フェラーリF1 「ハミルトン獲得よりもベッテルとの契約延長が優先事項」

2020年2月12日
フェラーリF1 「ハミルトン獲得よりもベッテルとの契約延長が優先事項」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2021年のドライバーラインナップについて、6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンの獲得よりも、セバスチャン・ベッテルとの契約延長が優先事項だと述べた。

昨年、若手有望株のシャルル・ルクレールに敗れた32歳のセバスチャン・ベッテルは、今シーズン限りでフェラーリとの契約が失効する。

F1 | ベッテル 「フェラーリはSF1000でクレバーな解決策を見い出した」

2020年2月12日
F1
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリが2020年F1マシン『SF1000』でマシンのリアをタイトにするためにパッケージで“いくつかクレバーな解決策を見い出した”と語る。

昨年、セバスチャン・ベッテルはチーム内で厳しい立場に立たされた。ナンバー1ドライバーとしてシーズンをスタートしたセバスチャン・ベッテルだったが、新加入のシャルル・ルクレールが2勝と3回のポールポジションを獲得したのに対し、ベッテルはシンガポールGPでの1勝にとどまった。

フェラーリF1 「SF1000は極端なコンセプトを採用している」

2020年2月12日
フェラーリF1 「SF1000は極端なコンセプトを採用している」
フェラーリF1は、2020年F1マシン『SF1000』は“極端”なデザインを採用したとし、新車は前年モデルからコンセプトを変更したことを示唆した。

2019年F1マシン『SF90』はロードラッグのコンセプトを採用。高速トラックでは優位性をみせたが、ハイダウンフォースサーキットではその優位性は失われていた。

F1 | フェラーリ SF1000 / 画像ギャラリー

2020年2月12日
F1
フェラーリは、2020年F1マシン『SF1000』を発表した。

フェラーリは2月11日(火)、イタリアのレッジョ・エミリアにあるムニキパーレ劇場で新車発表イベントを開催。2020年のF1世界選手権を戦うマシン『SF1000』をお披露目した。SF1000という名称はフェラーリが6月に1000戦目のグランプリ出走を迎えることにちなんでいる。

F1 | シャルル・ルクレール 「結果よりも良い仕事をすることに集中する」

2020年2月12日
F1
フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権では、結果に焦点を合わせるのではなく、成功につながるように良い仕事をすることに集中していく必要があると語る。

昨年、シャルル・ルクレールは、前ドライバーのなかで最多の7回のポールポジションを獲得したが、そのチャンスを2勝にしか変えることができなかった。フェラーリとしても、信頼性問題やミスによってポイントを取り逃すレースが続いた。

フェラーリ、2020年F1マシン『SF1000』を披露

2020年2月12日
フェラーリ、2020年F1マシン『SF1000』を披露
フェラーリは、2020年のF1世界選手権を戦うF1マシン『SF1000』をお披露目した。

フェラーリは2月11日(火)、マラネッロのフェラーリ本社から約30km離れたレッジョ・エミリアにあるムニキパーレ劇場で発表イベントを開催。1797年にレッジョ・エミリアで開催されたチスパダーナ共和国議会においてイタリアの緑・白・赤の三色旗(トリコローレ)が採用された特別な場所だ。

【動画】 フェラーリ SF1000 新車発表会 / 2020年F1マシン

2020年2月12日
【動画】 フェラーリ SF1000 新車発表会 / 2020年F1マシン
フェラーリは、2020年F1マシン『SF1000』の発表会を開催した。

2020年F1マシンの発表の場に選ばれたのはマラネッロのフェラーリ本社から約30km離れたレッジョ・エミリアにあるムニキパーレ劇場。1797年にレッジョ・エミリアで開催されたチスパダーナ共和国議会においてイタリアの緑・白・赤の三色旗(トリコローレ)が採用された特別な場所となる。

F1 | フェラーリ、2020年仕様のレーシングスーツを公開

2020年2月12日
F1
フェラーリF1チームは、2020年のF1世界選手権でセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールが着用する新しいデザインのレーシングスーツを公開した。

昨年のレーシングスーツでは赤をベースに白のラインが入れられていたが、今回公開されたプーマ製レーシングスーツではブラックのラインが入れられている。ドライバーのカーナンバーもブラックだ。

フェラーリ、2020年のF1マシンカラーはヴィルヌーヴ時代へのオマージュ?

2020年2月11日
フェラーリ、2020年のF1マシンカラーはヴィルヌーヴ時代へのオマージュ?
フェラーリの2020年F1マシンのカラーリングは、70年代後半から80年代初期に敬意を表したカラーリングが採用されると報じられている。

昨年、フェラーリは重量を削減するためにマット塗装で仕上げられていたが、フェラーリファンには明るすぎるレッドはあまり好評ではなく、特定の光ではオレンジに見えることもあった。
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