F1:雨天時のレース改善にむけた研究プロジェクトを開始

2021年11月3日
F1:雨天時のレース改善にむけた研究プロジェクトを開始
F1とFIA(国際自動車連盟)は、将来の雨天でのレースを改善するプロジェクトに積極的に取り組んでいる。

このイニシアチブは、視界不良でグリーンフラッグ下でレースを行うことができず、セーフティカー先導での数周の後で中止となった今年のベルギーGPへの反応となる。

F1:2026年に導入の次世代F1マシンは「小型・軽量・効率化」

2021年11月3日
F1:2026年に導入の次世代F1マシンは「小型・軽量・効率化」
完全に新しい設計となる2021年のF1マシンはまだ始動さえしていないが、F1はすでに2026年に登場する次世代のF1マシンに目を向けている。

2022年に導入される根本的に異なるF1マシンは、スピード面では少し遅くなるが、ホイール・トゥ・ホイールのバトルやオーバーテイクがはるかに簡単になることを目的として設計されている。

F1、スプリント予選にリバースグリッド導入を検討

2021年11月2日
F1、スプリント予選にリバースグリッド導入を検討
F1でリバースグリッドのアイデアが議題に戻っている。

リバティメディアは、新規および既存のF1ファンの興奮度を高め続けることに熱心であり、リバースグリッドのアイデアは何度も提案されている。だが、最近、セバスチャン・ベッテルが、遅いドライバーを人為的に上位グリッドに昇格させるコンセプトは「完全に無価値」と語るなど、反対する声は多い。

フェラーリF1代表 「メルセデスF1のリアサスは不正でも違法でもない」

2021年11月1日
フェラーリF1代表 「メルセデスF1のリアサスは不正でも違法でもない」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、メルセデスのF1マシンのリアサスペンションは「不正でも違法でもない」と見ているが、彼のチームはあまり注意を払っていないと認める。

メルセデス W12のリアサスペンションは、ストレートでマシンが高速状態になるとリアの車高が落ちることがビデオ分析で明らかになり、注目を集めた。

F1レースディレクター 「PU交換ペナルティは全チームに同条件」

2021年11月1日
F1レースディレクター 「PU交換ペナルティは全チームに同条件」
F1レースディレクターを務めるマイケル・マシは、ペナルティによってタイトルが決定することは誰も見たいとは思わないと前置きしつつ、PU交換ペナルティは全チームにとって“同じ条件”だと語る。

パフォーマンスと信頼性のバランスをどのように保つかはエンジンメーカーに委ねられている。7年間、グリッド上で最もパワフルで信頼性の高いエンジンだったメルセデス、今シーズン、信頼性問題に苦しんでいる。

F1チーム首脳、PU交換ペナルティのグリッド降格ルールを支持

2021年10月31日
F1チーム首脳、PU交換ペナルティのグリッド降格ルールを支持
F1パドックの主要プレイヤーは、現在の複雑なPU交換ペナルティのグリッド降格ルールへの指示を表明している。

今シーズンは、22戦で1マシンあたり3基のF1パワーユニットしか許可されておらず、各チームはその範囲内で運用することに苦労。シーズンも後半に入り、グリッド降格ペナルティが一般的になってきている。

2022年F1マシンの“まったく異なる”感覚はF1ドライバー間の共通認識

2021年10月31日
2022年F1マシンの“まったく異なる”感覚はF1ドライバー間の共通認識
2022年F1マシンが、現在のモデルと比較してシミュレーターで“まったく異なる”挙動していることはF1ドライバー間の公然の秘密だとフェラーリのカルロス・サインツは語る。

F1チームは、2022年に導入される完全に新しいレギュレーションに基づいたF1マシンの設計に取り組んでおり、すでにモデルをシミュレーターに組み込んでいる。

【動画】 ストレートでリアの車高が下がるメルセデスのF1マシン

2021年10月25日
【動画】 ストレートでリアの車高が下がるメルセデスのF1マシン
前戦F1トルコGPのリア車載カメラの映像によって、メルセデスF1のリアの車高がストレートで突然に下がっていることが判明して話題となっている。

メルセデスは、リアの車高を下げることでフロア下の気流を妨げてディフューザーをストールさせ、ダウンフォースを下げて抵抗を少なくすることでストレートでスピードを上げていると考えられる。

メルセデスF1、ボッタスのエンジン交換多発は2022年の開発テスト?

2021年10月25日
メルセデスF1、ボッタスのエンジン交換多発は2022年の開発テスト?
メルセデスF1は、F1アメリカGPでバルテリ・ボッタスに6基目となるエンジンを投入。間隔を空けずに新品エンジンが投入されているのは、2022年のレギュレーションの開発テストという戦略的な理由ではないかと疑われてもいる。

バルテリ・ボッタスは、第15戦ロシアGPと第16戦トルコGPで4基目と5期目のエンジンが連続して投入されており、第17戦アメリカGPでの初日から6基目を投入。メルセデスF1はエンジンの信頼性の懸念を解決するのに苦労しているように見える。
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