F1:アラン・プロスト、カスタマーカーに反対 「考えられない」

2020年5月21日
F1:アラン・プロスト、カスタマーカーに反対 「考えられない」
元F1ワールドチャンピオンのアラン・プロストは、新型コロナウイルス危機のなかで“カスタマーカー”がF1の解決策になる可能性があるという提案に反論した。

予算上限の引き下げに反対するレッドブルのクリスチャン・ホーナーとフェラーリのマッティア・ビノットは、小規模チームが大規模チームから1年落ちのF1マシンを購入するだけでコストは大幅に削減できると考えている。

F1マシン列伝:BMWザウバー F1.08 “自ら捨てたタイトルへの挑戦権”

2020年5月14日
F1マシン列伝:BMWザウバー F1.08 “自ら捨てたタイトルへの挑戦権”
BMWザウバーの2008年F1マシン『F1.08』は、現アルファロメオ・レーシングとして存続しているチームにとって最も成功を収めた一台だったが、当時のBMW上層部は自らタイトルへの挑戦権を捨ててしまった。

BMWは、2005年末にザウバーを買収してBMWザウバーとして参戦。新チームはスイスにあるザウバーのファクトリーと風洞施設を引き続き使用してシャシー開発をし、ミュンヘンのBMWファクトリーでエンジンの開発をするという体制を採った。

F1関連:FIA、旗色を表示するレインライトシステムを含む安全提案を発表

2020年5月12日
F1関連:FIA、旗色を表示するレインライトシステムを含む安全提案を発表F
IA(国際自動車連盟は)、2019年に発生した重大かつ致命的な28のモータースポーツ事故の調査を実施し、一連の安全勧告を公開した。

この調査には、昨年夏のF2でのスパ・フランコルシャン大会におけるアントワーニ・ユベールが命を落とし、ファン・マヌセル・コレアが重要を負った悲惨な事故の分析も含まれている。

F1マシン列伝:マクラーレン・ホンダ MP4-30 “チーム史上最弱マシン”

2020年5月11日
F1マシン列伝:マクラーレン・ホンダ MP4-30 “チーム史上最弱マシン”
マクラーレンの2015年F1マシン『MP4-30』は、チームの歴史のなかで最弱のマシンとして名を残すことになった。

2015年、ホンダはマクラーレンのワークスエンジンパートナーとして2008年以来7年ぶりのF1復帰。1992年のMP4/7A以来となる“マクラーレン・ホンダ”のコンビが復活。だが、過去に黄金時代を築いた“マクラーレン・ホンダ”への期待は脆くも崩れ去った。

F1特集:物議を醸したレギュレーション

2020年5月11日
F1特集:物議を醸したレギュレーション
F1で導入されてきたレギュレーションには、効果を発揮したものとそうでないものがある。過去に物議を醸したレギュレーションをいくつか振り返る。

新型コロナウイルスの影響により、F1は2021年に予定していた次世代F1マシンへと移り変わる大幅なレギュレーション変更を2022年に延期することになった。

F1マシン列伝:ルノー R25 “フェラーリ政権に終止符”

2020年5月10日
F1マシン列伝:ルノー R25 “フェラーリ政権に終止符”
ルノーの2005年F1マシン『R25』は、長きにわたるフェラーリ政権に終止符を打ち、ルノーに初のコンストラクターズタイトルをもたらした歴史的を変えた1台だ。

2000年にベネトンF1チームを買収したルノーは、2002年に「マイルドセブン・ルノーF1チーム」として17年ぶりにコンストラクターとして復帰。2005年までにコンストラクター部門でのタイトルを獲得するという目標を掲げた。

F1特集:F1マシンと動物の意外な関係性

2020年5月9日
F1特集:F1マシンと動物の意外な関係性
シャークフィンからアリクイノーズまで、F1のマシンデザインに息づく自然界からの影響を探ってみよう。

マックス・フェルスタッペンによると、フェラーリの2017年F1マシン『SF70H』がどことなく魚のように見えると語った。それは、フェラーリのデザインコンサルタント、ロリー・バーンの影響によるものらしい。

F1マシン列伝:レッドブル RB7 “常勝時代の完成形”

2020年5月9日
F1マシン列伝:レッドブル RB7 “常勝時代の完成形”
レッドブルの2011年F1マシン『RB7』は、エイドリアン・ニューウェイがゼロから設計したRB5からの流れを昇華させた“常勝時代の完成形”とも言える1台だった。

新レギュレーションが導入された2009年に初勝利を挙げたレッドブルは、翌2010年にセバスチャン・ベッテルがF1史上最年少ワールドチャンピオン獲得。チームに初タイトルをもたらし、4シーズン続くレッドブル・レーシング圧勝時代の幕が開けた。

ロス・ブラウン 「次世代F1マシンは2022年に確実に導入される」

2020年5月9日
ロス・ブラウン 「次世代F1マシンは2022年に確実に導入される」
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2022年に新しい技術規則を導入するという計画は“確実”に実施されるとし、それ以上延期されることはないと語った。

F1は2021年にF1マシンを大きく変えることになる抜本的な技術規則の変更を予定していたが、新型コロナウイルスの大流行によって開幕から10戦の中止を余儀なくされた状況を鑑みて、計画は2022年まで延期された。
«Prev || ... 122 · 123 · 124 · 125 · 126 · 127 · 128 · 129 · 130 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム