【F1】 フェラーリ会長 「リバティメディアの態度は変化してきた」

2018年5月6日
F1 フェラーリ リバティメディア F1レギュレーション
F1撤退の可能性をほこめかしてきたフェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネは、F1の新オーナーであるリバティメディアが2021年以降のビジョンについて“潜在的に実現可能”なものに歩み寄りを見せているとし、この方向性で進めばフェラーリは長期的にF1にとどまることもできるかもしれないと満足げだ。

昨年10月、リバティメディアとFIAが最初の2021年以降のF1エンジンレギュレーション案を提示した際、フェラーリは猛反発。

キミ・ライコネン、今シーズにむけて3.2kgの減量

2018年5月4日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ 2018年のF1世界選手権
キミ・ライコネンのトレーナーは、2018年のF1選手権に先立ち、キミ・ライコネンが減量を実施していたことを明らかにした。

最近、キミ・ライコネンは、以前よりもスリムになり、体調も良さそうに見えるとリポーターから伝えられたが、それを否定していた。

だが、長年キミ・ライコネンの理学療法士を務めているマーク・アーナルは「今年の冬季にキミの体重を落とすことに専念した」と Iltalehti にコメント。

フェラーリ:キミ・ライコネンが2位表彰台 / F1アゼルバイジャンGP

2018年4月30日
F1 フェラーリ アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
フェラーリは、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースで キミ・ライコネンが2位表彰台を獲得。セバスチャン・ベッテルは4位でレースを終えた。

キミ・ライコネン (2位)
「楽なレースでも楽しいレースでもなかった。1周目のエステバンとの事故の後、ノーズを交換するためにピットインしなければならず、ソフトタイヤに交換した。クルマがダメージを負っていたかどうかはわからないけど、全体的なフィーリングは問題なかった」

キミ・ライコネン、2位表彰台も「危機的状況があった。幸運だった」

2018年4月30日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
フェラーリのキミ・ライコネンは、F1アゼルバイジャンGPで“あまりに危機的状況が多かった”と明かし、2位表彰台でフィニッシュできたのは“幸運だった”と語った。

キミ・ライコネンは、オープニングラップでエステバン・オコン(フォース・インディア)と接触したが、2度のセーフティカー、レッドブル勢のダブルリタイア、バルテリ・ボッタスのリタイアなどインシデントの多い大波乱のレースを2位表彰台で終えた。

【F1】 FIA 「フェラーリの2018年F1マシンは“100%”合法」

2018年4月29日
F1 フェラーリ スクーデリア・フェラーリ 国際自動車連盟 2018年のF1世界選手権
FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリの2018年F1マシンは“100%”合法だと明言した。

今月、フェラーリは排気ガスをリアウイングに吹きつけるために特殊なエンジンマップを使用している疑いがもたれ、FIAがフェラーリと連絡を取り合っていたことが明らかになった。

フェラーリ:F1アゼルバイジャンGP 予選レポート

2018年4月29日
F1 フェラーリ アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
フェラーリは、F1アゼルバイジャンGPの予選で セバスチャン・ベッテルが3戦連続となるポールポジションを獲得。キミ・ライコネンは6番手だった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「この結果にはとても満足しているけど、最後のラップではターン3でロックしてしまったので自分にちょっと腹が立っている。クルマがいいことはわかっていたし、最初の2つのコーナーではすでに前のラップよりコンマ数秒速かった」

フェラーリ:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

2018年4月28日
F1 フェラーリ アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
フェラーリは、F1アゼルバイジャンGPの2回のフリー走行で、キミ・ライコネンが15番手/2番手タイム、セバスチャン・ベッテルが10番手/11番手タイムだった。

キミ・ライコネン (15番手/2番手)
「問題のない一日だった。スタートはあまり簡単ではなかったし、1回目のプラクティス中に別のセットアップに切り替えることを決断した」

キミ・ライコネン 「戦略面でフェラーリとの間に何も問題はない」

2018年4月27日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ 2018年のF1世界選手権
キミ・ライコネンは、戦略に関してフェラーリとの間に何も問題はないと主張する。

前戦中国GPの決勝では、アンダーカットに成功して前に出たバルテリ・ボッタスに対してセバスチャン・ベッテルが反撃のチャンスを得られるように、フェラーリはトップを走行していたキミ・ライコネンをボッタスを塞ぐ役割としてステイアウトさせた。

セバスチャン・ベッテル 「2017年のバクーでの一件から学んだ」

2018年4月27日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ アゼルバイジャンGP バクー市街地コース
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、1年前のF1アゼルバイジャンGPから教訓を学んだと語る。

今週末、F1はバクー市街地コースでアゼルバイジャンGPを迎える。周知のとおり、セバスチャン・ベッテルは1年前のレースで冷静さを失って、セーフティカー中にルイス・ハミルトンに報復行為として体当たりを喰らわて物議を醸した。
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