F1パワーユニット解説 | MGU-Hの仕組み

2020年1月7日
F1パワーユニット解説
2014年に導入されたF1パワーユニットには、新たなエネルギー回生システムとしてMGU-Hが導入された。ここで改めてMGU-Hの仕組みを解説する。

F1は2009~2013年にKERS(Kinetic Energy Recovery System)を導入してハイブリッド化。モーターとジェネレーター(発電機)ユニットを利用し、運動エネルギーを電気エネルギーに変換して加速に使用した。

レーシングポイント、2020年F1マシン『RP20』がクラッシュテストに合格

2020年1月7日
レーシングポイント、2020年F1マシン『RP20』がクラッシュテストに合格
レーシング・ポイントF1チームは、2020年F1マシン『RP20』のシャシーがFIAの義務的なクラッシュテストに合格し、ホモロゲーションへの道が開かれた。

先週、レーシング・ポイントF1チームは、2020年F1マシン『RP20』のシャシーの英国ベッドフォードシャにあるCranfield Impact Centerに送り、そこで動的、静的負荷およびロールオーバーテストを含む厳しい評価を受けた。

アルファロメオ、2020年F1マシン『C39』はPKNオーレン色?

2020年1月6日
アルファロメオ、2020年F1マシン『C39』はPKNオーレン色?
アルファロメオ・レーシングのタイトルスポンサーに就任したPKNオーレンの最高経営責任者ダニエル・オバテックは、2020年F1マシン『C39』が同社のカラーリングを纏うことになると語る。

アルファロメオ・レーシングは、1月1日にポーランドの石油会社PKNオーレンが“共同タイトルスポンサー”に就任し、2020年のF1世界選手権を『アルファロメオ・レーシング・オーレン(Alfa Romeo Racing ORLEN)』として参戦することを発表している。

フェラーリ、2020年F1マシンはベッテルのスタイルに沿って設計

2020年1月3日
フェラーリ、2020年F1マシンはベッテルのスタイルに沿って設計
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2020年F1マシンはセバスチャン・ベッテルのドライビングスタイルを中心に設計されていると語る。

2019年のF1世界選手権では、フェラーリに新加入したシャルル・ルクレールが264ポイントを獲得し、240ポイントのセバスチャン・ベッテルを上回ってランキング4位でシーズンを終えた。

F1 | フロントウイングの解釈から読み解く2020年F1マシンの方向性

2020年1月2日
F1
2020年のF1世界選手権は前年からレギュレーションがほとんど変わらないため、各マシンのコンセプトが非常に興味深いシーズンとなる。

昨年、F1は2021年から導入される新レギュレーションに先行して、後続マシンへの乱気流を低減してオーバーテイクを促すために新しい空力レギュレーションを導入。フロントウイングを中心に、リアウイング、ブレーキダクト、バージボードといった重要な空力エリアに変更が加えられた。

フェラーリ、2020年F1マシンのデザイン画が流出?

2019年12月28日
フェラーリ、2020年F1マシンのデザイン画が流出?
フェラーリの2020年F1マシンと称するデザイン画をイタリアの La Gazzetta dello Sport が公開した。

フェラーリの2020年F1マシンは『プロジェクト671』として開発が進められており、パワー面で優位に立っていた2019年のF1エンジンから最大値を引き出すことができなかった2019年のSH90よりもコース上でパフォーマンスを発揮できることを目指している。

トロロッソ 歴代F1マシン | 2020年からアルファタウリにチーム名変更

2019年12月19日
トロロッソ 歴代F1マシン
スクーデリア・トロロッソというチーム名は、2019年のF1世界選手権を持って終幕。2020年からはアルファタウリとしてF1を戦っていく。

トロロッソは、2015年にレッドブルがミナルディを買収して設立。レッドブルの若手ドライバーを育成するジュニアチームとして誕生した。チーム名のスクーデリア・トロ・ロッソ(Scuderia Toro Rosso)は、Scuderiaがチーム、Toroが雄牛、Rossoが赤を意味し、英語に訳すとTeam Red Bullとなる。

フェラーリ、2020年F1マシンも“艶消し”カラーリングを継続

2019年12月19日
フェラーリ、2020年F1マシンも“艶消し”カラーリングを継続
フェラーリは、2月11日に発表する2020年F1マシンでも艶消しカラーリングを継続する。

フェラーリは2019年に艶消しカラーを採用。F1チーム代表のマッティア・ビノットは“重量に関連した理由”のために特別なカラーリングを採用したと述べており、Corriere della Sera は、艶消し塗装によって2kgの重量をセーブできると報じている。

ロス・ブラウン、2021年F1マシンは“運転が厄介”になるとの意見に反論

2019年12月19日
ロス・ブラウン、2021年F1マシンは“運転が厄介”になるとの意見に反論
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2021年F1マシンがドライバーにとって“厄介な仕事”になるとする主張に反論した。

2021年にF1に導入される新レギュレーションは、マシン同士の距離を縮めることがコース上のバトルを改善することに重点が置かれており、空力に対してより規範的なアプローチが採用される。
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