ミック・シューマッハ、2021年F1シーズンの“クラッシュ・チャンピオン” / 修理代ランキング
ハースF1のミック・シューマッハは、2021年のF1世界選手権で他のドライバーよりもチームの修理費用が高額なドライバーとして算出された。

Sky GermanyやBildを含めたメディアは、2021年のクラッシュによるチームの損害額を詳細に分析。今年ハースF1でデビューを果たしたミック・シューマッハは、4,212,500ユーロ(約5億4000万円)でシャルル・ルクレール(フェラーリ) - をわずかに上回って1位にランクされた。

夏のF1ハンガリーGP後、ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは「ミックは過去数レースであまりにも多くの事故を起こしている。多すぎると言えるところまで到達している」と苦言を呈していた。

叔父であるラルフシューマッハは、ミック・シューマッハを2021年F1の『クラッシュワールドチャンピオン』と見出しを付けたBildを批判した。

「それが私がBildの仕事を受けない理由だ」とラルフ・シューマッハは語った。

ミック・シューマッハのメンターであるセバスチャン・ベッテルは、ミック・シューマッハのF1ルーキーシーズンを称賛している。

「彼はフィールドで最悪のマシンでうまく持ちこたえた。彼の主な仕事はチームメイトのマゼピンを置き去りにすることだったし、彼はそれを簡単に達成した」とセバスチャン・ベッテルはBlickに語った。

「2022年に彼が自分の才能を正当化できる良いマシンを手にできることを願っている」

修理費用の2位はシャルル・ルクレール(ハース) - となった。皮肉なことに、彼が最も注目を集めたクラッシュはホームレースのF1モナコGPだった。予選でポールポジションを獲得した後にクラッシュを喫したルクレールは、レコノサンスラップでギアボックスが故障して決勝に出走できなかった。

一方、最もチームに負担をかけなかったのはアルピーヌF1のフェルナンド・アロンソとエステバン・オコンだった。二人の合計は595,000ユーロ(約7600万円)と18位のセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)よりも少なかった。

シーズン前半にクラッシュが多発した角田裕毅(アルファタウリ)は2,606,500ユーロ(約3億3500万円)で7位となり、ランス・ストロール(アストンマーティン)より低かったものの、同じルーキーのニキータ・マゼピン(ハース)より高額だった。

2021年 F1ドライバーのクラッシュによる損害額
1.ミック・シューマッハ(ハース) - 4,212,500ユーロ
2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) - 4,046,000ユーロ
3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) - 3,889,000ユーロ
4.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) - 3,116,500ユーロ
5.バルテリ・ボッタス(メルセデス) - 2,713,500ユーロ
6.ランス・ストロール(アストンマーティン) - 2,686,000ユーロ
7.角田裕毅(アルファタウリ) - 2,606,500ユーロ
8.ニキータ・マゼピン(ハース) - 2,468,000ユーロ
9.キミ・ライコネン(アルファロメオ) - 1,950,000ユーロ
10.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) - 1,845,000ユーロ
11.カルロス・サインツ(フェラーリ) - 1,756,000ユーロ
12.ランド・ノリス(マクラーレン) - 1,453,000ユーロ
13.ルイス・ハミルトン(メルセデス) - 1,235,000ユーロ
14.ピエール・ガスリー(アルファタウリ) - 1,113,000ユーロ
15.セルジオ・ペレス(レッドブル) - 939,000ユーロ
16.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) - 854,000ユーロ
17.ダニエル・リカルド(マクラーレン) - 713,000ユーロ
18.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) - 660,000ユーロ
19.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) - 315,000ユーロ
20.エステバン・オコン(アルピーヌ) - 280,000ユーロ

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カテゴリー: F1 / ミック・シューマッハ / F1マシン / ハース