フェラーリ、ルクレールの予選Q1敗退の失態について言い訳会見
2019年5月26日

シャルル・ルクレールは、予選Q1の一回目の走行で1分12秒149を記録。フェラーリはQ2進出に十分なタイムだと考え、セッション後半に新品タイヤでの2回目の走行に送り出さずにルクレールをピットレーンに残した。
フェラーリ | F1モナコGP 予選レポート
2019年5月26日

マッティア・ビノット(チーム代表)
「良い1日でないことは確かだ。Q1で判断ミスがあった。シャルルのタイムであれば、セッショの次のパートに進むに十分良いだろうと考えていたので、彼をガレージに待機させ、その時点で除外される1人に含まれていたセバスチャンだけを送り出した」
フェラーリF1 「フロントウイングのコンセプトに欠陥はない」
2019年5月25日

新しい空力レギュレーションが導入された今年、フェラーリとメルセデスが根本的にコンセプトの異なるフロントウイングを採用したことは大きな関心を呼んだ。
【動画】 セバスチャン・ベッテルがクラッシュ / F1モナコGP(FP3)
2019年5月25日

故ニキ・ラウダのオマージュとして彼のデザインを模した赤いヘルメットでF1モナコGPに挑んでいるセバスチャン・ベッテルは、序盤にサン・デボーテのガードレールにクラッシュ。左フロントを中心にマシンにダメージを負ったが、自力でコックピットを降りており、怪我はなかった。
フェラーリが持つ“拒否権”に各F1チーム代表が反対姿勢
2019年5月25日

1950年にF1世界選手権が始まってから唯一の参戦を続け、最も多くの成功を収めているチームであるフェラーリは、F1で特権的なステータスと巨大な権力を持っている。フェラーリには長期参戦のプレミアムボーナスが与えられており、この10年はタイトルから遠ざかっているが、毎年の分配金は全チームのなかで最も多額となっている。
フェラーリ | F1モナコGP 木曜フリー走行レポート
2019年5月25日

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「ニキ(ラウダ)のためのヘルメットを使うことに決めた。人として、そして、彼のキャリアへのトリビュートとして、フェラーリ時代に彼が最後に使っていたヘルメットのデザインをベースにしている。彼と一緒に最後にモナコで数ラップを走れたら素晴らしいと思ったんだ」
フェラーリ、シモーネ・レスタのアルファロメオからの連れ戻しを検討
2019年5月25日

フェラーリで車両プロジェクト調整責任者を務めていたシモーネ・レスタは、昨年、チームと技術提携を結ぶアルファロメオ・レーシングへと転籍した。
シャルル・ルクレール 「タイヤを適切なウインドウに入れることに苦戦」
2019年5月24日

「土曜日に走行を再開するまでにやるべき作業がたくさんある。1回目のセッションはまずまずだったし、マシンの感触もかなり良かった。午後はマシンとタイヤを適切なウインドウに入れるのが難しくなってしまい、トラフィックにも引っかかった」とシャルル・ルクレールはコメント。
セバスチャン・ベッテル 「パフォーマンスに少し苦しんでいる」
2019年5月24日

セバスチャン・ベッテルは、5月20日(月)に亡くなったニキ・ラウダへのオマージュとして、彼がフェラーリ時代に使用していたデザインをベースとしてヘルメットでF1モナコGPを走っている。