レッドブルF1、メルセデスW11のリアブレーキの違法性をFIAに指摘

2020年3月10日
レッドブルF1、メルセデスW11のリアブレーキの違法性をFIAに指摘
レッドブルF1は、メルセデスW11のブレーキが完全に合法ではないと疑い、FIA(国際自動車連盟)に確認を求めた。FIAは該当部分の違法を認め、メルセデスとレーシング・ポイントに修正を指示した。

メルセデスは、ブレーキとホイールリムを冷却するために追加の換気チャンネルを備えた新しいブレーキシステムを採用したとされている。このシステムによってタイヤマネジメントが有利になると考えられるが、チャンネルは許可されたエリアの外にあった。

F1テスト分析:区間ベストを繋げばフェラーリが最速タイム

2020年3月9日
F1テスト分析:区間ベストを繋げばフェラーリが最速タイム
2020年のF1バルセロナテストの第2週目のデータをAuto Motor und Sportが改めて分析。ここまで何を学べるか?メルセデスはF1エンジンを抑えて多くのガソリンを積み、レッドブル・ホンダは手の内を隠し、フェラーリは予想よりも優れている。

F1バルセロナテストから勢力図を解釈するのは難しい。燃料量、エンジンモード、タイヤといった通常の不確実性要因に加えて、コンディションも異なる。テストの2週目は、1週目よりもコンディションは著しく悪化した。

F1、2021年のレギュレーションを調整 「シャシーの強度を大幅に改善」

2020年3月9日
F1、2021年のレギュレーションを調整 「シャシーの強度を大幅に改善」
FIA(国際自動車連盟)は、2021年の世界選手権で導入される技術規制のいくつかのアップデートを公表。そのうちの1つは、2021年のシャシーの強度を『大幅に改善』することにある。

2021年のF1レギュレーションの挑戦は3月5日(金)にジュネーブで開催された世界モータースポーツ評議会の後に公表され、コース上でのショーと競技者の安全の両方に影響を与える可能性のある変更が含まれている。

F1テスト分析:レースシミュレーションから読み解く各チームの実力

2020年3月8日
F1テスト分析:レースシミュレーションから読み解く各チームの実力
2020年のF1プレシーズンテストの各チームのパフォーマンスをレースシミュレーションから読み解いてみる。

F1プレシーズンテストでは、どのチームもライバルにはわからない燃料搭載量、エンジンモードなどを駆使して新車のポテンシャルを隠したがる。だが、60周を超えたレースシミュレーションを行うためのガソリン量は変えることはできない。

F1特集:F1マシンのコピーにボーダーラインは存在するのか?

2020年3月8日
F1特集:F1マシンのコピーにボーダーラインは存在するのか?
レーシング・ポイントF1チームとアルファタウリ・ホンダのF1バルセロナテストでのラップタイムはライバルに脅威を与えており、FIA(国際自動車連盟)に対するメルセデスとレッドブルの“Bチーム”が元のマシンにどれだけ類似しているかを確認する声が大きくなっている。

そもそのこの戦略はハースF1チームが開始した。ハースF1チームのマシンは、フェラーリの部品を70%以上搭載し、フェラーリの前年マシンと酷似していた。

高速化した2020年F1マシンではオーバーテイクがさらに困難に

2020年3月6日
高速化した2020年F1マシンではオーバーテイクがさらに困難に
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、高速化した2020年F1マシンではライバルに追従してオーバーテイクするのがさらに困難になると考えている。

F1は2021年にレギュレーションを変更し、ドライバー同士がより容易にバトルができるように特別に設計されたマシンコンセプトを採用する。しかし、今年は昨年からレギュレーションにほぼ変更点はなく、2020年F1マシンは高速化している。

レッドブルF1 「DASはF1が規約の抜け穴を塞ぐ必要性を示した」

2020年3月6日
レッドブルF1 「DASはF1が規約の抜け穴を塞ぐ必要性を示した」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスが導入したDASが、F1にはルールの抜け穴を悪用するのを阻止するための計画が必要であることを示したと語る。

2021年の新しいF1レギュレーションでは、統治プロセスが変更され、F1は競技を損なう恐れのある技術革新を導入するチームに即座に対応することが可能となる。そして、メルセデスが示したDAS(デュアル・アクシス・ステアリング)は、変更の必要性を示したとクリスチャン・ホーナーは考えている。

F1特集:レッドブルが採用する“ハイレーキ”は間違ったコンセプトなのか?

2020年3月6日
F1特集:レッドブルが採用する“ハイレーキ”は間違ったコンセプトなのか?
レッドブルF1は、いわゆる“ハイレーキ”コンセプトをF1界にもたらした。レッドブルのF1マシンはフロントよりも著しくリアが高い前傾姿勢をとっている。そして、誰もがエイドリアン・ニューウェイのそのアイデアをコピーした。メルセデスを除いては。そして、今では少なくとも3チームがハイレーキを避けている。

エイドリアン・ニューウェイはハイレーキ・コンセプトの父だ。1990年代に彼はマシンをフロントからリアに焦点を移し、マシン全体がディフューザーになった。

レッドブル・ホンダF1、RB16に革新的な排気システムを搭載?

2020年3月5日
レッドブル・ホンダF1、RB16に革新的な排気システムを搭載?
レッドブル・ホンダは、2020年F1マシン『RB16』に革新的な排気システムを搭載していると噂されている。

F1バルセロナテストではメルセデスのDAS(デュアル・アクシス・ステアリング)が話題をさらったが、その裏で密かにレッドブル・ホンダが革新的なデバイスを搭載していたと報じられている。

報道によると、レッドブルとホンダは、ブロウンディフューザーの効果を模倣することに成功したという。
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