フェラーリ、2020年もベッテル&ルクレールのコンビ継続を明言

2019年8月7日
F1 フェラーリ
フェラーリは、2020年のF1世界選手権もセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールのドライバーラインナップを継続すると主張している。

プレシーズンテストではライバルを圧倒するパフォーマンスを見せて今季のタイトル候補の期待がかかったフェラーリだが、シーズンが始まるとメルセデスに歯が立たず、それだけでなくレッドブル・ホンダが2勝を挙げているのに対し、まだ勝利を挙げることができてない。

フェラーリF1 「今季の苦戦はサーキットに依存している」

2019年8月7日
F1 フェラーリ
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1ハンガリーGPでメルセデスに約1分差をつけられたにも関わらず、フェラーリが後退したとは考えておらず、むしろ“サーキットに依存したもの”だと語る。

フェラーリは、F1ハンガリーGPの週末開始時からペースが不足しており、予選ではシャルル・ルクレールが4番手、セバスチャン・ベッテルが5番手に沈んだ。ポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペンからは約0.4秒の差がついた。

フェラーリ | 2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート

2019年8月6日
フェラーリ
フェラーリは、F1ハンガリーGPの決勝で、セバスチャン・ベッテルが3位、シャルル・ルクレールが4位でレースを終えた。

マッティア・ビノット(チーム代表)
「今日の結果に満足することはできない。主な原因は空力ダウンフォース不足だったが、現時点ではそれが予選よりもレースでさらにペナルティとなっている。暑いコンディションも助けにはならず、実際、グリップレベルの低下という点でより多くの問題を引き起こした」

セバスチャン・ベッテル 「メルセデスから60秒差がフェラーリの現状」

2019年8月5日
F1 セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、F1ハンガリーGPのウィナーであるルイス・ハミルトンから60秒遅れという結果が、現状のフェラーリの実力を‟適正”に表していると考えている。

フェラーリは、タイトでツイスティなハンガロリンクではライバルのメルセデスとレッドブル・ホンダと比較して低速コーナーでの弱点が露わになると予想していた。

レッドブルとフェラーリ、アロンソの2020年の起用に「ノー」

2019年8月5日
F1 フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、2020年にトップ3チームでF1復帰する可能性はほぼない。

メルセデスは、ルイス・ハミルトンの来季のチームメイトがバルテリ・ボッタスかエステバン・オコンのどちらかであることを明言しており、アロンソの復帰を望む“勝てるチーム”はフェラーリかレッドブル・ホンダしかない。

セバスチャン・ベッテル 「レッドブル・ホンダが進歩したとは思わない」

2019年8月4日
F1 セバスチャン・ベッテル ホンダF1
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1ハンガリーGPでマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得したにも関わらず、レッドブル・ホンダが進歩を遂げたわけではないとし、その一因としてエンジンが重要なサーキットではないことを挙げた。

ハンガロリンクの短くツイスティな特性はしばしばレッドブルに有利に働いてきたが、レッドブルとしては2011年にセバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得して以来、そこから遠ざかっていた。

シャルル・ルクレール、Q1でのクラッシュを猛省 「自分が許せない」

2019年8月4日
F1 シャルル・ルクレール ハンガリーGP
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1ハンガリーGPの予選Q1でのクラッシュを猛省。フェラーリに謝罪し、“完全に不必要”なことだったと自分を責めた。

先週のF1ドイツGPでクラッシュリタイアを喫したシャルル・ルクレールだが、F1ハンガリーGPの予選Q1では最終コーナーでスピン。後ろ向きにウオールにクラッシュして、リアウイングを破損させた。

セバスチャン・ベッテル 「今日の僕はウエットでチキンすぎた」

2019年8月3日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1ハンガリーGPのフリー走行2回目に路面がウエットになった際に臆病になりすぎたと振り返る。

先週のF1ドイツGPでは雨を極めたように見えたセバスチャン・ベッテルだったが、ハンガリーでは慎重さをみせた。セバスチャン・ベッテルは、7番手タイムを記録したチームメイトのシャルル・ルクレールから0.4秒遅れの13番手でセッションを終えている。

セバスチャン・ベッテル 「ハンガロリンクは体力的に厳しいトラック」

2019年8月2日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、F1ハンガリーGPが開催されるハンガロリンクについて語った。

「ハンガロリンクは現在のF1カーで走るにはかなり体力的に厳しいトラックだ。ロングストレートがないし、かなりのストップスタートのサーキットだからね。ずっとホイールに休まず取り組まなければならない。それにシーズンの時期を考えれば、通常、うだるような暑さになるので、そこも間違いなく助けにはならない」とセバスチャン・ベッテルは語る。
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