F1:2017年からパワーユニット開発の“トークン”システムを廃止
2016年2月4日

2014年に新しいV6ターボ パワーユニットが導入されて以降、エンジンメーカーは“トークン”システムを介してパワーユニットの開発が許された。
しかし、実際にはドライバーが新しいエレメントを使う際にしかエンジンメーカーはアップグレードを導入できない状況となっており、それに伴うグリッドペナルティも大きな混乱を生んだ。
フェラーリ、2016年F1マシンがクラッシュテストに合格
2016年1月26日

報道によると、フェラーリは約10日前にクリアしたクラッシュテストに続き、イタリアのボッラーテにあるCSIの技術施設でフロントのクラッシュテストを受け、それに合格したという。
また、La Gazzetta dello Sportは、コードネーム“667”と呼ばれるフェラーリの2016年F1マシンは昨年モデルより短いショートノーズを採用しており、何度もクラッシュテストを要した報道。
F1:ウェイストゲート・テールパイプによってエンジン音が増加
2016年1月25日

2014年に導入されたV6ターボパワーユニットの静かなトーンは、レースファンやプロモーター、投資家を失望させた。
しかし、2016年にはエンジン音を改善するために規約が調整され、ウェイストゲートを通過した排気専用の独立したテールパイプを設けることが義務づけられる。
マクラーレン・ホンダ、MP4-31を2月21日に発表
2016年1月19日

MP4-31の発表会は、スペインのカタロニア・サーキットでF1プレシーズンテストが開始する前日に同サーキットで開催され、その日にシェイクダウンも予定されている。
ルノー、2016年F1マシンはイエロー&ブラックのカラーリング
2016年1月19日

雑誌 F1 Racing に掲載されたリーク写真では、昨年ブラク&ゴールドに塗られていたE23に2010年にロバート・クビサがレースをしていたものに類似したイエローのカラーリングが施されている。
また、解雇が噂されているパストール・マルドナドのカーナンバー13とPDVSAのスポンサーロゴも掲載されている。
ザウバー、C35のデビューは2回目のプレシーズンテスト
2016年1月19日

2016年もフェリペ・ナッセとマーカス・エリクソンを起用するザウバーは、2月22日からバルセロナで開始する1回目のプレシーズンテストに参加する。
しかし、その4日間のテストで走らせるのは、2016年版のカラーリングを施したC34になると Autosport は報道。
ウィリアムズ、FW38を2月22日に披露
2016年1月18日

ウィリアムズ FW38の発表について、チーフエンジニアのロブ・スメドレーは「魅力的な発表会はない」とコメント。
「我々は2月22日にバルセロナで初めてクルマを走らせる」
F1:レギュレーション改革は2018年に延期すべき?
2016年1月18日

近年、F1はテレビ視聴者数が減少し、2014年に導入された新しいV6ターボ“パワーユニット”には様々な点で不満が続出している。
F1エンジン、2016年に25%の音量アップ
2016年1月16日

2014年にV6ターボパワーユニットが導入されて以降、F1カーのサウンドについては調査が続けられている。