フェラーリ、2020年F1マシンは『SF1000』と命名との情報
2020年2月10日

フェラーリは、2015年からF1マシンの最初にスクーデリア・フェラーリの頭文字をとった『SF』をつけているが、順番にインデックス付けはせず、毎シーズンごとにその年を象徴する名前をマシンに命名している。たとえば、昨年のSF90は、スクーデリア・フェラーリの創立90周年にちなんで命名された。
F1 | シャルル・ルクレール、2021年型の18インチタイヤで130周を走破
2020年2月10日

F1は、2021年に競技、技術、財政規則を見直されるタイミングで13インチタイヤから18インチタイヤに切り替える。F1直下のフィーダーシリーズであるFIA-F2にはF1に導入する前に2020年シーズンから18インチタイヤが導入される。
フェラーリF1 「2020年マシンはまったく新しいデザインを採用した」
2020年2月9日

昨年、F1エンジン面で大きな優位性を誇ったフェラーリは、ロードラッグ特性のSF90と相まってストレートでは速さを見せたものの、コーナーでは苦戦。予選では両ドライバー合わせて9回のポールポジションを獲得したが、決勝では3勝しか挙げることができなかった。
フェラーリF1 「セバスチャン・ベッテルはプロジェクトの重要な存在」
2020年2月6日

2019年にフェラーリでの初年度を迎えたシャルル・ルクレールは、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを倒して2024年まで契約を延長。事実上、ベッテルはマラネロでのナンバー1ステータスを失った。
F1 | フェラーリ CEO 「我々は勝利するという野心を決して諦めない」
2020年2月6日

「今年はF1に関して非常に重要であることが署名される。我々の野心はこれまで通り勝利を追求することだ。それが理由で我々はインフラ、リソース、技術的な創造性に投資し続け、シーズンが展開するにつれて2020年マシンの開発を継続していく」とルイス・カミッレーリは投資家との電話カンファレンスで語った。
フェラーリF1、2020年マシンの初期の開発問題を克服?
2020年2月5日

1月中旬、フェラーリの内情に詳しいジャーナリストのレオ・トゥリーニは、2020年F1マシンに関する“シミュレーターと風洞からの兆候”が“エンジニアに感銘を与えていない”との内部事情を明らかにしていた。
F1 | フェラーリ、2020年F1マシンのティザー動画を公開
2020年2月5日

フェラーリは1月29日(水)にテストベンチで稼働させてきたエンジンを2020年F1マシンに搭載して初始動させたことを報告。ファイヤーアップ時のエンジンサウンドを公開している。
フェラーリF1 「2019年は政治力が我々の弱点であることが露呈された」
2020年2月4日

2019年のF1世界選手権では、フェラーリのF1パワーユニットが疑惑の対象となり、ライバルはエンジンの仕様や燃料流量システムに関して多くの技術的な明確さをFIA(国際自動車連盟)に求めた。
アントニオ・ジョビナッツィ 「フェラーリのF1シート獲得のチャンスはある」
2020年2月3日

セバスチャン・ベッテルのフェラーリとの契約は2020年末で失効するため、F1王者のルイス・ハミルトンがシャルル・ルクレールのチームメイトになるとの推測が広まっている。