フェラーリF1、2021年F1マシン『SF21』の発表は3月10日までお預け

2021年2月26日
フェラーリF1、2021年F1マシン『SF21』の発表は3月10日までお預け
フェラーリF1は、2021年のF1世界選手権の『TEAM LAUNCH』をオンラインで開催。残念ながら、2021年F1マシン『SF21』は披露されなかった。

昨年、コンストラクターズ選手権6位と低迷したフェラーリF1は、セバスチャン・ベッテルがチームを去り、マクラーレンからカルロス・サインツが加入。チームでの3年目となるシャルル・ルクレールとタッグを組む。

2021年 F1マシン:新車発表スケジュール…全チームの発表日が出揃う

2021年2月26日
2021年 F1マシン:新車発表スケジュール…全チームの発表日が出揃う
2021年のF1世界選手権を戦うF1マシンの発表会がスタートしているが、まだ未定だったハースF1が新車発表日を告知し、全チームの新車発表日が出揃った。

2月15日(月)にマクラーレンが全チームの先陣を切って新車『MCL35M』を発表。19日(金)にはアルファタウリ・ホンダが『AT02』、22日(月)にはアルファロメオが『C41』、そして、23日(火)にはレッドブル・ホンダが『RB16B』を発表。

アルファタウリF1代表 「コスワークでも構築可能な次世代エンジンが必要」

2021年2月26日
アルファタウリF1代表 「コスワークでも構築可能な次世代エンジンが必要」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、2025年の次世代のF1エンジン規則は“コスワークもしくはマリオ・イリエン”が参入できるようなものにする必要があると考えている。

2022年からはレッドブルが運用するホンダF1の技術をベースとしたF1エンジンを使用するスクーデリア・アルファタウリだが、2025年には完全に新しいエンジン形式の導入が予定されており、メルセデスにとって完全に支配されているハイブリッド“パワーユニット時代に照らして、次世代F1エンジンはどうあるべきかについての議論が激しさを増している。

フェラーリF1、日本企業のレディオブックとのスポンサー契約を延長

2021年2月25日
フェラーリF1、日本企業のレディオブックとのスポンサー契約を延長
フェラーリF1は、日本企業のレディブック株式会社と公式パートナーシップ契約を延長したことを発表した。

昨年、レディブックは、日本企業として13年ぶりにスクーデリア・フェラーリと公式パートナーシップ契約を締結。レディオブックの正方形の『R』ロゴは、オーストリアGP、イタリアGP、アブダビGPでフェラーリのF1マシンに掲載された。

ハースF1、2021年F1マシン『VF-21』のカラーリングを3月4日に発表

2021年2月25日
ハースF1、2021年F1マシン『VF-21』のカラーリングを3月4日に発表
ハースF1は、2012年F1マシン『VF-21』のカラーリングを3月4日(木)に披露することを発表。全10チームの発表日が出揃った。

唯一これまで2021年F1マシンの公開日が未定となっていたハースF1だが、3月4日(木)に他チームと同じようにオンラインイベントで『VF-21』のカラーリングを公開することを明らかにした。

アストンマーティンF1、2021年F1マシンは『AMR21』と命名

2021年2月25日
アストンマーティンF1、2021年F1マシンは『AMR21』と命名
アストンマーティンF1は、2021年のF1世界選手権に投入するチームとしての第1号機を『AMR21』と命名したことを発表。61年ぶりのアストンマーティンのF1マシンは3月3日に発表される。

昨年までレーシング・ポイントとして参戦していたチームは、オーナーのローレンス・ストロールが有名な自動車メーカーの株式を取得したことに伴い、2021年のF1世界選手権から『アストンマーティン・コグニザントF1チーム』として新たなスタートを切る。タイトルスポンサーのコグニザントはアメリカの大手IT企業だ。

レッドブルF1 RB16B:サイドのHONDAロゴがほぼ直立!衝撃のリア周り

2021年2月24日
レッドブルF1 RB16B:サイドのHONDAロゴがほぼ直立!衝撃のリア周り / 2021年F1マシン解説
レッドブル・レーシングとホンダF1が2021年のF1世界選手権に投入する新マシン『RB16B』は、史上最コンパクトと言っても過言ではない衝撃的なリア周りを実現している。

2021年のF1世界選手権ではシャシーが凍結され、基本的に2020年F1マシンが引き継がれる。しかし、ダウンフォース削減のためにフロア面積の縮小、リアブレーキダクトとディフューザーの寸法が調整され、シャシーは2つのトークンを使用した開発に制限される。フロアが切り取られていることはリアタイヤがほぼ露出していることからも明白だ。

レッドブル・ホンダF1 RB16B 画像ギャラリー / 2021年F1マシン

2021年2月24日
レッドブル・ホンダF1 RB16B 画像ギャラリー / 2021年F1マシン
レッドブル・ホンダF1の2021年F1マシン『RB16B』の画像がお披露目された。公開された2枚の画像を細かく切り取ってギャラリー風に確認してみる。

2021年のF1レギュレーションでは、表面的な空力開発は自由に実施できるが、シャシーは2つのトークンを使用した開発に制限される。そのため、レッドブルは新しいマシン名を与えず、Bスペックを意味する『RB16B』という名称を新車につけた。

レッドブル・ホンダF1、2021年F1マシン『RB16B』を披露

2021年2月23日
レッドブル・ホンダF1、2021年F1マシン『RB16B』を披露 ~リアウイングに『HONDA』のロゴ~
レッドブル・ホンダF1は、2021年F1マシン『RB16B』をお披露目した。

昨年、レッドブル・ホンダF1は、コンストラクターズランキングを2位で終えたが、ライバルのフェラーリF1がトップ争いから脱落した影響もあった。メルセデスF1との差は254ポイントと前年よりも拡大し、マックス・フェルスタッペンが2勝を挙げるにとどまった。
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