2002年の佐藤琢磨のジョーダン EJ12を試乗できるサービスが英国で開始

2021年1月8日
2002年の佐藤琢磨のジョーダン EJ12を試乗できるサービスが英国で開始
佐藤琢磨が2002年にドライブしたジョーダン EJ12を英国ハートフォードシャーのボヴィンドン飛行場での走行できるサービスが開始した。

マシンは一般の人々が運転するために元々搭載されていたホンダのV10エンジンがジャッド製の3リッターエンジンに交換され、最高出力は835bphから600bphにカットされる。そのためエンジンカバーに目に見える変更が加えられている。

F1特集:メディカルカードライバーに求められるドライビング能力

2021年1月6日
F1特集:メディカルカードライバーに求められるもの
F1のメディカルカードライバーをドライブするアラン・ファン・デル・メルヴェが、メディカルカードライバーに求められるドライビング能力について語った。

セーフティカー(2台存在する)が木曜日に行うプラクティスランには、メディカルカーも参加している。メディカルカーの現ドライバーはアラン・ファン・デル・メルヴェで、ホンダエンジンを積んだBAR007 V10でのランドスピードレコード(地上最速記録 / 陸上スピード記録)挑戦時に時速413.205kmを記録した “F1マシン最速ドライバー”として知られている。

F1:ロマン・グロージャン 「事故で気絶しなかった理由を理解したい」

2021年1月5日
F1:ロマン・グロージャン 「事故で気絶しなかった理由を理解したい」
ロマン・グロージャンは、モータースポーツの安全性をさらに高めるために、F1バーレーンGPでの事故について自分がどのように意識を保つことができたのかなど、もっと理解したいと思っていると語った。

ロマン・グロージャンは、時速221kmでArmcoバリアに激突。53Gがかかり、ハース VF-20は真っ二つとなり、マシンの残骸は炎上した。

F1特集:F1の安全性…ドライバーを守る安全装備とマシン構造

2021年1月4日
F1特集:F1の安全性…ドライバーを守る安全装備とマシン構造
現代のF1は極めて高い安全性を実現していると言われるが、ドライバーはどのような装備やマシン構造に守られているのだろう?

“Motorsport is dangerous(モータースポーツは危険です)” — この言葉はガレージに出入りする全員が携帯するパドックパスやファンたちが手にするチケットにも記されている。

アルファタウリ・ホンダF1、レッドブルRB16のリアエンド採用を見送り

2021年1月4日
アルファタウリ・ホンダF1、レッドブルRB16のリアエンド採用を見送り
アルファタウリ・ホンダF1は、F1レギュレーションで開発トークンを使用せずにアップグレードすることが許可されているにも関わらず、2021年F1マシンのリアエンドをレッドブル・レーシングの昨年マシン『RB16』のものにアップグレードしないことを決定した。

2021年は基本的に昨年と同じシャシーがそのまま持ち越され、2つのトークンを使用した開発に制限されている。

レッドブル・ホンダF1、2021年のフロア規定の変更は不利との下馬評

2020年12月31日
レッドブル・ホンダF1、2021年のフロア規定の変更は不利との下馬評
レッドブル・ホンダF1は、フロア面積を減少するレギュレーション変更によって2021年に向けてすでに不利な状況にあると予想されている。

新型コロナウイルスの影響を鑑みて、2021年は基本的には今年使用したシャシーがそのまま使用されることになっているが、FIA(国際自動車連盟)はマシンのパフォーマンスに重要な影響を与える可能性のあるいくつかの変更を加えた。

F1ドライバーのクラッシュによる損害は30億円:2020年のF1世界選手権

2020年12月29日
F1ドライバーのクラッシュによる損害は30億円:2020年のF1世界選手権
2020年のF1世界選手権でクラッシュした全F1ドライバーの損害を合計すると2840万ドル(約30億円)に相当するという興味深い数値を Formula 1 subreddit が算出した。

クラッシュはモータースポーツの一部だが、2020年のF1世界選手権でも、芝生、グラベル、ウオールで定期的にF1マシンがクラッシュした。

レッドブルF1、2022年のバイオ燃料E10の導入延期を望む

2020年12月28日
レッドブルF1、2022年のバイオ燃料E10の導入延期を望む…ホンダのF1エンジン継続に影響
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1に新しいパワーユニットが導入されるまでガソリン内のバイオエタノールの混合率を増やすことが延期されることを望んでいる。

2022年まで延期された新しいF1レギュレーションでは、パワーユニットに使用されるバイオ燃料のエタノール混合率を現在の7.5%から10%に増やしたいわゆる『E10』を使用することが記されている。また、2026年(おそらく2025年に前倒し)に導入される新世代のF1パワーユニットでは100%のバイオ燃料を使用することが計画されている。

メルセデスF1代表 「2021年F1マシンは今年よりも遅くなる」

2020年12月28日
メルセデスF1代表 「2021年F1マシンは今年よりも遅くなる」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年はダウンフォース削減策によって、F1チームが今年よりも速いマシンを生み出すチャンスはないと考えている。

近年のレギュレーションの安定によってF1チームが劇的にパフォーマンスを解放し、タイヤへの過度な負担がかかるのを防ぐために、2021年のルールには多くの変更が加えられた。
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