セバスチャン・ベッテル、セーフティカー導入のタイミングに苦言
2018年4月18日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1中国GPでセーフティカーが上位勢が反応できないタイミングで導入されたのは“適切ではない”と考えている。
F1中国GPでは、30周目にトロロッソ・ホンダの同士討ちによってコース上にデブリが飛び散ったためセーフティカーが導入された。しかし、セーフティカー導入が決定された時には、バルテリ・ボッタスと首位争いを演じていたセバスチャン・ベッテルはすでにピットレーン入口を通過しており、ピットインすることができなかった。
F1中国GPでは、30周目にトロロッソ・ホンダの同士討ちによってコース上にデブリが飛び散ったためセーフティカーが導入された。しかし、セーフティカー導入が決定された時には、バルテリ・ボッタスと首位争いを演じていたセバスチャン・ベッテルはすでにピットレーン入口を通過しており、ピットインすることができなかった。
フェラーリ 「F1が競技ではなく“見せ物”になるなら迷わず撤退する」
2018年4月18日
フェラーリは、F1が重視するべきことは“見せ物”ではなく競技であると主張。F1がNASCARのようになっていくのであれば、フェラーリは迷わずF1から撤退すると警告した。
フェラーリの最高経営責任者(CEO)を務めるセルジオ・マルキオンネは、オランダ・アムステルダムで行われた株主総会で、「F1がスポーツではなく見せ物となり、レースがNASCARのような方向に進むならば、フェラーリは去ることになる」とコメント。
フェラーリの最高経営責任者(CEO)を務めるセルジオ・マルキオンネは、オランダ・アムステルダムで行われた株主総会で、「F1がスポーツではなく見せ物となり、レースがNASCARのような方向に進むならば、フェラーリは去ることになる」とコメント。
フェラーリ、キミ・ライコネンが3位表彰台:F1中国GP 決勝レポート
2018年4月16日
フェラーリは、F1中国GPの決勝レースで、キミ・ライコネンが3位表彰台、セバスチャン・ベッテルは8位でレースを終えた。
キミ・ライコネン (3位)
「かなり苦しいレースだったし、あまり楽しいレースではなかった。スタートでの蹴り出しは良かったけど、その後バックオフしなければならず、いくつか順位を落としてしまった。ピットストップ後のクルマはかなり速かったし、フィーリングは良かった」
キミ・ライコネン (3位)
「かなり苦しいレースだったし、あまり楽しいレースではなかった。スタートでの蹴り出しは良かったけど、その後バックオフしなければならず、いくつか順位を落としてしまった。ピットストップ後のクルマはかなり速かったし、フィーリングは良かった」
フェラーリ:F1中国GP 予選レポート
2018年4月15日
フェラーリは、F1中国GPの予選で、セバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得。キミ・ライコネンも2番手に続き、2戦連続でフロントローを独占した。
セバスチャン・ベッテル (1番手)
「素晴らしい結果だし、チームのために本当に嬉しく思っている。今日のクルマは素晴らしかったし、僕たち2台によるフロントローを賭けた素晴らしい戦いだった。とても風が強かったし、正しいフィーリングを掴むのは簡単ではなかった」
セバスチャン・ベッテル (1番手)
「素晴らしい結果だし、チームのために本当に嬉しく思っている。今日のクルマは素晴らしかったし、僕たち2台によるフロントローを賭けた素晴らしい戦いだった。とても風が強かったし、正しいフィーリングを掴むのは簡単ではなかった」
【動画】 セバスチャン・ベッテル、ポールラップ / F1中国GP 予選
2018年4月14日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1中国GPの予選でポールポジションを獲得。コースレコードを上回る1分31秒095を叩き出した。
気温12.3℃、路面温度16℃と肌寒いコンディションで行われた予選。セバスチャン・ベッテルはQ3の1回目の走行ではキミ・ライコネンに0.161秒の先行を許したが、最後のアタックでライコネンのタイムを逆転。
気温12.3℃、路面温度16℃と肌寒いコンディションで行われた予選。セバスチャン・ベッテルはQ3の1回目の走行ではキミ・ライコネンに0.161秒の先行を許したが、最後のアタックでライコネンのタイムを逆転。
フェラーリ:F1中国GP 金曜フリー走行レポート
2018年4月13日
フェラーリは、F1中国GPの2回のフリー走行で、キミ・ライコネンが2番手/2番手タイム、6番手/4番手タイムだった。
キミ・ライコネン (2番手/2番手)
「かなり良い金曜日だった。クルマのフィーリングにはかなり満足している。スタートから僕たちには非常に良いベースラインがあると思うし、かなり良さそうだ。序盤からクルマはとてもストレートだったし、微調整も容易にできている」
キミ・ライコネン (2番手/2番手)
「かなり良い金曜日だった。クルマのフィーリングにはかなり満足している。スタートから僕たちには非常に良いベースラインがあると思うし、かなり良さそうだ。序盤からクルマはとてもストレートだったし、微調整も容易にできている」
フェラーリ、事故を受けてピットストップの安全対策を強化
2018年4月13日
フェラーリは、F1バーレーンGP決勝でのピットストップ中にメカニックが足を骨折する事故を受け、再発防止のための対策を講じたと述べた。
キミ・ライコネンがピットストップした際、まだ左リアタイヤが作業中にも関わらず、ピットシステムの信号が青に。キミ・ライコネンがマシンを発進させたことで、左リアタイヤの前で作業していたフランチェスコ・チガリーニが轢かれ、左足の2箇所を骨折する重傷を負った。
キミ・ライコネンがピットストップした際、まだ左リアタイヤが作業中にも関わらず、ピットシステムの信号が青に。キミ・ライコネンがマシンを発進させたことで、左リアタイヤの前で作業していたフランチェスコ・チガリーニが轢かれ、左足の2箇所を骨折する重傷を負った。
セバスチャン・ベッテル 「メルセデスを騙そうと思って無線で嘘を伝えた」
2018年4月9日
F1バーレーンGPで優勝したフェラーリのセバスチャン・ベッテルは、レース終盤にバルテリ・ボッタスに迫られた際にタイヤに苦しんでおり、無線で嘘のメッセージを流してメルセデスを騙そうと試みたと明かした。
フェラーリはセバスチャン・ベッテルは1回目のピットストップでソフトタイヤを装着し、2ストップ戦略で行くプランを立てた。しかし、後からピットインしたメルセデスはバルテリ・ボッタスにミディアムタイヤに履かせて1ストップ戦略を選択して終盤での逆転を狙った。
フェラーリはセバスチャン・ベッテルは1回目のピットストップでソフトタイヤを装着し、2ストップ戦略で行くプランを立てた。しかし、後からピットインしたメルセデスはバルテリ・ボッタスにミディアムタイヤに履かせて1ストップ戦略を選択して終盤での逆転を狙った。
ピット事故で脚を骨折したフェラーリのメカニック 「手術は成功した」
2018年4月9日
F1バーレーンGPのピットストップ時の事故で脚を骨折したキミ・ライコネンのメカニックのフランチェスコ・チガリーニがInstagramを更新。手術が成功したことを報告した。
キミ・ライコネンのピットクルーのなかでも経験豊富なメンバーであるフランチェスコ・チガリーニは、F1バーレーンGPのピットストップでマシンに轢かれて左足の脛骨と腓骨を骨折した。
キミ・ライコネンのピットクルーのなかでも経験豊富なメンバーであるフランチェスコ・チガリーニは、F1バーレーンGPのピットストップでマシンに轢かれて左足の脛骨と腓骨を骨折した。