝ったのはフェラーリだったとしても、現時点でF1で最速のマシンがメルセデスであることは明白だと語る。

2018年のF1開幕戦オーストラリアGPで優勝したセバスチャン・ベッテルだが、それはバーチャルセーフティカーが有利なタイミングで入り、ルイス・ハミルトンよりも戦略がうまく機能したためだった。

セバスチャン・ベッテル 「フェラーリは昨年よりも競争力で劣っている」

2018年4月3日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 2018年のF1世界選手権
セバスチャン・ベッテルは、2018年の開幕戦で勝利はしたものの、今季のフェラーリは2017年よりも“少し競争力がない”と警告する。

セバスチャン・ベッテルは、F1オーストラリアGPの決勝でピットストップでルイス・ハミルトンを逆転し、昨年に続いて開幕戦2連覇を成し遂げた。

セバスチャン・ベッテル「今年のフェラーリには巨大なポテンシャルがある」

2018年3月29日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 2018年のF1世界選手権
2018年のF1開幕戦オーストラリアGPで勝利を収めたセバスチャン・ベッテルは、今年のフェラーリのF1マシンは“大きなポテンシャルを秘めている”と考えている。

3番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、ポールシッターのルイス・ハミルトンのペースに匹敵することに苦しんでおり、メルセデスが今年も最速のマシンのようにみえた。
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