フェラーリF1、2021年F1マシン『SF21』を2月26日に発表

2021年2月13日
フェラーリF1、2021年F1マシン『SF21』を2月26日に発表…エンジン初始動の動画も公開
フェラーリF1は、2021年F1マシン『SF21』の発表計画を告知。2月26日に新車を初披露する。また、SF21のエンジンを初始動させたことも報告した。

フェラーリF1は2つのデジタルローンチイベントを実施する。1つ目は2月26日(金)のチームイベント、2つ目はバーレーンでのプレシーズンテスト開始の2日前となる3月10日となる。おそらく1回目のイベントではスタジオフォト、2回目のイベントではシェイクダウンを含めた素材が公開されると考えられる。

F1エンジン凍結 「パフォーマンス調整のための介入は不要」

2021年2月13日
F1エンジン凍結 「パフォーマンス調整のための介入は不要」
F1は、2022年にF1エンジン開発の“凍結”を進めると発表。レッドブルは、ホンダのF1エンジンをベースにした独自のエンジンプログラムを進めていくことになる。

ホンダのF1撤退によってF1エンジンを失うレッドブルは、2022年からルノーのカスタマーに戻ることを拒否。F1撤退をちらつかせつつ、F1エンジンの開発を凍結してホンダのF1エンジンを継続して使用することを希望した。

【動画】 アルピーヌF1、2021年F1マシン『A521』のエンジンを初始動

2021年2月12日
【動画】 アルピーヌF1、2021年F1マシン『A521』のエンジンを初始動
アルピーヌF1は、2021年F1マシン『A521』に搭載されるルノーエンジンを初始動させた。

これまでルノーF1チームとして活動してきたエンストンのチームは、2021年からアルピーヌF1チームにブランド変更。これまでのルノーの黄色と黒のカラーリングからからフランスのナショナルカラーである赤、白、青に変更する。

F1チーム、2022年のエンジン凍結と2025年の次世代エンジン導入で合意

2021年2月12日
F1チーム、2022年のエンジン凍結と2025年の次世代エンジン導入で合意
FIA(国際自動車連盟)は、F1は2022年シーズンの初めから現世代のF1エンジンを凍結し、2025年に次世代のF1エンジンを導入することでF1チームと合意に至ったことを正式発表した。

2月11日(木)にF1コミッションの会議が行われた。会議では様々な案件が話し合われたが、その中の重要な議題のひとつが現世代のF1エンジンの開発凍結だった。

レッドブルF1の空力コンセプトはマックス・フェルスタッペンにも不利?

2021年2月11日
レッドブルF1の空力コンセプトはマックス・フェルスタッペンにも不利?
レッドブルF1が採用する空力コンセプトは、実際にはマックス・フェルスタッペンにとって大きな不利だと元F1デザイナーのゲイリー・アンダーソンは分析する。

レッドブルは何年にもわたって独自の“ハイレーキ”の空力哲学を採用してきた。マシンの前部は後部よりもかなり低く、アスファルトに対して前傾姿勢をとっている。

フェラーリ、2022年型のF1エンジンで“急進的”なコンセプトを検討

2021年2月10日
フェラーリ、2022年型のF1エンジンで“急進的”なコンセプトを検討
フェラーリは、2022年のF1プロジェクトでこれまでに見られなかったデザインを特徴とする急進的なエンジンコンセプトを検討している。

2022年のレギュレーション変更でF1は完全に新しい時代を迎えるが、フェラーリはその計画の一部としてF1エンジンの全面的な見直しを計画している。

【動画】 セルジオ・ペレス、レッドブル・ホンダ RB16Bでシート合わせ

2021年2月9日
【動画】 セルジオ・ペレス、レッドブル・ホンダ RB16Bでシート合わせ / 2021年F1マシン
セルジオ・ペレスが、2021年F1マシンとなるレッドブル・ホンダ RB16Bでシート合わせを行った様子をチームが公開した。

昨年のF1サヒールGPで待望のF1初勝利を挙げたセルジオ・ペレスは、2021年にアレクサンダー・アルボンの後任としてレーシング・ポイントからレッドブル・レーシングに移籍。マックス・フェルスタッペンとチームを組み、ホンダのF1エンジンを走らせる。

アストンマーティンF1、2021年マシンは「哲学は同じでもパーツ的には新車」

2021年2月9日
アストンマーティンF1、2021年マシンは「哲学は同じでもパーツ的には新車」
アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、2021年のF1マシンは必須のキャリーオーバールールに準拠してはいるものの、新たに設計されたパーツの数が非常に多いという点で“ほぼ新車”だと語る。

今シーズンは、新型コロナウイルスの影響からくるF1チームの経済的負担を軽減するために2020年のシャシーを引き継ぐ必要がある。しかし、レギュレーションによって義務付けられている重要な空力変更により、まったく同じシャシーというわけではない。

レッドブル・ホンダF1:2つの開発トークンは新型ギアボックスに使用?

2021年2月9日
レッドブル・ホンダF1:2つの開発トークンは新型ギアボックスに使用?
レッドブル・ホンダF1の2021年F1マシンは、その名の通り前年モデルの進化系であり、ウィリアムズが今季マシンにFW43Bと名付けたように『RB16B』と命名された。

2021年F1マシンに新しい名前をつけないという選択は、昨年マシンから持ち越すパーツがいかに多いかを示している。マクラーレンの新車はMCL35Mとして知られている。これは前モデルと同じ名前ですが、メルセデスパワーへの切り替えを示す「M」が追加されている。
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