ホンダ RA108
2008年1月30日
Honda RA108
2008年、Honda Racing F1 Teamは新型マシンRA108とこれまで以上に強い成功への決意と共にHondaのフルワークス体制3年目のシーズンに臨む。
RA108は、空力レイアウトと機械的構造に関して前モデルとはコンセプトの異なるF1マシン。設計の方向性は、空力パッケージングおよび開発の自由度を高める、特にシーズン中のパフォーマンス強化を容易にするというもの。
重視されたのは高いレベルの空力効率と安定性の実現で、このことは空力パーツとサスペンションの改良に合わせたシャシーの見直しに反映されている。このアプローチはさらなる開発の可能性を広げるためのものである。
ウィリアムズ FW30
2008年1月23日
WILLIAMS FW30 TOYOTA
FW30は、昨シーズン競争力と信頼性をみせたFW29のエンジニアリング哲学を継承しながら、プラットフォームを進化させた。ゼロキールや2本柱リアウイングといった構造やレイアウトは保持しながら、3枚構造のフロントウイングやサイドポッドなど、印象的なデザイン変更が加えられている。
ウィリアムズの2008年F1マシン「FW30」。ウィリアムズ FW30は、昨シーズンのマシンFW29のエンジニアリング哲学を引き継いだ進化型。ゼロキールや2本柱リアウイングといった構造やレイアウトは保持しながら、3枚構造のフロントウイングやサイドポッドなど、新しい空力デザインが取り入れられている。エンジンは昨年に引き続きトヨタ製エンジンを搭載する。
レッドブル RB4
2008年1月22日
RED BULL RB4 RENAULT
レッドブルの2008年F1マシン「RB4」。昨年のマシンRB3に続き、エイドリアン・ニューウェイの手でデザインされた。RB3同様、ルノー製エンジンを搭載する。
BMWザウバー F1.08
2008年1月14日
BMW Sauber F1.08
BMWの2008年マシン“F1.08”は、2007年に高い信頼性をみせたF1.07をベースとした進化系ではあるが、独創的な形状が目を惹くフロントウイングや、コンパクトになったエンジンカバーなど、コンサバティブだった印象のF1.07と比較すると大胆な空力処理が施されている。しかし、チームは開幕戦に向け、すでに複数のエアロパッケージを準備しているようだ。
BMWの2008年マシン“F1.08”は、2007年に高い信頼性をみせたF1.07をベースとした進化系ではあるが、独創的な形状が目を惹くフロントウイングや、コンパクトになったエンジンカバーなど、コンサバティブだった印象のF1.07と比較すると大胆な空力処理が施されている。しかし、チームは開幕戦に向け、すでに複数のエアロパッケージを準備しているようだ。
トヨタ TF108
2008年1月10日
TOYOTA TF108
TF108の主な変更箇所はホイールベースの延長、空力性能の向上、サスペンションの改良や新しいギアボックス。TF107はTF106の進化だったが、TF108の新しいパッケージは、近年のトヨタF1カーとは異なるものとなった。TF108の第一の空力デザインコンセプトは、F1カー全体を適正化にする方向に向けられた。また、TF108は新しいギアボックスと、RVX−08用の新しい電子制御システム(ECU)を有する。
マクラーレン MP4-23 メルセデス
2008年1月7日
McLAREN MP4-23 MERCEDES
マクラーレンの2008年F1参戦マシンMP4-23。MP4-23は、昨年マシンMP4-22のコンセプトを引き継ぎ、2008年のレギュレーションにあわせた細部を煮詰めた進化版といえる。全体的にコンパクト化。特にインダクションボックスが小型化され、エントリーダクト下側ネック部には独特な処理が施されている。
フェラーリ F2008
2008年1月7日
Ferrari F2008
フェラーリの2008年F1マシン「F2008」。F2008は、昨年マシンF2007よりホイールベースを短くなっている。フロントウィングは、昨年のトヨタTF108に似た3次曲面を多用した手法を採用している。
レッドブル RB3
2007年3月1日
マクラーレン MP4-22 メルセデス
2007年3月1日