FIA会長「次世代F1マシンは雨の中でレースができる設計が必要」

2021年9月22日
FIA会長 「次世代F1マシンは雨の中でレースができる設計が必要」
FIA会長のジャン・トッドは、今年のF1ベルギーGPの大失敗を繰り返さないように、次世代F1マシンは雨のなかでレースができるように設計する必要があると語る。

先月、スパ・フランコルシャンで開催されたF1ベルギーGPは、スタート前から豪雨に見舞われ、最初のフォーメーションラップを数周した後、3時間以上の赤旗中断となり、セーフティカーの後ろでさらに2周を完了して中止となった。

F1イタリアGPで再脚光のヘイロー 「ハミルトンを救ったのは運ではなく科学」

2021年9月19日
F1イタリアGPで再脚光のヘイロー 「ハミルトンを救ったのは運ではなく科学」
F1イタリアGPでのマックス・フェルスタッペンとの事故からルイス・ハミルトンの命を救ったのは「運ではなく科学」。そう語るのは、F1にヘイローが導入される前に広範なテストを担当したクランフィールド大学のモータースポーツ修士課程プログラムのディレクターを務めるクライ・ヴテンプルだ。

F1タイトルのライバルであるルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンは、F1イタリアGPで3位のポジションを争っている際にクラッシュ。マックス・フェルスタッペンのマシンが、ルイス・ハミルトンの頭上に乗り上げた。

レッドブルF1首脳 「ヘイロー導入に反対した私は間違っていた」

2021年9月16日
レッドブルF1首脳 「ヘイロー導入に反対した私は間違っていた」
レッドブルF1のヘルムート・マルコは、コックピット保護デバイス『ヘイロー(Halo)』についての自分の考えが間違っていたことを認める。

F1は、イタリアGPでルイス・ハミルトンの頭上をマックス・フェルスタッペンのマシンのリアホイールがどのように直撃したかを示す新しい360度車載カメラの映像を公開。ヘイローがなければ、危険な事故に繋がっていた可能性が高いことを十分に示した。

ホンダも興味を示す次世代F1エンジンはMGU-Hの廃止で合意との報道

2021年9月13日
ホンダも興味を示す次世代F1エンジンはMGU-Hの廃止で合意との報道
F1撤退が決定しているホンダも参加する次世代F1エンジンの会議で“ブレークスルーの兆候”が見られていると Auto Motor und Sport が報じている。

FIA(国際自動車連盟)、F1、現在のエンジンサプライヤー、および潜在的な新規参入者は、2020年後半から定期的に会議を開き、F1のパワーユニットの将来の方向性とその周辺の財政について話し合っている。

ベッテルのエンジンがブロー…F1オランダGP PUコンポーネント使用状況

2021年9月3日
ベッテルのエンジンがブロー…F1オランダGP PUコンポーネント使用状況
F1オランダGPのフリー走行1回目にセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)のエンジンがブロー。セッション開始の各ドライバーのパワーユニットの使用状況を振り返る。

セバスチャン・ベッテルは、開始15分の時点でエンジンがブロー。セッションは残り6分まで赤旗中断となり、現行F1マシンでのザントフォールトでの初走行となるセッションで多くの時間を失った。

フェルナンド・アロンソ 「ル・マンのトラックはF1マシンには適していない」

2021年9月1日
フェルナンド・アロンソ 「ル・マンのトラックはF1マシンには適していない」
フェルナンド・アロンソは、今年のル・マン24時間レースでF1マシンで初めてサルト・サーキットを走行したが、トラックはF1マシンには適していないと感じている。

2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、2021年のル・マン24時間レース前に行われたアルピーヌのデモ走行の一部として、アルピーヌのカラーリングが施されたルノーのF1マシンで走行し、歴史に名を刻んだ。

F1、2022年のピットストップはフローデフレクターで困難に?

2021年8月27日
F1、2022年のピットストップはフローデフレクターで困難に?
マクラーレンF1のテクニカルディレクターを務めるジェームズ・キーは、2022年にピットストップは次世代F1マシンの新しい18インチホイールのフローデフレクターによってさらに困難になる可能性があると考えている。

2022年に導入される大幅なF1レギュレーション変更に先駆けて、7月のF1イギリスGPでは2022年の次世代F1マシンのプロトタイプが展示された。

F1特集:次世代F1エンジンは4気筒にダウンサイジング?6気筒を継続?

2021年8月27日
F1特集:次世代F1エンジンは4気筒にダウンサイジング? 6気筒を継続?
次世代F1エンジンについて多くの会議が行われているが、新しいエンジン形式が6気筒を継続するのか、もしくは4気筒にダウンサイジングされるのかはまだ明らかになっていない。

エンジンメーカーは意見を分けており、モンツァが合意を見つけられない場合、FIA(国際自動車連盟)が恣意的に決定する可能性もある。

アルピーヌF1、2022年F1マシン開発における他チームの“提携”を懸念

2021年8月23日
アルピーヌF1、2022年F1マシン開発における他チームの“提携”を懸念
アルピーヌF1のマルチン・ブコウスキーは、FIA(国際自動車連盟)が、まったく新しい2022年F1マシンの開発において連携して取り組んでいるチームが出てくる可能性を完全に認識していることを望んでいる。

F1に参戦する10チームは、大幅なレギュレーション変更が導入される2022年にむけて、今シーズンの大部分の時間を新車の開発に費やしている。
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